【不思議体験記】みなさんからの投稿～近くの焼肉屋へ行った時の体験～「俗にいう幽体離脱」～(7月30日)[No.0218]

近くの焼肉屋へ行った時の体験

投稿者：めがねさん
投稿日：7月1日(水)

小学校3年か4年生の時、家族で夕食を食べに近くの焼肉屋へ行った時の体験です。

我が家の日曜日の夕食は、ありがたいことに近場の飲食店で食べることが多く、その日も楽しみな日曜日の夜でした。

しかし、その日は店に入る前から暗い気持ち。

理由は「ダイの大冒険」という漫画を友人宅で読んでいると、「死」に関する場面が続く箇所に差し掛かり、急に恐怖感に陥りました。

内容は、主人公だかその友人がおじいちゃんへ「何故ヒトは死んじゃうの、どうすれば死ななくなるの」みたいな場面で、私はそれを見て初めて死に対して恐怖心を抱き、その場にいてもたってもいられなくなり慌てて自宅へ戻りました。

自宅へ戻った後もなんだかスッキリせず、でも楽しみにしている焼き肉が待っていると思うと、段々とその恐怖心も薄れていきお店に到着する頃には全く忘れていました。

お店に入ると日曜日の夕飯時ということもあり、満席に近い状態。

幸い待たずに入ることが、着席。するとその途端、周りがゆっくりと動き段々と色素が無くなり、音もかき消され、まるで水中の中に浮かんでいる状態になりました。

そして、一人の男性(50代くらい)だけに視線が行き、「何故この人は明日死ぬのに、楽しそうに焼き肉を食べているんだろう」と、私の心の中へ問いかけてきました。

それから俗にいう幽体離脱になり、天井の辺りで止まるとお店の空間は元通りになりますが、私は天井付近でずっと50代のおじさんを見ていました。

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