テキサス州にお住まいのTexanさん、ご無事でしょうか??(5月26日更新)
2022/05/26
テキサス州にお住まいのTexanさん、ご無事でしょうか??(5月25日)
本日(25日)、アメリカでショッキングな出来事がありました。
テキサスの小学校で銃乱射 児童18人など計21人殺害
米南部テキサス州ユバルディの小学校で24日昼、児童らが銃で撃たれる事件があった。
米メディアは州当局の発表として、児童18人を含む20人が殺害されたと報じた。
(中略)
警察によると、事件は午前11時半ごろに発生。容疑者の単独犯とみられるという。
警察は被害者について「複数が負傷し、複数が死亡した」とだけ述べた。
地元の病院はフェイスブックで「13人の子どもを受け入れた。病院に到着した2人が死亡した」としている。
(中略)
AP通信によると、事件があった「ロブ小学校」には約600人の児童が在籍しているという。
あまりにも痛ましい事件が発生してしまいました。
不思議探偵社.には海外にも読者さんがいらっしゃいますが、今回の事件が発生したテキサス州にはTexanさんがお住まいです。
以前に予知夢らしきご投稿をいただいていますが、お子さんたちがいらっしゃるということでしたから心配です。
アメリカでは、このような痛ましい無差別銃乱射事件が繰り返し発生しています、何故、銃規制を行わないのか不思議でなりません。
アメリカでは拳銃がスーパーとかでも買えるそうですから、どんな人でも気軽に銃を所持出来る社会ってやはり是正すべきだと思います。
調べてみたら、驚くべきことにアメリカ国民の40%が銃を持っているそうです。つまり、一家に一丁は拳銃があるっていう感じでしょうか。
今回のように、大勢の方が犠牲になる銃乱射事件は日本でもニュースで大きく報じられますが、もしかしたら、ちょっとした発砲事件などは頻繁に起きているのかも知れません。
兎にも角にも、Texanさんのご家族がご無事であることを願うばかりです。
ご無事でしたっ!!(5月26日更新)
投稿者:Texanさん
投稿日:5月25日(水)
レオさん、地球の裏からこんばんは!
Texanです。ご無沙汰しております。ご心配ありがとうございます。私の住んでいる所から離れた所で起きた事件でしたので無事で居ります。
本当に痛ましい事件です。テキサスは殆どの学校が今週から約3ヶ月の夏休みに入るので、旅行やイベントetc.色んなプランを練って、数日後から始まる夏休みを親子でワクワクしながらカウントダウンしている、そんな時に…
自分の子供が無言で学校から帰ってくるなんて、同じく小学校に通う子供を持つ身として親御さんの気持ちを思うと堪えられません…
この様な事件が起こる度に、日本の様に銃を規制して一般人が持てなくなって欲しいと思いますけれど、実際は護身用として持っている家庭も多く、丸腰である事もリスクが伴う環境でもあります。
銃によって奪われてしまった命も有れば、救われた命もあるのが現状です。
スーパーでの銃器販売は、2019年の(これもまた)テキサス州のスーパーでの乱射事件からかなり規制され、今は店頭に並ぶ事が無くなりました。(それまでは普通にスポーツコーナーのショーウィンドウに並んでいました)
店頭には並んでいませんが、販売自体は継続しています。銃身の長い猟銃や散弾銃と銃弾、関連商品があります。(銃身の短いライフルや拳銃に関しては2019年からの在庫のみで、その後は販売中止となりました)
アメリカは銃によって独立した歴史があるので、“人権”として「銃を持つ権利」が存在していて、これを変えるには憲法を変える必要があります。
ですので銃自体が完全に無くなる事は無理なのだと思います。そう思うと、日本での1588年の刀狩令は凄い事だったんですね。
銃についてが、私にとって1番のカルチャーショックです。
ご無事で本当に良かったですっ!!
「銃によって奪われてしまった命も有れば、救われた命もある」
この言葉、安易に銃規制が出来ないということが非常によく理解出来ます。
アメリカでは銃乱射事件が頻繁に発生しているので、「銃=危険な物」という印象が強いのですが、確かに、身を守るため必要という面もあるのは間違いないと思います。
よくよく考えたら、日本でも警察の方は、ボクたち日本国民を守るための拳銃を持っていますからネ~
確かに、アメリカの歴史を考えると、銃というのは切っても切り離せないものなのかも知れません。次のようなご投稿も届いています。
投稿者:テルさん
投稿日:5月25日(水)
テキサスの銃乱射事件ですけど、アメリカが銃規制しない訳は、アメリカがインディアン虐殺で土地を奪って建国した国だからですね。
銃は、その建国の立役者ですから、規制しないんです。
なるほど、こういった面もあるのは間違いないと思います。このお話で思い出しました。
コレです……
テルさんがおっしゃっているように、アメリカという国は、今から300年ほど前に北アメリカ大陸に入植してきた白色人種が、原住民であるインディアンを虐殺して土地を奪って作られたという歴史があります。
現在、ロシアがウクライナへの侵略戦争を続けていますが、その昔、アメリカも似たようなことやっていたと考えると色々と思うところがあります。
何はともあれ、Texanさんのご家族がご無事で本当に良かったです。
そして、今回の銃乱射事件で犠牲になった子供たち、先生方のご冥福をお祈りいたします。
もう二度とこのような痛ましい事件が起こらないように願うばかりです。
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