【防災・備え】新型肺炎(コロナウイルス)から身を守ろうっ!~日本人の感染者が国内で初めて確認&武漢から邦人が帰国予定~(1月31日更新)[No.0006]
2020/02/29
目次
新型肺炎(コロナウイルス)から身を守ろうっ!(1月22日)
投稿者:真咲さん
投稿日:1月20日(月)
防災厄災からの備えというのか分かりませんが、事前に準備していると良いとおもいます。
24日から春節が始まり、沢山の中国人が国内、全国に入って来ると思います。
新型コロナウィルスが一つも入らず防ぐ事が出来るとは言い切れないと思いますので、感染予防に注意していた方が良いと思います。人から人への感染もあるそうです。
手洗いうがい、手指消毒、マスク等、最低限できるだけの事はしていても良いと思います。
また、お寺や神社でなくてもいいので、神棚やお札などの神仏に、新型コロナウィルスの感染が広まらない様にとのお願いをよろしく致します。
感染が拡大中
現在、毎日のようにニュースで報道されていますが、中国で「新型肺炎(コロナウイルス)」が猛威をふるっており、最悪なことに、新型コロナウイルスは人から人へ感染することが判明しています。
最新の情報によりますと、中国国内で死者数9人、感染者が440人以上となっており、今後も感染が拡大することは確実視されています。
空気感染するかどうかはまだ確定していませんが、短期間でこれだけ爆発的に感染者数が増加していることを考えると、空気感染する可能性が高いのではないかと思われます。
そして、専門家によると、「ウイルスは変異する可能性があり、疫病の発生状況はさらに拡大する危険がある」ということで、ウイルスというのは短期間でドンドン変異(進化)していくので、今よりも感染力が強くなったり、重症化する確率が高くなることも考えられます。
もうすでに、中国のみならず、日本、アメリカ、タイ、韓国でも中国渡航者などが新型コロナウイルスに感染していることが確認されています。
また現地では、しっかりと防備しているはずの調査員も感染していることから、感染力の強いウイルスである可能性があります。
北朝鮮が素早い対応~外国人観光客に対し国境封鎖~
中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、北朝鮮がウイルスの流入阻止に努めている。
当局は外国人の北朝鮮観光を一時中断するなど積極的な予防策を進めているようだ。
(中略)
一方、中国に事務所を置く北朝鮮専門旅行会社「ヤング・パイオニア・ツアーズ」はホームページで、北朝鮮が新型コロナウイルスによる肺炎の予防措置として「1月22日からすべての外国人観光客に対し国境を一時閉鎖する」と告知した。
中国では1月24日(金)から春節(旧正月)の大型連休に入り、大勢の中国人が海外旅行などで出国をします。
それを踏まえ、北朝鮮は外国人観光客を国内へ入れないために素早い対応策を取っています。
北朝鮮は経済的にも軍事的にも中国に大きく依存しているので、このような策は取れない(中国に忖度する)ものと思っていましたが、ちょっと驚きました。
今回ばかりは、日本は北朝鮮を見習うべきではないでしょうか。
春節で中国人が最も多く訪れると見られている国が、日本です。
日本も今すぐにでも中国からの入国者を受け入れない体勢を取るべきですが、中国人旅行者による経済効果が大切なのか観光業に配慮しているのか分かりませんが、一向にそのような対策を取る気配がありません。
ウイルスの潜伏期間を考えると、日本国内で新型コロナウイルスが広まっていることが判明するのは2月上旬~中旬頃になると思われます。
その時になって慌てて感染を抑え込もうとしても遅いのですから、日本政府には一刻も早くしっかりとした対応策を打ち出して頂きたいものです。
マスクの着用、手洗い、うがい
兎にも角にも、ボクたち個人で出来る対策は……
・外出時には必ずマスクを着用
・食事前やトイレの後には石鹸をつかってこまめに手洗い
・可能な限り混雑している場所には近づかない
・帰宅後はすぐにうがいと手洗い
・体調がおかしかったら病院で診てもらう
以上のことは、全ての方にやって頂きたい基本的な対策です。
ワクチンの開発には数年はかかるそうですから、とにかく感染を広めないことが大切です。
冬(気温が低く、湿度も低い)がウイルスが最も好む季節とのことなので、暖かくなる春までは特に要注意期間となります。
ボクたち個人で出来ることには限りがありますから、やはり政府主導でしっかりとした対策を早急に行って頂きたいものです。
マクドナルドの店員は風邪をひかない説(1月27日)
投稿者:もみさん
投稿日:1月27日(月)
ウイルス防御対策を自分なりに調べました。
マクドナルドの店員は風邪をひかない説があるらしく、その理由は「30分ごとに手洗いを徹底させられる」からだそうです。
このことから手洗い最強説が浮上していて、自分もマメに手洗いを意識しようと思いました。
