【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測～「鳥取、岡山県境付近のシグナルは山崎断層のことでは？」～(6月2日)[No.0105]
「鳥取、岡山県境付近のシグナルは山崎断層のことでは？」(6月2日)
投稿者 ：かめちきさん
投稿日 ：6月2日
場 所 ：鳥取・岡山・兵庫の県境
コメント：レオさんいつも更新ありがとうございます。やすごんさんがおっしゃっている岡山県真庭市の揺れや、強震モニターの鳥取・岡山県境付近のシグナルは山崎断層のことではないでしょうか？
山崎断層と同じような位置には中国自動車道という大阪府吹田市から山口県下関市へ至る高速道路も走っているので心配しています。
5月24日～6月1日にかけ、強震モニタの鳥取・岡山・兵庫の県境に中～強のシグナルが現れていました。
強震モニタ
そして、やすごんさんからのご投稿によると、「シグナル付近が最近よく揺れている(地震情報には記載なし)」ということでした。
この近くに断層帯があるとは知らなかったのですが、調べてみると、発生確率は1パーセント以下と非常に低いのですが、M7クラスの大地震が想定されている山崎断層帯が通っているようです。
発生確率が低い場合でも熊本地震(M7.3 震度7)や大阪北部地震(M6.1 震度6弱)のように、ある日突然ドカンと大地震が起こるケースもあるので安全というわけではありません。
熊本地震の発生確率はわずか1パーセント以下、大阪北部地震の発生確率は3パーセント以下であると見積もられていても実際には起きてしまいました。
もし、強震モニタに現れているシグナルや周辺地域にお住まいの方が感じている揺れが山崎断層帯が動き出す前兆だとすると、かなり危険な兆候であると言えます。
M7以上の規模となると、熊本地震や阪神淡路大震災と同レベルとなりますので、震災級の被害が出る恐れがあります。
ですので、周辺地域にお住まいの方は、地震への備えを万全にしておくことはもちろんのこと、突然大きな揺れが襲ってきてもパニックにならないように日頃から防災意識を高めておいて頂きたいと思います。
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