【地震予知】「TECのグラフ」による地震発生予測～沖縄方面と北海道の一部に異常が出現～(9月23日)[No.0181]
2019/10/02
沖縄方面と北海道の一部に異常が出現(9月23日)
投稿者 ：ぴろちゃんさん
日 時 ：2019年9月23日
場 所 ：北海道東部
コメント：TEC値で、北海道東側に赤色になってる部分がありました。切れてるので分かりにくいんですが…何もないことを祈ってます
確かに北海道の東部が赤く表示されています。
ボクの方でもTEC値のグラフを確認したところ、一部が赤くなっていました。
よく見ると、沖縄方面と北海道の一部が赤くなっています。
このグラフは「TEC値の法則」に用いる全電子数のグラフです。
TEC値の法則とは……(Total Electron Content=※電離層の全電子数)のグラフにおいて「日本列島全体が赤く表示されると、数日以内に日本のどこかでM5クラス以上の強い地震が発生する」という法則。
2017年にTEC値の法則を発見してから現在までのところ、地震予知の的中率は100％となっています。
※電離層とは…上空80km～500kmあたりに存在する大気の層のこと。
日本列島全体が赤くなっているわけではないので、「TEC値の法則」発動ではありませんが、部分的に赤い表示が現れた場合でも、数日以内に地震が発生する確率が高いので注意が必要です。
前々回(9月9日)は、関東や東北地方(太平洋側)が赤く表示され、3日後に福島県沖でM4.6の地震、13日～14日にかけて関東(千葉)で中規模の地震が3回発生しました。
一部のエリアが赤くなってから3日後にM5.5の強い地震が発生したこともあります。
「TEC値の法則」発動には至っていないので、必ずしも強い地震が起こるわけではないですが、今回も念のため、地震への警戒をいつも以上に高めておいて頂きたいと思います。
引き続き、TEC値のグラフを注視していきます。
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