【地震予知・前兆現象】地磁気に異常が出現~「大きな動きが出ました」「2月5日頃にかけて、日本全国でM5以上、最大震度5弱以上の大規模な地震に警戒してください」~(1月30日)[No.0420]
各データについて
地磁気
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「2月5日頃にかけて、日本全国でM5以上、最大震度5弱以上の大規模な地震に警戒してください」(1月30日)
投稿者:あおぞらさん
投稿日:1月30日(日)
レオさん、こんにちは。あおぞらです。お忙しい中とは思いますが、ご無理なさらずに更新なさってください。K indexに大きな動きが出ましたのでお知らせします。
日本全国で、M5以上の強い揺れに警戒なさってください。25日頃から記録されたK indexの前兆が、29日の昼過ぎに収束し、本日(30日)もK indexが1未満と、静穏な状態が継続しています。
このため、今日から2月5日頃にかけて、日本全国でM5以上、最大震度5弱以上の大規模な地震に警戒してください。
対象地域)日本全国
警戒)M5以上、最大震度5弱以上の強い地震
注意)地震に伴う津波、液状化現象、がけ崩れ、家屋の倒壊
なお、余談ではありますが、現在、新たな仮説について検証を行っています。東日本大震災、大阪北部地震、昨年の福島沖地震、先日の日向灘の地震でも仮説に該当することがありました。
これが成立し、傾向として一つ成り立てば、震源地の絞り込みが今まで以上にできると確信しています。有名な話かもしれませんが、別途公表致します。
グラフをよく見てみると、29日午後から非常に低い数値が続いていることが確認できます。
前々回のご投稿(23日)で、次のような仮説を唱えていらっしゃいました。
「高い状態が続いたK indexの数値が小さくなると地震発生はかなり近い。早いとその日、遅くても1週間程度」
まさに、この状況になったということで、あおぞらさんが予測なさっているように2月5日(土)頃までに強い地震が発生する可能性がありそうです。
TECやラドン濃度にも異常が現れていますし、少なくとも今週いっぱいは日本全国どこにいても、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
[このページはここまで ですっ!]