【地震予知・前兆現象】10日連続でTECに異常が出現&沖縄地方でM5.9の強い地震が発生~(2月22日)[No.0436]
10日連続でTECに異常が出現&沖縄地方でM5.9の強い地震が発生(2月22日)
TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)のグラフにおいて連日異常が出現している状況で、21日も異常が現れました。
投稿者:あおぞらさん
投稿日:2月21日(月)
今日もTEC値です。東日本大震災前とよく似ています。(10日連続で、1月26日からは27日連続)
参考までに…
【東日本大震災前の前兆経過】
・初めて前兆が現れてから、3/11(M9.0)までは39日。
この現象が沈静化したのは2012年6月25日頃。1年以上にわたり、この前兆現象は継続していた。
・近年の震度7観測地震(胆振東部、熊本)の前には現れたことがないレベルであった。
・東日本大震災は三陸沖のM9.0だけではなく、近辺でもかなりの数の大規模地震、離れた静岡、岐阜県飛騨地方、長野でも中~大規模地震が起きている。
これで11日から10日連続での異常出現となりました。やはり、今回も西日本~九州~
~沖縄地方に強烈な異常が現れています。
そして、本日(22日)早朝に、沖縄地方でM6クラスに迫る強い地震が発生しています。
この地震の震源は沖縄近海で規模はM5.9 震源の深さは10kmでした。
沖縄本島からかなり近い場所が震源となったのですが、幸いにして震度は2で済みました。これは非常に珍しいかも知れません。震度5以上の激しい揺れとなってもおかしくはない規模と場所ですが、震度2で済んで本当に良かったです。
そして、あおぞらさんによると、東日本大震災(M9.0)前には39日連続で異常が現れていたということですから、今回は1月26日からですと27日連続(もしかしたら異常が現れていない日があったかも知れません)、11日の『TECの法則』発動からは10日連続ということになり、東日本大震災と同じくらいの期間で地震が起こるとなると、3月中にということになります。
いずれにしても、現在の状況が東日本大震災(M9.0)の時と似ているということは、かなり危険な状況となっている可能性が非常に高いですから、地震が起こる前に「水や非常食の備蓄」「非常持出袋の用意」「避難経路の確認」「タンス等の家具固定」などを今一度確認していただき、防災意識をいつも以上に高めておくことを心がけていただければと思います。
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