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[海外ニュース]インドネシアでM7.5の大地震が起きて甚大な被害が発生(10月10日更新)

2018/10/10

インドネシア大地震の画像

9月28日午後7時頃(日本時間)、インドネシアでM7.5の大地震が発生しました。

現地では建物が倒壊し、津波が襲来するなど甚大な被害が発生している模様です。

犠牲者数2000人超 行方不明者数も5000人に(10月10日) NEW!

インドネシアの大地震から2週間が経とうとしていますが、被害の状況が徐々に明らかになってきました。

インドネシア大地震の写真

インドネシアのスラウェシ島を襲った大地震と津波による死者が2000人を超えました。

先月28日にインドネシアのスラウェシ島で起きた大地震と津波による被害について、インドネシア国家災害対策庁は9日、これまでに2010人の死亡を確認したと発表しました。

被害の大きかったパルでは、広範囲にわたって液状化現象が発生。

インドネシア大地震の写真

当局は、およそ5000人の行方がわからないという情報があると明らかにしていて、犠牲者の数は今後、さらに増えるおそれもあります。

TBS NEWS

想像以上の甚大な被害となっています。

ニュース記事には記載されていませんが、負傷者数は1万人以上となっているようです。

現在、行方不明者が5000人ほどいるそうですが、東日本大震災の時には高齢者と高校生が地震の発生から9日ぶりに倒壊した住宅から奇跡的に救出されました。

海外の大地震でも、発生から13日後に救助されたという事例もあるので、最後まであきらめずに救助活動が行われることを願うばかりなのですが、残念ながら11日には捜索活動は打ち切られるという情報も入っています。

また、地震発生当初は6mの津波が襲来したとされていましたが、その後の調査で11mを超える大津波だったことが判明しています。

今回インドネシアで発生した大地震は日本にとって対岸の火事ではなく、改めて地震対策や津波対策の重要性を認識させられる出来事になったと言えます。

今回の大地震で犠牲になった方々のご冥福を祈ると共に、被災された方々が一日も早く平穏な日常が訪れることを心から願っています。

 

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[10月10日の更新はここまで ですっ!]


 

被災地の火山が噴火&日本が自衛隊を派遣(10月3日)

大地震が発生したインドネシア・スラウェシ島にあるソプタン山が爆発的噴火を起こしました。

ソプタン山の噴火の写真

ソプタン山の噴火の様子

専門によると今回の大地震と火山噴火の関係性は定かではないとのことですが、大地震の直後に火山が噴火するといった例は数多くあります。

1707年に富士山が噴火(宝永噴火)をしていますが、噴火の49日前には南海トラフ巨大地震(宝永地震)が発生していました。

2011年の東日本大震災後には、小笠原西之島付近で噴火が起こり、新島が誕生したのは記憶に新しいところです。

また、今回の大地震による犠牲者数は時間が経つにつれ増加しており、3日時点で1400人以上となっています。

建物の倒壊数は確認されているだけでも6万棟以上となっており、未だに数多くの方が瓦礫の中に取り残されているとのことです。

一刻も早い救助が望まれている中、日本から自衛隊が派遣されることが決定しました。

約50人の自衛隊が国際緊急救助隊として、現地で救援活動を行うとのことです。

一人でも多くの方が無事に救助され、被災された多くの方々が一日でも早く平穏な日常を取り戻せることを願うばかりです。

 

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犠牲者数が数千人規模になる恐れも(9月30日)

インドネシア大地震の画像

倒壊した10階建てのホテル

インドネシア大地震の画像

津波によって倒壊した橋

大地震から2日が経ち、新たに被害の情報が入ってきました。

現時点で犠牲者数は832人、倒壊した建物は数千棟におよび、瓦礫(がれき)の中に取り残されている方も多数いるとのことです。

また津波発生時には、数百人が海岸にいたとのことで多数が津波に飲み込まれたとの情報もあります。

また、震源地から近く、30万人以上が住んでいる地域(ドンガラ県)の被害状況は全く把握されておらず、インドネシアの副大統領が「犠牲者数が数千人規模になる恐れがある」と発表しました。

また、現地では水と食料が不足し、食料品店などでは略奪なども行われているとのことで治安も悪化しているようです。

一方で、インドネシア軍が救援物資の輸送を始めたとの情報もあります。

被災された方々が一日も早く平穏な日を取り戻せることを心から願うばかりです。

 

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最大6メートルの津波が襲来か 被害が拡大(9月29日)

インドネシア大地震の画像

津波が襲来した浜辺の写真

昨日(28日)に発生したインドネシアの大地震ですが、被害の状況が徐々に明らかになってきています。

沿岸部では最大6メートルもの津波が襲来し、甚大な被害が発生している模様です。

現在のところ、犠牲者数が384人、負傷者数は500人以上、行方不明者も多数出ているとのことです。

建物の倒壊も広範囲にわたり、さらに被害が拡大する可能性があるとの情報です。

また、各地で停電が起きて通信が回復していない状態とのことなので被害の全容把握までにはまだ時間がかかりそうです。

被災された方々の一刻も早い救出が望まれます。

 

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現地の状況

南海トラフ巨大地震の懸念

日本列島のプレート図

[画像:気象庁より]

インドネシアは日本の西日本~沖縄地方の海溝型地震を引き起こしているフィリピン海プレートの影響を受けています。

そして、南海トラフに歪エネルギーを発生させているのもフィリピン海プレートなので、今回の大地震や活発な状態が続いている沖縄周辺での地震から推測すると、ほどんと地震が起きていない南海トラフには相当な歪エネルギーが蓄積されているものと思われます。

そして、今年の2月と8月には大地震の前兆現象である「スロースリップ(ゆっくりすべり)現象」が南海トラフ巨大地震の想定震源域で観測されています。

また、紀伊水道沖(和歌山県と四国の間)では今までには見られなかった地殻変動が起きているという情報もあります。

今回のインドネシアでの大地震は対岸の火事ではなく、刻一刻と迫っている南海トラフ巨大地震の警鐘であると受け止めて、改めて地震への備えを再確認すべきだと思います。

 

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[このページはここまで ですっ!]


 

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