【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(9)《随時更新》~憲法違反・不正選挙が濃厚な4州 VS 19州+トランプ大統領+他~(12月11日)
【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!
2020年11月3日(現地時間)に、アメリカで大統領選挙が行われ、開票作業が続く中、11月7日にバイデン候補が過半数の選挙人を獲得して当確を決めましたが、トランプ大統領は「選挙で不正が行われた」「不正票を除いた正当な票数では圧勝していた」ということで敗北宣言はせずに、法廷闘争へと発展しています。
今回の大統領選挙は当事国のアメリカのみならず、世界中で大注目となっており、日本でも連日ニュースになっています。
しかしながら、日本のメディアが報道しない様々な動きが日々起きており、不思議探偵社のみなさんも大統領選挙の行く末に非常に関心があるようで、特集して欲しいという声がたくさん届いていますので特集ページを設けましたっ!
次のアメリカ合衆国大統領が決まるまで、気になる動きがあったら随時お伝えしようと思いますっ!
日本最大の同盟国であるアメリカのリーダーが誰になるかは、日本にとっても大きな影響がありますからネっ!
それに、アメリカにも不思議探偵社の読者さんたちがいらっしゃいますので、他人事ではないのですっ!
ちなみに、今回の大統領選挙の開票・集計期限は※12月8日となっており、期限内に勝者が確定しない場合は、州議会によって選挙人が選ばれることになります。
※(12月8日追記)
不正・詐欺が行われた場合は期限を定めている条項は適用されないということで、今回は12月8日という期限は無効となりました。
州議会で決定がなされる場合、トランプ大統領の共和党が議席を圧倒的に多く持っている(※)ので、開票・集計の期限が切れた場合は、トランプ大統領が再選する可能性が非常に高くなるものと思われます。
※上院(共和党35、民主党21)、下院(共和党103、民主党21)
つまり、期限内に決着すればバイデン氏の勝利、期限切れになればトランプ大統領の勝利という図式となっています。
果たして、どちらが2021年~2025年のアメリカ大統領の座を獲得するのでしょうかっ!?
これまでの動き
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(1)
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憲法違反・不正選挙が濃厚な4州 VS 19州+トランプ大統領+他(12月11日) NEW!
テキサス州は12月8日、ペンシルベニア州、ジョージア州、ミシガン州、ウィスコンシン州の4州を相手取り、これらの州が大統領選挙で憲法に違反したとして、連邦最高裁判所に訴訟を起こした。
これまでに18州が訴訟に支持を示し、トランプ大統領と6州が最高裁に対して同訴訟への介入(参加)を申請した。
テキサス州は訴訟で、4つの激戦州が州の選挙法を変更し、有権者を不平等に扱い、票の信頼性を確かめる措置を緩め、結果として大規模な不正行為を可能にしたことは、憲法に違反したと訴えている。
米国憲法の下では、「選挙の時期、場所、方法」は州の「立法府」と「議会」によってのみ規定できる。
憲法違反の例として、この4州の州務長官は州議会を通さずに、不在者投票または郵便投票で署名の確認を義務付ける州法を「廃止」したと訴状は述べている。
また、ウィスコンシン州選挙委員会は、州全体に投票箱を設置するキャンペーンを行い、中には無人の投票箱も含まれていた。
テキサス州は、4州の選挙結果を変えるのに十分な違法票があると主張している。また、被告州が「合法票と違法票を区別することを不可能にした」と主張している。
トランプ氏の弁護団は9日、最高裁に対して同訴訟への介入を申請した。
トランプ氏の弁護団はまた、テキサス州の訴訟を補足する内容を追加し、ジョージア州での署名確認の欠如などの申し立ても行った。
トランプ氏は9日、同訴訟を「大きなものだ」とし、「この国は勝利を必要としている」と述べた。8日に開かれた中共ウイルス(新型コロナ)ワクチンのサミットで、トランプ氏は、「誰か勇気がある者がいるかどうか、見てみよう。
議員や議会、または最高裁の判事や複数の判事たちだ。彼らが、全ての国民が正しいと分かっている事を行うことが出来るか、見てみよう」と述べた。
Epoch Timesより抜粋
先日、テキサス州が憲法違反・不正選挙が濃厚な4州に対して起こした提訴に他の州が追従・加勢を始めたとお伝えしましたが、この動きは、現時点(12月11日)で18州にまで拡大しています。
尋常ではないことがアメリカで起きています。まるで、今から160年前に勃発した「南北戦争(1861~1865年)」の再来を予感させる状況となってきました。
そして、この訴訟にトランプ大統領陣営も加わったとのことですが、「このムーブメントに乗り遅れるな~~~っ!」っていう感じでしょうかネ~(笑)
さらにビックリする情報も出てきました。
なんと、訴えられている側の州の1つであるペンシルベニア州の議会も「今回の提訴を支持する」と表明しました。
つまり、自分たちで自分たちを訴えるような感じになっているのです。
もう訳がわからない状況になり始めています。
何はともあれ、訴えられている4州が憲法違反を犯して選挙ルールを変更したことは事実なので、連邦最高裁も間違いなく違憲であると判断すると思われます。
もしも万が一、訴えが認められないという事態になれば、それは司法制度の死を意味していることになりますから、トランプ大統領は「戒厳令(かいげんれい)」を発令して、司法も行政も軍部が取り仕切ることになると推測されます。
果たして、今回のアメリカ大統領選挙はどのような結末を迎えるのでしょうか!?
想像だにしないことが次々と起きているので、想像だにしない結末が待っているのかも知れません。
引き続き、アメリカ大統領選挙をウォッチしていきますっ!
[このページはここまで ですっ!]