それと目からの感染も気をつけましょうとお医者さんが言っていたので、花粉対策用メガネをかけたりするのも良いかと思いました。
強者は、電車のつり革や手すりなど手袋をして使用すると聞きました。
地道な習慣ですがウイルス撃退に効果出ると良いなと思い出来る範囲で実行したいと思います。
ネイチャーだったか、インフルエンザウイルスを広めているのは、ワクチン摂取した人から広がるという論文を読んだことがあります。
先日、知り合いのお子さんもインフルエンザワクチンを打って、その子だけインフルエンザにかかったとお母様が嘆いている声を聞きました。ワクチンもどうなのだろうと疑問を感じています。
そういう自分は今風邪っぴきで寝入っていますが、、みなさまもお気をつけください〜。
初めて聞いた説ですっ!やはり、手洗いは基本であり、最も効果が期待できる対策なんでしょうネ~~
あと、ウイルスは胃酸でも死滅するから、頻繁に水などを飲むことも効果的ということです。殺菌効果のある緑茶なら尚良いと思います。
現在、新型コロナウイルスは爆発的に感染が拡大中で、どうやら変異を起こして感染力が強まっているという話ですから、中国だけでなく、日本でも深刻な事態となってしまう可能性があります。
ウイルスは短期間でどんどん変異をしますから、もしも毒性が今よりも強くなるようでしたら、死にいたる確率も大幅に上昇し、かつて中世ヨーロッパでパンデミックを起こした「ペスト」のような事態にもなりかねません。
手洗いやうがい、そして何よりも混雑して人が密集している場所には可能なかぎり、近づかないことが大切です。
もみさん、早くお元気になることを願っています。風邪をひいて免疫力が下がっていると思いますから、無理をせず、なるべく外出は避けてご自宅ゆっくりと静養なさって下さい。
人が頻繁に触る物を清潔に保つ(1月27日)
投稿者:秋さん
投稿日:1月27日(月)
新型コロナウイルスが気になります。状況は地震の心配よりこちらじゃないかと思います。
WHO(世界保健機関)によると、新型コロナウイルスの主な症状は、発熱とその後に続いて起きる呼吸困難で、レントゲン写真を撮ると両肺は肺炎の兆候を見せているという。
しかし、発熱せずに死亡した感染者も現れていることを考えると、感染者の発見はより困難になる。
このウイルスからどう身を守ったらいいのか?
CDCによると、コロナウイルスは一般的に、咳やくしゃみなどによる空気感染、感染者に触れたり感染者と握手したりすることによる接触感染、そしてウイルスのついた物を触って洗手せずに口や鼻、目を触ることによって起きる感染で広がると指摘している。
そのため、CDCは、カウンターやテーブル・トップ、ドアノブ、バスルームの什器、トイレ、電話、キーボード、タブレッド、ベッドのサイドテーブルなど人が頻繁に触る物を清潔に保ち、入念な手洗いをし、咳やくしゃみをする時は口を覆うことなどを勧めている。
また、感染者はマスクを着用して周囲の人々に感染させないようにすることはもちろん、感染者がマスクを着用しない場合は周囲の人々が着用することも勧めている。
加えて、新型コロナウイルスの感染者と接触したことが懸念される場合、14日間は自分の健康状態をモニターすることが重要だという。
その時に注意したい症状は、発熱、咳、息切れ、呼吸困難、体の痛み、のどの痛み、吐き気、下痢などだ。
確かに、現在緊急で指し迫った脅威は新型コロナウイルスのような感じですが、大地震も突然に襲ってくるものなので、どちらも脅威であると言えます。
こちらの情報も、やはり基本的には手洗いが大事で、人が触るものはこまめに消毒をすることで、さらに感染する確率を下げることができるといった感じでしょうか。
おそらく、自宅の中では玄関のドアノブが一番感染源となりやすいでしょうから、アルコール消毒液などでこまめに消毒を行うことで、感染率を下げることが出来るかも知れません。
飲食店などでも是非とも隅々までこまめに消毒作業を行って頂きたいと思います。
あとは、携帯できるサイズのアルコール消毒液を持ち歩き、こまめに手を消毒することも良いかも知れません。
それから、感染者と接触したことが疑われる場合は、すぐにでも病院に行った方が良いです。
というのは、今回の新型コロナウイルスは発熱などの症状が出ないケースもあるとのことなので、自分から周りに広めてしまう可能性を限りなく少なくするためにも、病院で検査をした方が確実です。
日本人の感染者が国内で初めて確認(1月28日)
新型コロナウイルス、日本人初の感染者を確認
厚労省は1月28日に開いた緊急会見で、新型コロナウイルスで日本人の感染者が初めて確認されたことを明らかにした。
感染したバス運転手は奈良県在住の60代男性。
会見によると、8日~11日に中国・武漢市から来たツアー客を、大阪から東京方面の空港まで乗せた。
その後、12~16日に別の武漢からのツアー客を、東京から大阪まで乗せたという。
最悪な状況となりつつあります。おそらく、この方だけではなく、もうすでに多数の日本人が感染しているのではないでしょうか?
