【地震予知・前兆現象】2日連続でTECに強烈な異常が出現(1月15日)[No.0648]
2日連続でTECに強烈な異常が出現(1月15日)
昨日(14日)にTEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に強烈な異常が出現しましたが、本日(15日)も出現しました。
投稿者:ひーしゃんさん
投稿日:1月15日(日)
いつも興味津々で見させてもらってます。
先程M5.3の地震がありましたが今日の見たら昼頃真っ赤でした。
いつもご報告ありがとうございます。おそらく、TECのグラフを毎日チェックしていらっしゃるのだと思いますが助かります。
これで、一連の異常が始まった2022年2月11日から現在までの間に異常が現れた回数は計321回となります。
そして、昨日の続いて本日も日本列島全域に強烈な異常が出現しているので『※TECの法則』発動です。
※日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生するという法則。
これで、法則発動は97回目ということになります。
そして、ひーしゃんさんがおっしゃっているように、本日夜に沖縄地方で強い地震が発生しています。
この地震の震源は宮古島近海で規模はM5.3 震源の深さは30kmでした。
もし、この地震が昨日に発動した法則に対応した地震だとすると、M5以上の強い地震がさらに発生することになりますが、現在は異常が連日出現している状態なので、通常の法則発動はもはやあまり意味をなさない(法則が適用されない)ような気がしています。
ですので、やはり気を付けるべきは、東日本大震災(M9.0)や阪神・淡路大震災(M7.3)、熊本地震(M7.3)のような震災級の大地震の発生です。
同時に、震災級の大地震よりも発生確率が高いM6クラスの強い地震にも警戒が必要で、本日お伝えしているように、大気中のラドン濃度の変動スピードが異常な速さとなっていますから、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めて、強い地震の発生に備えておいていただきたいと思います。
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