【地震予知・前兆現象】東京(父島)の地磁気に異常が出現~「このカクカクしている時は噴火が多いです」&強震モニタ~島根と北海道に強いシグナルが出現~(11月16日)[No.0385]
各データについて
地磁気
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
強震モニタ
強震モニタとは、防災科学研究所が日本全国に設置している地震計で観測したデータをリアルタイムで配信しているWebサービスのことです。
地表面(Surface)での振動と地中内部(Borehole)での振動をシグナルとして表示しています。
赤色のシグナルが最も強く、表示可能上限を超えている振動が発生している可能性も考えられるので、赤いシグナルが出現したら要警戒です。
また、地表面のシグナルは生活ノイズ(車や電車の走行、工場の振動、工事など)を拾っている場合もあるので、地震の前兆として発生することがある微振動などを確認するためには地中のシグナルを重点的に観察した方が良いと思われます。
東京(父島)の地磁気に異常が出現&島根と北海道に強いシグナルが出現(11月16日)
投稿者 :こあらさん
投稿日 :2021年11月14日
場 所 :東京(父島)、北海道、島根
コメント:11/7から父島地磁気で、異常がありました。翌日8日途中から本日11/14までずっと欠測してます。
保守作業ノイズにも記載あるので、何も起こらない事もあると思いますが、このカクカクしている時は噴火が多いです。(父島と鹿屋で時々あります)
続いて11/10に強震モニタで島根と北海道にオレンジシグナルがありました。
いつもご報告ありがとうございます。地磁気の方ですが、このようなグラフが出現すると噴火が多いということで、場所が小笠原諸島の父島となると、現在、軽石騒動の真っただ中ですが、その原因となった海底火山「福徳岡ノ場」で噴火が再び起こるという可能性が高いのかも知れません。
それから、強震モニタですが、島根と広島の県境付近と北海道十勝地方に強いシグナル(オレンジ色)が確認できます。
強震モニタの場合、シグナルが出現した場所で必ずしもその後に地震が発生するというわけではないのですが、念のため、周辺エリアにお住まいの方は防災意識をしっかりと高めておいていただきたいと思います。
これから掲載をしますが、本日(16日)、TECのグラフに非常に気がかりな異常が出現しており、特に北海道~東北エリアの危険度が高そうです。
引き続き、各データを注視していきます。
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