【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(12)《随時更新》~いよいよ決着の時っ!?6日に選挙人投票の集計&ワシントンポストがフェイクニュースを流し、日本の各テレビ局がそのニュースを報道する事態が発生~(1月4日)
目次
【アメリカ大統領選挙2020】これまでの動き
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(1)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(2)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(3)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(4)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(5)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(6)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(7)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(8)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(9)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(10)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(11)
いよいよ決着の時っ!?6日に選挙人投票の集計(1月4日)
2020年11月3日(現地時間)に、アメリカ大統領選挙の有権者投票が行われてから約2ヶ月の月日が経ちました。
現在までの間に、不正選挙が行われたという物的証拠や宣誓供述などが次々と出てきており、今回のアメリカ大統領選挙で不正が行われていたことはほぼ間違いないものとなっています。
そして現在も尚、法廷闘争は続いている状況ですが、大統領選挙は1月6日に「選挙人投票の集計」という大きな節目を迎えます。
通常であれば、単に投票の集計が行われて、副大統領がその結果を認めて、次の大統領を宣言して大統領選は決着ということになるのですが、今回はどうもそのようなことにはならないようです。
接戦州の各州で不正が行われていたことは明白な状況となっており、ペンス副大統領は不正が疑わしい州の投票は認めず、選挙結果が白紙になるという可能性が高くなっています。
昨日、ペンス副大統領の広報担当者が次のような情報を発信しました。
「ペンス副大統領は上院・下院の議員たちが異議申立を歓迎している。議会と米国人の前に不正の証拠を提示してくれることを望んでいる」
これはつまり、議員による異議申し立てや新たに不正の証拠が提示されたら、選挙人投票の集計結果を認めないと宣言しているということになります。
そして、すでに上院・下院議員たちが意義を申し立てると宣言しており、トランプ大統領は「6日にこれまでには公開していない新たな証拠を大量に提示する」と言っています。
このような状況となっているので、ペンス副大統領は選挙結果を認めない可能性が非常に高いと言えます。
そうなると、議員投票で大統領を選ぶことになるので、トランプ大統領の再選が確定して2021年から2025年の期間も大統領職を続けるということになりそうです。
万が一、ペンス副大統領が直前で弱腰になり、集計結果をそのまま受け入れるということになったら、トランプ大統領は伝家の宝刀である「大統領」もしくは「戒厳令」を発令して、軍部による徹底した監視の下で「再選挙」ということを考えていると思われます。
また、今回の法廷闘争では司法が機能していないので、トランプ大統領は再選しても「大統領令」や「戒厳令」を発令して、軍事法廷下で不正に関わった者達を裁判にかけるという流れになりそうな予感がします。
そして、トランプ大統領は不正の黒幕は中国共産党であると断言している(証拠を既に入手していると思われる)ので、かつてない規模の報復を中国に与え罰する可能性が高まっているとも言えそうです。
最悪の場合は、全面戦争となってしまうのかも知れません。
兎にも角にも、まずは1月6日(日本時間 7日)に大注目となっていますっ!!
ワシントンポストがフェイクニュースを流し、日本の各テレビ局がそのニュースを報道する事態が発生(1月4日)
本日(4日)、次のようなニュースが日本の各マスコミによって報じられました。
トランプ氏、敗北覆すのに十分な「票を見つけろ」南部ジョージア州高官に選挙結果の改竄要求か
【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は3日、トランプ大統領が南部ジョージア州のラフェンスパーガー州務長官(共和党)に対し、昨年11月の大統領選で同州での自身の敗北を覆すために十分な票を「発見」するよう圧力をかけたと伝えた。
両者による約1時間の電話会談の音声記録の一部も公開した。
同紙は、選挙結果を改竄(かいざん)するよう圧力をかけたとみなされれば職権乱用で法的責任を問われる可能性もあるとしている。
このニュースの情報元は、中国共産党のプロパガンダメディアに堕ちたと言われている極左メディア「ワシントン・ポスト」です。
そして、問題はこの部分にあります。
「約1時間の電話会談の音声記録の一部も公開」
ワシントンポストが掲載した音声データは約4分ほど。
つまり、1時間ほど行われた電話会議の内容の色んな所を切り取りして4分ほどの音声データを作成しているのですが、印象操作を行うという意図があってのことかどうかは分かりませんが、いかにもトランプ大統領が得票数を改ざんするように命令したと受け取りやすいように編集がなされていたのです。
しかし、録音データの全内容を掲載しているニュースサイトがあり、それを見ると、改ざんの要求など一切していないということが判明しました。
全文英語での掲載なので、DEEPLという翻訳サイトで訳してみたところ、トランプ大統領が電話会談で言っていたことは、明るみなった不正(連邦法違反、州法違反)をいくつも挙げ、州務長官に問い正している内容となっており、不正が行われたことによって11000票ほど足りていないことになっているが、実際には勝利するに十分な票を獲得していたと言っています。
改ざんを要求するような内容では全くないのです。
むしろ、トランプ大統領は不正が行われたことに対して何もしない州務長官に呆れているようです。
おそらく、この電話会談はトランプ大統領による最後通告のようなものだったと思われます。
様々な疑惑があるとはいえ、ラフェンスパーガー州務長官は一応共和党員ですから、不正に立ち向かうのか、それとも不正を見過ごすのかをトランプ大統領は選択させたのだと思います。
そして本日、トランプ大統領はラフェンスパーガー州務長官を早速提訴しましたっ!早いっ!(笑)
しかし大きな疑問としては、何故このようなすぐにバレるようなフェイクニュースをワシントン・ポストは報じたのか?
それは、おそらく5日にジョージア州で行われる「上院選2議席の決選投票」に影響を与えるためだと思われます。
つまり、共和党のトランプ大統領が職権乱用をしているという印象操作を行い、上院2議席を共和党ではなく民主党に獲得させようという意図があるのではないかと推測されます。
トランプ大統領が引き続き、大統領職を全うすることになったら、会議内容が録音され暴露されたCNNやワシントン・ポストをはじめとする中国共産党に乗っ取られたとも言えるマスコミは解体・消滅するのではないでしょうか…。
果たして、NHKなどは大丈夫なのでしょうか?
引き続き、アメリカ大統領選挙をウォッチしていきますっ!
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