【地震予知・前兆現象】地磁気の変動~「念のため、10/27まで注意をお願いします」~(10月23日)[No.0616]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「念のため、10/27まで注意をお願いします」(10月23日)
投稿者:あおぞらさん
投稿日:10月21日(金)
レオさん、こんにちは。あおぞらです。K indexが収束したことを確認しましたが、今日、福島で強い地震があったようで、一応今回は異常の出方からこれでもう大丈夫かなとは思います。
しかし、念のため、10/27まで注意をお願いします。
前回のご投稿(17日)では、マイナーストームが2本、アクティブが3本の異常となっていましたが、17日以降は異常値が出現しておらず、収束しています。
これで、※法則発動ということになります。
※地磁気異常の収束から10日以内にM5以上の強い地震が発生。
しかし、21日に福島県沖でM5.1 震度5弱の強い地震が発生したので、今回はすでに法則解消となっている可能性がありますが、まだ法則期間内ですし、先ほど掲載したように、大気中のラドン濃度の数値が急上昇していること、そして、本日(23日)再びTEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に再び強烈な異常が出現していますので、引き続き、日本全国どこにいても強い地震の発生に備えておいていただきたいと思います。
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