【地震予知・前兆現象】地磁気に大きい異常(マイナーストーム)&ラドン数値の変動~「上昇、下降、上昇と動きが激しい」「M6クラス以上の地震発生に警戒」~(7月4日)[No.0852]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「上昇、下降、上昇と動きが激しい」「M6クラス以上の地震発生に警戒」(7月4日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :7月2日(火)、3日(水)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2024/06/27 12:00 測定値37
2024/06/27 22:00 測定値44
10時間に7の変動量
2024/06/29 05:00 測定値41
2024/06/30 01:00 測定値34
20時間に7の変動量
2024/07/01 15:00 測定値36
2024/07/02 04:00 測定値42
13時間に6の変動量
上昇、下降、上昇と動きが激しいです。
能登地震前には3回40以上になってから揺れています。
K指数6になっていますね。
6月28日18時 minorstorm(K指数:6)
6月28日21時 minorstorm(K指数:6)
K指数の法則からは7月8日までに揺れる可能性が高いのでしょうか。
引き続きM6クラス以上の地震発生に警戒。
新月7月6日7時57分あと事後報告となりますが、6月30日12時から7月01日05時まで17時間静穏化現象発生。
7月1日8時12分に発生した硫黄島近海のM5.3の地震はこの対応地震だった模様。
(追記)
ラドン数値の報告です。
2024/07/02 15:00 測定値40
2024/07/03 02:00 測定値46
11時間に6の変動量ラドン
数値急上昇中
引き続きM6クラス以上の地震発生に警戒。
いつもご報告ありがとうございます。まず先に大気中のラドン濃度の変動ですが、グラフを見るとこの2週間ほど、非常に激しい動きになっていることがわかります。
数値も40台に達していますし、急激な変動はかなり危険度が高いサインだと思われます。
能登半島地震(M7.6 震度7)の時には40台に3回入った後に発生したとのことなので、今回は現時点で2回40台に入っていますから、能登半島地震レベルとは言わないものの、かなりの規模の地震が控えているのではないかと思います。
そして、地磁気にも大きな異常(マイナーストーム)が出現していますので、『※K指数5以上の法則』が発動です。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
今回の法則発動期間は7月8日(月)までとなりますので、ラドン濃度の急激な変動の件も合わせると、今週末から週明けにかけて、大規模な地震が発生することになるのかもしれません。
すでに掲載しているJ-AKINORIさんや幌筵さんの地震体感に対応する地震も10日前後あたりまでに発生する可能性がありますし、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めて、強い揺れや津波の発生に備えておいてください。
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