【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~さらに急上昇~「M6クラス以上の揺れが予測されますので備えておいてください」~(4月30日)[No.0709]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
さらに急上昇(4月30日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :4月29日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/03/28 13:00 測定値25
2023/03/28 17:00 測定値32
4時間に7の変動量。
2023/03/28 15:00 測定値26
2023/03/28 18:00 測定値33
3時間に7の変動量。
ラドン数値急上昇中。
2023/03/28 19:00 測定値30
2月25日に釧路沖地震前とラドン数値の推移が若干似ている。今回は4時間に7の変動でかなり勢いがある。
4月28日19時に30迄下がっているので、4月29日19時迄に37以上になったら揺れが近い。
2月25日のときは13時間で8変動があったが今回はそれほど動きはない。
2月25日の釧路沖のときはK指数が2月15日に6になったあと揺れている。今回はK指数が4月24日に6になっているがどうなるか。
北海道で必ず揺れるわけではないのでどの地域のかたも準備はしておいてください。
国土地理院のデータからは東京多摩と高知県が危ない感じがしています。
SSGEOSさんのYoutubeの情報によると北海道が紫色になっています。
(追記)
連投になります。
2023/04/28 19:00 測定値30
2023/04/29 17:00 測定値38
22時間に8の変動量。
次の満月が5月6日
M6クラス以上の揺れが予測されますので備えておいてください。
いつもご報告ありがとうございます。グラフを見れば一目瞭然ですが、28日から急激に上昇をしています。
2月25日に釧路沖でM6.1 震度5弱の大規模地震が発生しましたが、その時と似ているということですし、変動スピードもさらに速くなり、「3時間に7の変動量」にまで達しているということで、M6以上の大規模地震の発生に警戒です。
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