【怪談祭り2022】ラストスパートっ!~みなさんからの投稿~もう何年も前、そして何十年も前の怪奇現象~(8月31日)[No.099]
もう何年も前、そして何十年も前の怪奇現象
投稿者:チロルさん
投稿日:8月27日(土)
レオ様みな様初めまして。いつも楽しみに拝見しています。ちょっと皆様に聞いていただきたい事が有り・・(長文になってしまうかも・・)
最近の話ではなく、もう何年も前、そして何十年も前!の話です。
これ、怪談祭りのカテになるのかな・・・私自身、普段特殊な能力は無いのですが、でもある程度生きていると(笑)色々な経験しますよね。
①私自身が3~5歳の頃の話。
夜親と川の字になって真ん中で寝てた夜、突然夜中パチッと目が覚めて部屋の壁側を見たら、自分と同じ位の子?サイズはやはり自分サイズ位の子が、壁の前にいるように見えました。
はっきりでなくホワァーっとした感じでがいる様な気がして、私が見ると目を空けて、というか瞬きしている様な?そんな感じの事が有りました。
でも、感覚的にそこにいるのは自然な事の様に私はスッと寝てしまいました。夢だったのかな・・1度きりです。
②今から9年位前の話。
飼っていた猫と、テレビを見ていました。すると猫が天井をじーっ、と見ているのに気が付き、(えっ、猫ってやっぱ何か見えるのかな)何かと思い、私も見てみると、何と天井にモヤモヤモヤァッと何か蜃気楼の様にウニョウニョしているんです。
夕食で両親は台所で天ぷらを揚げており、台所と私のいる部屋とは少し離れており、湯気というか天ぷらを揚げている湯気?その部屋の天井に、しかもそんなに大きくない範囲で部分的に来るのは少し無理が有りました。
私はすぐに声を上げ、親にアピールしましたが「天ぷらのやつよ。いそがしいのよ」と一蹴されました。
猫はずっと食い入る様に見ていましたが、その場を離れ、いつもの定位置に戻り少し見ていましたが、そのうち寝てしまいました。
私が再度天井を見ると、そのモヤモヤは見えませんでした・・何だったの・・?
③ある休みの日。
母親の茶箪笥2棹にわたって、ファンデーションを細かくぶちまけたようなシミがついていました。母親が「あら、何これ、ちょっとあんた何したの?ファンデーションでもこぼしたの?」と言われ、爪でこすると簡単に取れました。
でも、忙しい毎日で、母親の部屋に入る事もなくそんな事したところでめんどくさいしか無いのでしません(笑)
そして「何だこれおかしいねぇ」と、共に拭き掃除して終わりましたが、内側から茶箪笥のカビ?今までそんなもん出てきた事ないんです。
もう殆どふき取って綺麗にしましたが、その汚れが箪笥の表面の広い範囲に、最大でも2~3ミリ位の大きさで点在しているのを見た時は何だか理由も分からず不気味に感じ、鳥肌が立ってしまいました。
④最後に一番古い話(写真に亡くなった祖母が・・・)
まだ幼いころに母方の祖母が亡くなりましたが、母には姉がおり、その伯母さん一家は祖母が亡くなった当時、伯母さんの旦那さんの仕事でブラジルに居ました。
残念ながら伯母さんは親の死に目にあう事は出来ませんでした。
その写真は以前、話で聞いた事が有り、伯母さんに会ったら見せてねとお願いしてました。
伯母一家が当時ブラジルで住んでいた家の部屋のソファで団らんしていた時に撮った写真で、見て、えっ!とその後の言葉を失いました。
心霊写真の類は、ほら、ここに。というイメージでしたが、そんな説明は不要な位かなり大きく祖母が写っていたのです。
サイズはハガキを横にした大きさで、一家は写真中央のソファで肩を組みながら座っている様子。
その写真の三分の一よりも大きいかな、半分迄はいかない大きさで、遺影写真のような黒い着物を着ているのが分かる祖母が、顔のパーツはぼやけていましたが輪郭がちゃんとわかる程度に映っていました。
家族よりも明らかに大きく映っており、初孫を可愛がっていた祖母。
死に目に会えず、悲しくて神奈川県から地球のほぼ真裏のブラジル迄来たのかな・・と伯母達と言っています。
長文大変失礼いたしました!
今日何故ふとこんな事をバーーーッと投稿したくなったのかよく分かりませんが、こういう亊って有るんですね・・
因みに小学校中学校の友達には、霊感有る子いました。この子の話は、また別の機会に♪
[この怪談は…ここまで……です…]