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【怪談祭り2020】みなさんからの投稿~奇妙なポルターガイスト現象~(8月9日)[No.027]

奇妙なポルターガイスト現象

コックリさんのイラスト

投稿者:さん
投稿日:8月7日(金)

今日は、中2の時に同じクラスの子の家で体験した奇妙なポルターガイストについてです。

中学生の時の私はいわゆるスクールカーストの一軍に属しており、同じクラスにYちゃんという子がいたのですが、Yちゃんはまったく真逆のタイプでした…。って、自分で言ってしまって申し訳ありませんが、これから語る同級生Yちゃんとの出来事を語る上でのちょっとした説明だと思って、軽く流して下さい。

Yちゃんは喋ってみるとけっこう面白い子だったのに、雰囲気がちょっと陰気臭いというか…、ですので私がYちゃんに話しかけていると「Mはこっち!」なんて、露骨にYちゃんから引き離して引っ張ってくような子達も中にはいました。

まぁ私の通ってた学校ではそれほど激しいイジメみたいのはなかったものの、やはり中学生くらいだとそのテの事は日常茶飯事で、Yちゃんは似たタイプの子と2人でいる事が多くて普段はあまり接点がありませんでした。

ですが、夏休みのある日にYちゃんが、なぜ私なのかは良くわかりませんでしたが、「お義父さんが交通事故で死んじゃってからポルターガイストみたいのがあって怖いから泊まりに来て…」と頼んできました。

泊まりに行くほどの仲じゃなかったんで「Aちゃん誘えば?…」と、Yちゃんの唯一の友達だったAちゃんを誘えば良いのにと思って一度は断りましたが、なぜか「Mちゃんじゃなきゃダメ!…」と、いつものYちゃんらしくなく半ば強引に決められてしまい、変に思いながらも行く事になってしまいました…。

Yちゃんは本当のお父さんが小さい頃に亡くなってしまい、お母さんが再婚して新しいお義父さんができたそうです。

ところが、「最近になって、新しいお義父さんが事故で亡くなってしまって、その頃から家でポルターガイストのような怪奇現象が起こって怖い」と言ってました。

そして、その日はお母さんが出かけて留守になるんで1人になるのが怖かったようで、なぜか仲の良いAちゃんじゃなく、ごくたまに喋る程度だった私に頼ってきたようでした。

約束の日にYちゃん宅に着くと、最初は特に何も変わった様子はなく、宿題をしながら雑談をしたりしてましたが、目の前を茶色い虫(に見えました)が回転しながらビュンと横切りました。

Yちゃんの家はわりと山際にあったので虫でも入って来たんだろうと思い、カナブンか何かにしか見えなかったのですが、Yちゃんが「違うよ、良くみて…」と指をさした方を見ると、先ほどの茶色い虫らしき物が空中をクルクル回転して舞っていました…。よーく見ると、それはなんと10円玉でした…。

「えっ!?」、私はフリーズしてしまい、「かっ、帰る…」とそそくさと荷物をまとめて立ち去ろうとしましたが、足にしがみついて「お願い!一緒にいて!…」と懇願されてしまい、シブシブとどまりました…。

その後、しばらくは特に何事もなかったのですが、TVを見ながらYちゃんが何かの応募ハガキを書き始めたんです。

すると字を間違えてしまったようで修正ペンを取り出しました。そして、Yちゃんが修正ペンをシャカシャカ振ったその時です。

修正ペンをシャカシャカ振る音とリズムに呼応するかのように、地震みたく家がガタガタガタガタッと揺れました。震度にして3くらいだったでしょうか。

あまりにもタイミング良くというか、そんなにタイミング良く地震てのも変なので、「今ペン振ったら一緒に揺れたよねぇ?…」「何で?…」と、青ざめてしまいました…。

それ以降は特に何事もなく、翌日無事に帰りましたが、漠然と「お義父さんの霊なのかなぁ…」と思いました。何か違うような感じがしましたが、霊能師じゃないから何なのかはわかりませんでしたが…。

当時はまだ地震速報みたいのは確かまだ無くて、あとから誰に聞いてもその日のその時間に地震はなかったようなので、修正ペンを振ったのと同時に起きた謎の揺れも地震ではなかったようでした。

そして休み明けに学校に行くと、いつもは大人しいYちゃんが何か騒ぎを起こしていたようでした。

教室に入って来た私を見るなり、「1万円返せ、ドロボー!!」などと別人のように怒鳴り付けて掴みかかって来たんで、「は?、何?、何の事!?…」、私は驚いて後ずさりしながらYちゃんに尋ねましたが、Yちゃんはものすごい形相で元々キツネっぽい顔立ちだったのですが、目が吊り上がってますますキツネのようでした…。

すると周りにいた何人かの子達が「Yちゃん、Mちゃんが泊まった時にお金を盗んだって…」「で、ずっとMちゃんの悪口を言ってて…、私達Mちゃんがそんな事する訳ないって言ったら、怒っちゃって…」などと、困惑気味に教えてくれました。

さすがにこれには普段は温厚な私も頭に来て言い返そうとしたところ、私よりも先にヤンキー系のクラスメイトが「Y、いい加減にしろよ!Mがお前ん家の金を盗むほど困ってるわけねーだろ!」と、それはちょっと禁句なのではと思いましたが、失礼な濡れ衣を着せられそうになってイラッとしてたんで庇う気にはなりませんでした。

その後、Yちゃんはクラスの子に良く思われなくなってしまい、Yちゃんと仲が良かったAちゃんもYちゃんとほとんど話さなくなり、Yちゃんはクラスで何となく浮いた存在になり、不登校気味になってしまいました。

そひて、Yちゃんが休んでいた日にAちゃんが「あの〜Mちゃん、ちょっと話が…」と声をかけられ、Aちゃんが自分から私に話しかけてくるなんて珍しいし、何かと思ったら、Yちゃんの事でした。

私は付き合ってた訳じゃないけど、クラスのKくんという男子と仲が良くて、出し物で共演したり、何となくいつも一緒にいたのですが、Kくんはかなりのイケメンで学校で一番モテてたんです。だけど私はただの女友達で、Kくんとは小学生の時からの付き合いだったんで、お互いに異性として意識なんかしてませんでした。

なのでKくんはあくまで友達に過ぎなかったのですが、Aちゃんが言うのにはYちゃんはKくんの事が好きで私にかなり嫉妬の炎を燃やしてたそうです。そして、Yちゃんはある日、Aちゃんを誘ってYちゃん家でコックリさんをしたそうです。

そして、付き合ってた訳でもないのに「KくんとMを別れさせたい…」とか何とかやってたようです…。

Yちゃんが私に掴みかかって来た時に元々の顔立ちのせいもあるでしょうけど、一瞬キツネみたいに見えたのが納得というか、たぶん原因はそれかなと…。

そして、お義父さんがたまたま亡くなったんで原因はお義父さんだと思ってたんだと思いますが、よくわかりませんけど原因はお義父さんの霊ではなく、たぶんコックリさんで何か変なモノを呼んでしまったのかも知れません。

それ以来、Yちゃんには関わらないようにして、クラス替え→卒業してしまったので関係はなくなりましたが、勘違いでそんなに恨まれてたなんてと思うと、霊より人間の方が怖いです…。

 

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[この怪談は…ここまで……です…]


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