【予知・予言】バシさんの地震予知~「東北地方南部から関東地方の太平洋側でM5以上の地震」「これを上回る可能性も十分にあります」~(4月15日)[No.1542]
バシさんの地震予知 的中歴
2021年
・9月20日に初投稿 → 9月21日に千島列島沖でM6.5の非常に強い地震が発生。
・9月29日に「兵庫から東の方角かと思います」「M4後半以上」のご投稿 → ご投稿から約3時間後に日本海中部でM6.1の非常に強い地震が発生。
・10月1日に「九州地方、特に南部の方」のご投稿、10月6日に「熊本かその周辺で地震があるかもしれません。体感が強めに出ている」のご投稿 → ご投稿から約4時間後に大隅半島沖でM5.5の強い地震が発生。
・10月7日に「場所は東北地方と、茨城から千葉にかけてです」「規模によっては東京も揺れる」のご投稿 → ご投稿から約4時間後に千葉県でM6.1 震度5強の非常に強い地震が発生。
・10月14日に「体感からすると兵庫周辺、特に和歌山辺りが怪しいと思います」のご投稿 → 翌日に和歌山県でM3.6 震度4のやや強い地震が発生。
・11月5日に「南東から南西方向にかけて耳の強めの圧迫感」「M5以上か、震度4以上になる」のご投稿 → 11日に南西諸島沖でM6.6の非常に強い地震が発生。
・11月11日に「場所は九州南部周辺から南西諸島周辺」「規模はM4後半以上」のご投稿 → 13日に薩摩半島西方沖でM4.7の地震が発生。
・11月17日に「関東の方が怪しい」「規模はM4後半以上になることはほぼ確実で大きいとM6後半以上になる可能性があります」「そして東京の方も少し強めに揺れるかと…」のご投稿 → 20日に東京都でM4.6の地震が発生。
・11月20日に「東北地方(個人的には福島県周辺かと)と、四国沖から九州南部周辺が怪しい」「福島周辺はM4後半以上で大きいとM5後半」のご投稿 → 23日に宮城県沖でM5.0の地震、鹿児島湾でM2.1、四国沖でM3.6の地震が発生。
・11月26日に「関東地方かその近辺」「M4後半以上になるのはほぼ確実で、大きければ、M5後半以上になるかと」のご投稿 → 12月2日に茨城県でM5.0の強い地震が発生。
・12月7日に「東北地方から関東地方にかけての太平洋側中心に要注意」「M5前後で大きいとM6後半以上かと」のご投稿 → 翌日に福島県沖でM5.0の強い地震が2度発生。
・12月24日に「九州南部から南西諸島」「最悪でM6以上になると思います」のご投稿 → 26日に宮古島近海沖でM6.0の大規模地震が発生。
・12月30日に「場所は関東かその周辺かと思います」「最悪でM5後半に行くかと」のご投稿 → 26日に小笠原諸島でM6.3 震度5強の大規模地震が発生。
2022年
・1月16日に「兵庫から西の地域が震源となる地震」「中央構造線付近が一番怪しいかと思います」「規模については、M5以上になる」のご投稿 → 22日に日向灘(中央構造線沿い)でM6.4 震度5強の大規模地震が発生。
・3月2日に「中央構造線付近からトカラ列島近海付近にかけて」「岩手県沖から千葉県沖にかけて」「M5以上」のご投稿 → 5日に三陸沖でM5.0の地震、6日に奄美大島近海でM5.0の地震が発生。
・3月8日に「M5以上になる可能性が高く、最悪でM7レベル」「海外であれば、インドネシアのスマトラ島付近が震源」のご投稿 → 14日にインドネシアスマトラ島でM6.6の大地震が発生。
・3月24日に「海外であれば、ニュージーランド北部沖付近か、フィジー周辺」「M5以上に達する可能性が高く、最大でM6後半以上」のご投稿 → 26日にフィジーでM5.0の地震が発生。
・3月24日に「東北地方から関東地方にかけて」「M5以上、最大でM7クラス相当」のご投稿 → 25日に福島県沖でM5.1の地震が発生。
バシさんは兵庫にお住まい。地震が起こる方向に向いている耳が押されるような地震体感が現れるとのこと。
「東北地方南部から関東地方の太平洋側でM5以上の地震」「これを上回る可能性も十分にあります」(4月15日)
投稿者:バシさん
投稿日:4月14日(木)
レオさんこんばんは。今日の夕方に耳の圧迫感がありました。少し痛いぐらいの強めです。方角は北東方面と南西方面です。
南西方面については、今現在沖縄県周辺で地震活動が活発になっているのでその影響かと思いますが、それでも最大でM6クラスの大きな地震、もしくはM4後半以上の地震が今後も続く可能性が高いので警戒です。
北東方面については、東北地方南部から関東地方の太平洋側でM5以上の地震が発生しそうです。もしかすると、これを上回る可能性も十分にありますので注意してください。
余談ですが、実はお伝えしたいことがあります。それはTECのことについてです。
皆さん、TECの速報値だけで地震が来るかどうか判断していませんか?実は、それの横の欄にある、一定時間でのTECの変化を表しているものの方が重要なんです!
