【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(5)《随時更新》~期限まであと5日~(12月3日更新)
2020/12/03
目次
【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!
2020年11月3日(現地時間)に、アメリカで大統領選挙が行われ、開票作業が続く中、11月7日にバイデン候補が過半数の選挙人を獲得して当確を決めましたが、トランプ大統領は「選挙で不正が行われた」「不正票を除いた正当な票数では圧勝していた」ということで敗北宣言はせずに、法廷闘争へと発展しています。
今回の大統領選挙は当事国のアメリカのみならず、世界中で大注目となっており、日本でも連日ニュースになっています。
しかしながら、日本のメディアが報道しない様々な動きが日々起きており、不思議探偵社のみなさんも大統領選挙の行く末に非常に関心があるようで、特集して欲しいという声がたくさん届いていますので特集ページを設けましたっ!
次のアメリカ合衆国大統領が決まるまで、気になる動きがあったら随時お伝えしようと思いますっ!
日本最大の同盟国であるアメリカのリーダーが誰になるかは、日本にとっても大きな影響がありますからネっ!
それに、アメリカにも不思議探偵社の読者さんたちがいらっしゃいますので、他人事ではないのですっ!
ちなみに、今回の大統領選挙の開票・集計期限は12月8日となっており、期限内に勝者が確定しない場合は、州議会によって選挙人が選ばれることになります。
州議会で決定がなされる場合、トランプ大統領の共和党が議席を圧倒的に多く持っている(※)ので、開票・集計の期限が切れた場合は、トランプ大統領が再選する可能性が非常に高くなるものと思われます。
※上院(共和党35、民主党21)、下院(共和党103、民主党21)
つまり、期限内に決着すればバイデン氏の勝利、期限切れになればトランプ大統領の勝利という図式となっています。
果たして、どちらが2021年~2025年のアメリカ大統領の座を獲得するのでしょうかっ!?
これまでの動き
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(1)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(2)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(3)
・【アメリカ大統領選挙2020】気になる動きをピックアップっ!(4)
大手メディア報道「アメリカ司法長官が大統領選挙で不正はなかったと認めた」→後にフェイクニュースと判明(12月2日)
[ワシントン1日ロイター]-バー米司法長官は1日、米大統領選で広範囲にわたり不正投票が行われたことを示す証拠は見つかっていないと述べた。AP通信が報じた。
報道によると、バー長官は「これまでのところ、選挙結果に影響を与えるような規模の不正行為は見つかっていない」と語った。
これに対し、トランプ陣営の弁護団は、司法省が不正投票に関する調査を十分実施していないと反論した。
ロイターより抜粋
本日(2日)、アメリカのメディアのみならず、日本のマスコミもこぞって「アメリカ司法長官が選挙で不正はなかったと発言した!」というニュースを報じました。
現在、大掛かりな法廷闘争へと突入しているアメリカ大統領選挙にとうとう終止符が打たれたのか!?と思いきや、アメリカ司法省がこれを即座に否定する発表をしました。
司法省の広報担当者は次のように言っています。
「一部の報道機関は、DOJが不正選挙の調査を終了し、選挙で不正がないという肯定的な発見を発表したと誤って報告しています。それはAP通信が報告したことでも司法長官が述べたことでもありません」
「部門は、詐欺のすべての具体的で信頼できる申し立てを可能な限り迅速に受け取り、精力的に追求し続けます。」
つまり、AP通信がフェイクニュースを流し、それを元に日本の各マスコミもファクトチェック(事実確認)をせずに報道をしたということになりそうです。
これに対して、トランプ大統領が次のようにツイートしています。
「フェイクニュースの野郎は、これ(司法省の発表)を報道しないんやでっ!」と、お怒りのようです(笑)
トランプ大統領が「不正選挙が行われた」と主張していることは虚言(フェイク)であるとアメリカ国内のメディアでも日本のマスコミでも度々報じられていますが、トランプ大統領としては「どっちがフェイクを流しているんやっ!真実を報道せいやっ!!」とおっしゃりたいんでしょうネ~(笑)
この後、日本のマスコミはこのことを報道したり謝罪をしたりするのでしょうか?
