【台風19号】最新情報・被害情報まとめ~非常に強い勢力のまま東海・関東地方に上陸へ~【随時更新】(10月14日 更新6回目)
2019/10/14
目次
台風19号がいよいよ上陸へ
大型で非常に強い勢力の台風19号が、本日(12日)夕方頃に東海・関東地方に上陸する見込みです。
全国各地で暴風となり、とてつもない降雨量となる地域も予想されています。
避難所に避難をする場合は、上陸前に早めに避難をしてください。
関東・東海で停電が発生中
東京電力の発表(午前7時50分)によると、千葉県で約6800軒、茨城県と静岡県でそれぞれ約200軒の停電が発生しているとのことです。
千葉県で竜巻が発生し、住宅数棟に大きな被害
千葉県市原市で竜巻が発生。
【速報 JUST IN 】千葉 市原で竜巻か 強風で住宅数棟壊れたという通報 #nhk_news https://t.co/f9h8P13DS4
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年10月12日
静岡で冠水
上陸前ですが、すでに静岡県静岡市駿河区で膝上まで達するような冠水が発生しています。
静岡市駿河区!危険!冠水!
ヤバイです。 pic.twitter.com/6tquYECzRP— 暖吉 (@Pn6ItUrSaSuGMQh) 2019年10月11日
静岡市駿河区・島田市・伊豆市で冠水や浸水被害 台風19号の大雨で水没 https://t.co/G96hurb8oY ニュース速報Japan pic.twitter.com/nldPQqfA3X
— Asterisk⭐News💫相互フォロー (@populus1q3) 2019年10月11日
各地で河川の氾濫危険水位を超える(更新2回目)
三重、神奈川、東京、群馬などで河川の水位が急激に上昇し、氾濫危険水位を超えているとの情報です。
避難勧告が出ている地域にお住まいの方は速やかに避難をしてください。
僕の田舎、三重県は伊勢の五十鈴川、氾濫したみたいです😥
てか!川のそばに近寄るなぁあああああ!! pic.twitter.com/X7qfg5AyGc
— はたらく!UBER配達員TOMIO (@UBRE4) 2019年10月12日
え?!これ沼津!?氾濫してるやん! pic.twitter.com/LaaRD8mYpK
— 浜。 (@enptea3) 2019年10月12日
買い物しに外へ車で橋の上通ったんだけどまじで酒匂川やばい....
氾濫したらどうしよ😭😭 pic.twitter.com/P8eBu3f8MH— Ruia (@Ruia54252298) 2019年10月12日
相模川氾濫するってよ!! pic.twitter.com/aYe2HQfEyq
— ちゅーそん (@Chuson_Reset) 2019年10月12日
停電が拡大(更新3回目)
東京電力の発表(正午)によると
岩手県で約20軒
山形県で約10軒
東京都で約100軒
千葉県で約8900軒
茨城県で約100軒
静岡県で約1420軒
三重県で約3320軒
富山県で約230軒
京都府で約1450軒
和歌山県で約490軒
の停電が発生しているとのことです。
これから台風が上陸をするので、停電となってしまう地域も増加するものと思われます。
今の内にスマホや携帯の充電、夕食の準備を済ます、お風呂に入るなど、早め早めの行動を心がけて頂きたいと思います。
群馬、埼玉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡に大雨特別警報を発表(更新4回目)
気象庁は、群馬、埼玉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡に大雨特別警報を発表しました。
5段階のレベルで最も高い警戒レベル5に相当し、最大級の警戒を呼び掛けています。
河川の氾濫や土砂災害などの恐れのある地域にお住まいの方は、早めの避難を心がけて頂きたいと思います。
岩手、宮城、福島、長野、新潟に大雨特別警報を発表(更新5回目)
気象庁は、岩手、宮城、福島、長野、新潟に大雨特別警報を発表を発表しました。
関東の広範囲で停電が発生(更新5回目)
13日午前0時4分現在、東京で約23,700軒、神奈川県で約138,500軒、千葉県で約135,700軒など、1都8県で合計43万軒超の停電が発生しています。
停電している地域にお住まいの方は、通電時の火災・漏電を防止するためにブレーカーを下げて(落として)おいてください。
各地で河川の氾濫、土砂崩れが発生(更新5回目)
関東地方の各地で河川の氾濫が発生しています。13日3:00現在、利根川や渡良瀬橋でも氾濫のおそれがあるとして避難指示が発令されています。
くれぐれも川の様子を見に行こうとはしないでください。
また、群馬県や神奈川県で複数の崩れが発生し、複数の方が巻き込まれたとの情報です。
大雨によって土砂災害が発生しやすくなっていますので、発生の危険が高い地域にお住まいの方は早めに避難をして頂きたいです。
台風19号の被害状況&来年以降の台風(更新6回目)
大型で非常に強い勢力の台風19号は日本列島を去りました。
今回の台風による被害は
死者 神奈川、宮城、福島、群馬、栃木、埼玉、岩手、茨城、長野、千葉の10県 33人
行方不明者 神奈川、福島など6県 18人
負傷者 神奈川、千葉など30府県 185人
建物被害 埼玉、茨城など18県 2070棟
停電戸数 東京電力管内など 最大約52万軒
※各自治体への取材や総務省消防庁の発表などによる
甚大な被害が発生しています。被害状況の全容はまだ判明していないので、今後、犠牲者数などが増えていく可能性があります。
今回の台風19号は、関東に上陸した台風としては観測史上最強クラスの勢力となったわけですが、これは海水の温度が例年よりも高いために台風がより一層発達したからだと考えられます。
海水温度が高いとそれだけ多くの水蒸気が発生し、それが台風を発達させます。
ということは、温暖化に歯止めがかからない現状だと、今後発生する台風も猛烈な勢力に発達して日本に上陸することが予想されます。
今年はもうそろそろ台風の時期は終わりますが、来年以降発生する台風は今回のように甚大な被害をもたらす可能性が高いと見ておいた方が良いのかも知れません。
最も大切なことは、今回の台風がもたらした被害から、どのような防災対策や備えを為すべきかを学び、次回以降に活かすことだと思います。
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