【気になる情報】富士山の地震計に異変が出現「9/3の夕方頃から突然変わった」(9月16日更新)[No.0143]
2020/09/16
富士山の地震計に異変が出現(9月15日)
投稿者:こあらさん
投稿日:9月13日(日)
9/6〜12までの8日間の鹿児島県鹿屋地電流です。
6〜8日の異常や欠測はもしかしたら台風の影響かもしれませんが、その後も引き続き異常が見られます。
次に、9/9〜9/11茨城県柿岡の空中電流
千葉では色んな時間帯に雷が鳴っていました。今年は天気雨(土砂降り)や突然雷が轟く事が多い気がします。通勤時間にかからないのが助かってます。
最後に地震計振幅から気になる山だけ抜粋です。
十勝岳は前回に引き続き時々青い計測値が妙な高さになります。有珠山と北海道駒ヶ岳は8/30から終わりはそれぞれ異なりますが、やや平行だったのが気になりました。
阿蘇山・雲仙岳・霧島山は台風9号・10号の影響かとは思いましたが、念のため。
最後の富士山は9/3の夕方頃から突然変わったのがとても気になりました。
鹿児島の地電流は、地震の前兆ではなく火山活動が影響しているのかも知れません。
そして、非常に気になるのが富士山の地震計に現れた異変ですが、9月3日の夕方を境にして振幅が非常に小さくなり、9日~12日にかけて、奇妙な振幅も出現しています。富士山の地下マグマの流れに何か異変が起きているのかも知れません。
気象庁の「富士山の活動状況」を確認してみましたが、特に何も記載はされていません。
富士山と言えば、漫画「私が見た未来」の作者であり、不思探ファミリーでもあるたつき諒さんの予知夢「富士山の噴火(最短で2021年8月)」がすぐに思い浮かびます。
火山の噴火は地震に比べると、火山性微動や火山性地震、山体膨張などで噴火の発生を予測しやすいという特徴があります。
もし、今後も富士山で異変が続くようでしたら、噴火の噴火が近づいているサインと受け止めた方が良さそうです。
引き続き、富士山の火山活動を注視していきます。
9月3日から富士山の地震が急増&奇妙な振幅が続いている(9月16日) NEW!
投稿者:こあらさん
投稿日:9月16日(水)
富士山の地震計振幅が気になったので、再度見てみました。震源分布図でも、3日から赤い丸が突然増えてるみたいです。
傾斜計は、下から4番目の太い青いラインが突然出現していて、こちらも3日からです。
全てにおいて何が起こってるのかわかりませんが、参考までに。
レオさんがおっしゃってる9/9〜12の奇妙な振幅は、その後も15日まで続いています。
9/13から三宅島の地震計振幅もいつもと違います。
追加情報ありがとうございます、やはり富士山は非常に気がかりな状況となっているようです。
1番目の画像は、富士山で発生した地震を震源の深さや周波数別に赤丸や青丸で示した図になりますが、9月3日から赤丸(低周波地震)が急増していることが分かります。
そして、震源の深さは地表から約10km~15kmに集中しており、これはちょうど地下マグマが存在するとされている深さと一致しています。
つまり、富士山で起きているこれらの異変はマグマの動きが活発化していることの表われであると推測されます。
そして、富士山から100kmほど離れた三宅島でも9月13日午後から急激に振幅が大きくなっています。
火山活動と地震活動には密接な関係がありますから、もしかしたら、各火山に出現している異変は地震の前兆なのかも知れません。
そうなると、富士山や三宅島の位置から、東海~関東を震源とする地震の前兆である可能性が考えられそうです。
ここ最近はご報告がないので落ち着いているのかも知れませんが、6月~8月にかけて、関東エリア(主に南関東)~東海地方で、地震の前兆と思われる現象(地鳴り、電波時計が狂う現象、磁石の異常、地殻変動が原因とみられる異臭発生)が相次いで発生しています。
噴火にしても地震にしても、やはり関東~東海エリアは今最も注視すべきエリアで間違いないかと思われます。
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