【地震予知】「ラドン濃度」「強震モニタ」による地震発生予測~千葉のラドン濃度が警戒ライン超え&大阪では最大値を更新&再び富士山周辺に強いシグナルが出現~(1月5日)[No.0217]
ラドン濃度と地震の関係について
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
千葉のラドン濃度が警戒ライン超え&大阪では最大値を更新&再び富士山周辺に強いシグナルが出現(1月5日)
投稿者 :こあらさん
日 時 :2020年1月
場 所 :千葉、大阪、広島
コメント:今年もよろしくお願いします。イロイロ気になるものがあれば投稿しますので、レオさんの判断でお任せします。
シュータさんの新企画を楽しみにしてます。年末にシュータさんの過去の透視情報を確認しましたら、2020年3月に桜島の噴火 飢餓が2020〜2021のタイムラインでそれぞれみえるとありましたので、被害が少ないことを願います。
大気中ラドン濃度グラフ集より
千葉県市川市 警戒レベルを超えました。
大阪 上下を繰り返しつつ、規格外(100)にかなり近づきました
広島 欠測が多いですが、下の赤いラインが警戒レベルに近づいていると思われます。
強震モニタ 1月2日の地中最大変位より
北海道、岩手、富士山周辺がまた数秒でしたがオレンジでした。
今年も宜しくお願いいたしますっ!
まず、ラドン濃度のグラフですが、千葉・大阪・広島、すべての観測地点で大気中のラドン濃度が警戒ラインを超えており、千葉は警戒ラインを少し上回ったという感じですが、大阪では12月下旬に記録した最大値をさらに上回っています。
広島では、青ライン(ラドン濃度)がグラフに収まらずに、画像の一番上に少しだけ表示されています。
広島では度々、このような異常な光景を見かけますが、大阪は日に日にラドン濃度が上昇しているので、かなり気がかりな状況となっています。
それから強震モニタですが、12月23日にも富士山の近くで強いシグナルが出現していましたが、再び前回とほぼ同じ場所に強いシグナルが現れています。
こちらのページ 【気になる情報】噴火の前兆!?その2~「富士山の高周波地震の回数が増えている」&「高周波地震は火道周辺だと、岩石破壊の例がある」~ に掲載しているように、現在、富士山では不気味な地震が続いており、強震モニタに現れたシグナルも噴火の前兆として現れているのかも知れません。
引き続き、各データを注視していきます。
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