[あの世]量子論によって「死後の世界」があると判明!『意識は物質世界よりも根源的』
『人は死んだ後、どうなるのだろう?あの世はあるのだろうか?』誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
「天国と地獄があって、悪いことをすると地獄へ落ちる」こんな考えが一般的ですが、中には「あの世などはなく、無になるだけ」というクールな考え方をする人もいます。
しかし、この度「量子論」によって、「あの世は存在する」と説明できることが判明しました!
一体どのようなことなのでしょうか!?
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米「タイム」誌の「世界で最も影響力がある100人(2014年度)」にも選ばれた、再生医療の専門家ロバート・ランザ博士が、死後の世界を肯定する発言をしていたことが判明した。
(中略)
物質ではなく生命と意識こそ現実理解のための基礎的な要素であると断言、意識は肉体的な死とは別物である上、脳が意識を生み出しているわけではないと主張しているというのだ!
随分と大胆な説であるが、ランザ博士によると、量子力学の「二重スリット実験」を例にとれば、簡単に理解できるという。
二重スリット実験とは?
量子論の世界では、最も基本的な思考原理である矛盾律(AがB、かつ非Bであることはない)が通用しない状態である「量子の重ね合わせ」が長らく世界中の科学者を悩ませてきた。
「二重スリット実験」では、2つのスリット(細長い穴)を通った電子が壁に衝突して作る痕跡をもとに電子が波なのか粒子なのか確定されるはずだったが、観察者がいない場合、電子は“波”の性質に見られる干渉縞を作り、観察者がいる場合、“粒子”に見られる痕跡を残すという“非科学的な”事態が生じたことで大問題となる。
つまり、電子は「波であり、波じゃない」、「粒子であり、粒子じゃない」という矛盾する性質を抱えていることが判明したのだ。
ここで問題となるのは何より「観察者」の存在だ。
物理的世界に直接の影響力を持ちそうもない「観察」という“意識的な”行為が、どういうわけか量子レベルでは大きな影響力を持ってしまっているのである。
このことを量子論の生みの親であるマックス・プランクは、「意識は物質よりも根源的で、物質は意識の派生物に過ぎない」と驚きを持って受け入れ、ノーベル物理学者を受賞した理論物理学者ユージン・ウィグナーも「意識に言及することなしに、量子論の法則を定式化することは不可能だった」と語っている。
もし全宇宙から人間を含めた意識を持つ者が全て絶滅しても、宇宙は存在するだろうか? 常識的に考えれば、一切の生命がいなくなっても物質世界は存在していると思われるが、ランザ博士はそう考えない。なぜなら、二重スリット実験で示されたように、意識が物質世界よりも根源的だと考えるからだ。
この論理に従うと、肉体(物質)と意識の因果関係が逆転する。つまり、意識が現実を生み出しているならば、発生の順番が脳(物質)→意識ではなく、意識→脳(物質)でなければならないため、肉体(物質)が死んでも、意識まで消滅する必要はない。こうして死後の(意識)世界が認められるというわけだ。
しかし、そうはいっても意識はやはり肉体に宿っている。
この揺るがない事実をどう説明したら良いだろうか? ランザ博士によると、肉体と意識が別個のものだとしたら、肉体がアンテナのように意識を受信していると考えることもできるという。
(略)
tocana
全文はこちらからご覧ください。
ニュース内容を要約すると、人の意識が物質も現実も作り上げているから肉体が滅んでも意識は残るということ。
つまり、あの世「死後の世界とは意識の世界」ということのようです。
意識と同様に人が人であるために必要な「記憶」というものは、脳に記録されているわけではなく、どこか違う場所(世界)にあるという説もあります。
プラナリアやアメフラシを使った研究実験によって、「脳とは単に記憶を受信する器官にすぎない」ということを示唆する結果もでているのです。
こちらの記事、[最新実験]パン生地にも学習能力があった!全ての物には魂があるって本当かも!? ではパン生地に電気ショック与えると意識が宿ったような振る舞いを見せたということを紹介しました。
この研究を行ったチームによると、『単純な物質ほど、ある種の記憶や学習といえるような反応を持ち得るのではないか』ということでしたが、どのような物質も「記憶を受信することが可能である」ということではないでしょうか。
前世の記憶があるという人はたくさんいますが、もしかすると昔の誰かの記憶を受信しているということなのかも知れません。
意識と記憶。まだまだ謎が多い分野ですが、今までの常識を覆す真実が明らかにされつつあるようです。
生きとし生けるもの、全てのものにいつかは訪れる死。
その時「あなたは地獄行き……」
なんてことにならないように、常日頃から清く正しく生きることを心がけましょう(笑)
信じるか信じないかは、あなた様次第でございますっ!!!