「報道しない自由」を盾にして偏向報道(左翼化・反日化)が顕著になり始めている日本のマスコミですが、次は「フェイクを報道する自由」というところに突き進みそうな予感がしてなりません(笑)
今回、フェイクニュースを発信したAP通信ですが、てっきり反米(左翼)マスコミなのかと思って調べてみたら、アメリカ国内では最も偏向報道が少ないメディアとして認識されているようです。
つまり、CNNなどの露骨な左翼マスコミとは違うようなので、意図的にフェイクを流したのではなく、司法長官のインタビューを書き起こした際に誤って解釈してしまったとか何らかのミスがあって誤報となってしまったのかも知れません。
いずれにしても、公式に謝罪をしなければいけない事案になっているのかも知れません。アメリカ国内でも日本でも大統領選挙の法廷闘争の行方には大きな関心がありますからネ~
そして、法廷闘争はいよいよ州の裁判から連邦最高裁へとステージアップします。
これで決着をすれば良いのですが、気になるのがタイムリミットです。
12月8日までに、全ての州で法廷闘争が決着していなければならないという法律があるので、もし8日までに判決が間に合わなかったり、トランプ大統領陣営の訴えが認められた場合は、有権者投票によるものではなく、州議会で選挙人が選ばれることになります。
また、選挙の勝敗を決める法廷闘争とは別に、不正に関わった者たちが「国家反逆罪」に問われるという凄い話も出ています。
国家反逆罪は極刑が科せられるほどに重罪とされているので、本当に不正があったのであれば、とんでもない事態へと進展しそうです。
これについては、大きな動きがありましたらお伝えしたいと思います。
期限切れまで、あと6日です。
アリゾナ州で投票のサンプル調査が行われ、3%もの不正票を発見。拡大調査へ&トランプ大統領が声明を発表(12月3日) NEW!
予想されていた通りなのか、それとも予想外な展開なのか分かりませんが、アリゾナ州で投票の不正調査が実施され、不正票が発見されたとのことです。
「アリゾナ州では、100カウントの投票サンプリングで投じられた票の3%が汚染されているか、それ以上の票であることが判明しました。
これは、もし繰り越された場合、州で勝つために必要な票数よりも約9万票多いことになります。今、私たちはより大きなサンプルを 与えられました うわー!」
うわーっ!(笑)
この場合の「Wow!」って「それ見たことか!」っていう感じに意訳されると思うんですが、最高の自動翻訳では「うわー!」になるんですネ~(笑)
英語はさておき、とうとう不正選挙の物的証拠が出てきました。
ランダムに選んだ投票用紙100枚の中に3枚(3%)もの不正票が見つかったとなると、アリゾナ州の総投票数は333万票ほどですから、少なくとも10万票の不正票が紛れているということになります。
そして、トランプ大統領とバイデンさんの得票差は1万票ほどしかありませんので、選挙結果に重大な影響を与えるような不正が見つかったということになります。
これから拡大調査が実施されることになったということですから、不正票のより正確なパーセンテージが判明すると思われます。
まあ、3%だろうが10%だろうが不正投票が発見された時点で、投票の1票1票を署名や有権者名簿と照らし合わせる調査をしないといけないとは思います。
これまでは不正が行われたという証言はいくつもあったのですが、今回とうとう不正の物的証拠が出てきたことで、本格的な不正調査が各州に波及していくものと推測されます。
タイムリミットは12月8日ですから、あと5日しかないのでもう間に合わない可能性が非常に高そうです。期限切れとなっても是非とも不正選挙の全容解明は行って頂きたいものです。
そして、本日(3日:日本時間)、トランプ大統領が正式なスピーチを行いました。非常に気になることを言っていたようです。
トランプ大統領の声明内容を簡潔にまとめてあるツイートがありました。
トランプ大統領がこれまでに最も重要なスピーチと言っているだけあって、不正の具体的な詳細が語られただけでなく、「再投票」の可能性に言及している点に驚きました。
これまで、再投票なんて誰も言っていなかったと思うんですが、どうやら現地アメリカでは国民の多くが不正を疑っており、再投票を求める声も多いそうです。
それを受けてトランプ大統領が再投票に言及したものと思われます。
今回のアメリカ大統領選挙は、のちに映画化されてもおかしくないくらいの展開になっていると思いますが、もし映画化されたらタイトルは「Wow!」にして頂きたいと思いますっ(笑)
期限切れまで、あと5日です。
引き続き、アメリカ大統領選挙をウォッチしていきますっ!
[このページはここまで ですっ!]