というのも、こちらであると地震が発生する場所を特定することができるのです!
そもそもなぜTECによって地震発生を予測できるのかというと、地震発生前に断層内の岩石が割れたり、ズレ動いたりすることで、電子が放出されます。そして岩石などの割れ目に一旦溜まったあと、地上に向けて移動します。
その後、地上に出てきた電子たちは、電離層と呼ばれる高高度まで登っていきます。電離層に到達すると、その内部のバランスが一時的に崩れてしまうため、それをもとに戻そうとする動きが、TEC値として現れるのです。
電子は基本、真上に上がっていきます。そのため、赤くなり始めた場所が、震源地となる可能性が高いです。
そして、正式なTEC値として赤くなった範囲が、ズレ動く断層の範囲ということになります。過去の大きな地震(M4後半以上)の際のTECを確認しましたが、海底で発生する地震の際に、その震源地上空でのTECの上昇がほぼすべてで発生していました。
そして、周辺地域の値は震源地近くを除いてほぼ平常通りであることも確認しました。
結論として速報値だけでは、地震の発生を予測することは難しいです。現にここ2ヶ月以上TECに異常があり、しかも最近では、日本全体が赤くなり、法則が連日発動したにも関わらず、それに対応するような大きな地震は発生していません。(連日の震度4相当の地震の前触れであった可能性は否定できませんが)
これからは速報値だけではなく、時間ごとのTEC値の方も参考にしていただければいいなと思います。
あと速報値に関することで一つ質問です。最近のTECの速報値は、朝に赤くなり、夜には通常通りに戻っています。これはどういうことなのでしょうか?地震は昼夜問わずやってきます。それなのに、夜には元に戻るのは何故なのでしょうか?
長々としてしまい申し訳ありません。また何かありましたらご投稿させていただきます。
バシさんは兵庫にお住まいなので、南西方向となると、現在地震活動が非常に活発な沖縄地方周辺でM6クラスの地震が発生してもおかしくはないのかも知れません。13日にはM5.7の強い地震も発生しています。
それから、東北エリア南部から関東の太平洋側でM5以上の地震ということですが、東北沖では地震発生回数が異常なほど多くなっており、本日(15日)には福島県沖を震源とする地震が立て続けに発生しています。
地震予知のページに掲載していますが、東京で観測していただいている大気中のラドン濃度や茨城で観測されている地磁気において、3月16日に福島県沖で発生したM7.3 震度6強の大地震前と似たような状況となっていますので、バシさんが感じ取られている規模を大きく超えるような地震が発生する可能性は十分にありそうです。
それから、TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)についてですが、「横の欄にある」というのは、おそらく時間ごと(15分以下、60分以下)の変動成分のことだと思われますが、以前にも少し触れたのですが、あまり重要視しておらず、全電子数のデータのみを注視しています。
そもそも、全電子数と変動成分では表示される最大値が違い過ぎるのです。ですので、変動成分の方は地震の発生に関係なく赤い表示が出現しています。
また、『※TECの法則』は、現在の異常な状況を除いては、これまでにほぼ100%の確率で数日以内にM5~の強い地震が発生しています。
※日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生するという法則。
そして、おっしゃっているように、現在は連日のように法則が発動しているにもかかわらず、M5以上の地震が毎日発生していないので、これまでの傾向から逸脱している(異常)と考えており、また、東日本大震災(M9.0)前と非常によく似た異常の現れ方なので、最大の警戒をしています。
大地震が発生する前にTECに変動が現れるケースがあるということは研究機関の調査でも判明していますが、その原理等については実証されているわけでなく、仮説の段階です。
ですので、あまり細かい部分を気にしてしまうと「木を見て森を見ず」という状態になってしまうので、今のところは「TECの全電子数に異常(赤い表示)が出現したら、防災意識を高める」という感じで受け止めておくことがベストだと思っています。
[このページはここまで ですっ!]