武漢から訪日したウイルス保有者は各地を移動していると思われるので、バスの運転手さんだけでなく、行く先々で感染が広まっていると考える方が自然です。
これはもう本当に手遅れの状況なのかも知れません。
このような事態を招かないためにも、北朝鮮やフィリピンのように中国からの入国規制を春節前に行うべきでしたが、残念ながら日本政府は動きませんでした。
そして、またもや日本政府は驚くような対応をするようです。
武漢からチャーター機で帰国した人の対応は“自宅待機”(1月28日)
政府は、28日朝の閣議で、今回の肺炎について、感染症法に基づく、「指定感染症」にすることを決定。
中国の武漢市などに滞在している日本人を帰国させるため、28日にもチャーター機を派遣する方向で調整を続けている。
チャーター機で帰国する人たちには今後、どのような対応がとられるのか。
日本から向かうチャーター機には、検疫官や医師、看護師が同乗する。帰国する人は、機内で質問票を記入し、発熱やせきの有無などの健康状況や、国内での連絡先も記入。必要に応じて検温も行われる。
もし、症状が確認された場合、応急的に作られる隔離ブース内の席に座るなどの措置がとられる。そして、帰国後は保健所に相談のうえ、医療機関を受診し、必要に応じて入院することになる。
そして、気になるのは、帰国した時点では症状がない人への対応。
厚労省によると、新型コロナウイルスの潜伏期間は最大14日とされていて、2週間程度の「自宅待機」をして、不要な外出を避けるよう伝える予定で、万が一、感染が確認された場合には、濃厚接触者を確認するなどして対応するという。
「自宅待機」という目を疑うような対応をするとのことです。
普通に考えれば、最低でも潜伏期間の14日間(変異している可能性を考えて3週間)は、完全に隔離された場所で経過観察をすべきですが、自宅待機となると、もしウイルスに感染していた場合、ご家族などに感染する可能性が非常に高いです。
ウイルスは潜伏期間中にも感染をするという見方が強いのです。
そして、ご家族は自宅待機ではないので、さらに外部へと感染が広がってしまう可能性があります。
このニュースを見て唖然とするしかありませんでした。
最新の情報によりますと、29日(水)の早朝にチャーター機は羽田に到着する予定で、約200名が帰国をされるということですが、帰国された方は公共の交通機関を使って自宅へ戻られるのかどうか、まずそちらも非常に気がかりです。
まだ間に合うので、日本政府にはどうか賢明な対応をとって頂きたいと思います。
引き続き、新型肺炎(新型コロナウイルス)の動向を注視していきます。
完治をした人からも感染する可能性&変異はほとんど起きていない(1月31日) NEW!
先ほど、放送していた報道ステーションを見ていたのですが、もしかしたら想像以上に感染が広まってしまうのかも知れません。
新型コロナウイルスに感染し、発症した方が完治をしてもウイルスが死滅せずに、新たな感染を引き起こす可能性があるとのことです。
もし感染して肺炎などの症状が出たら、隔離しての治療が行われますが、完治をしても体内にコロナウイルスを保有したままとなると、体内からウイルスが完全に消滅するまでは隔離入院しなければいけない状況となると思われます。
しかし、症状が出ていない方や症状が完治した方は、強制的に入院ということには出来ないとのことなので、ウイルスの感染拡大は避けられない状況になりそうです。
今回の新型コロナウイルス、想像以上にとんでもない事態へと進展しまうのかも知れません。
もうすでに、中国では武漢市だけでなく中国全土に感染が広まっており、2月1日には全世界の感染者数が1万人を超える見通しです。
ただ、感染者数というのは検査をして判明をした人だけをカウントしているので、潜在的には10倍以上の10万人はもうすでに超えているのかも知れません。
日本国内でも次々と感染者が出ており、新型コロナウイルスの感染力が非常に強いことを裏付けています。
中国国内での致死率は5%台で、その他の国での致死率は2%台となっていますから、もし仮に日本国内で100万人に感染が広がると2万人以上の犠牲者が出てしまうことになります。
感染のピークは「4月~5月頃に訪れる」という予測がありますから、あと3、4ヶ月は感染がどんどん拡大していくこととなりそうです。
感染力が非常に強いことを踏まえるとピークを迎える頃には、最悪の場合、日本国内で100万人以上が感染してしまう事態にもなりかねないのではないでしょうか。
一方で朗報もあります。
新型コロナウイルスは今のところ、ほとんど変異を起こしていないとのことです。つまり、毒性が強くなっているわけではないので、致死率は高くなっていないということになります。
ただ、ウイルスというのは感染を繰り返す内にいつ変異を起こしてもおかしくはないので、一刻も早くワクチンを開発しウイルスを封じ込めることが急務であることには変わりません。
引き続き、新型肺炎(新型コロナウイルス)の動向を注視していきます。
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