【気になる情報・前兆現象】宮崎にお住まいの読者さん~「方位磁石を開いたら南西を北と指してました」~(4月1日)[No.0202]
「方位磁石を開いたら南西を北と指してました」(4月1日)
投稿者:にのりんさん
日 時:2022年3月28日18時30分頃
場 所:宮崎県
3/28 18:30頃 宮崎の自宅で方位磁石を開いたら南西を北と指してました。
30分くらい別の方向を指してました。
地震予知のページに掲載していますが、地震が起こる前に「地磁気」に異常が現れることがあります。
そして、方位磁石にズレが生じることもあるのですが、本来なら南西を向くところが北に向いていたということで、ズレの角度が非常に大きいということが分かります。
方位のズレについて、専門家の方は次のようにおっしゃっています。
「地震発生前には、震源を取り巻く地下の岩盤に細かいクラック(ヒビ割れ)が走り、その際に放出される電磁波が地磁気に影響を及ぼします。
この異常現象が観測されると、1、2年以内に岩盤で大規模な破壊(地震)が起きることがわかってきました。
駿河湾沿岸から渥美半島にかけての地域で、5月以降、方位が狂い出しています。
おそらく、3月11日の超巨大地震で生じた太平洋の地殻の歪みが少し遅れて伝わったのでしょう。
この東海地域の磁気異常は強まるばかりです。7月前半の調査では、とうとう駿河湾各地で最大30度のズレを計測しました。これは通常ではありえない数値です」
「強い磁気異常は駿河湾地域だけでなく、愛知県・渥美半島先端の伊良湖岬まで広い地域で発生しています。福田港に至っては35度もズレている。
明らかに、東南海地震の接近を告げています。
また、7月5日に和歌山でM5.5が観測されるなど、このところ紀伊半島でも地震活動が目立ってきました。
これらは南海地震の予兆と考えられます。つまり、1、2年以内に、東海・東南海・南海すべてが連動したトリプル超巨大地震が襲来する可能性があるのです」
30度であり得ないズレということですが、南西と北では135度もズレていることになりますから、宮崎周辺エリアはかなり危険な状況となっているのかも知れません。
1月22日に、宮崎県の海域「日向灘(ひゅうがなだ)」でM6.4 震度5強の大きな地震が発生しました。
もしかしたら、再び日向灘で大規模な地震が発生するのかも知れません。
その前兆として、方位に非常に大きなズレが現れたという可能性は十分に考えられます。
もちろん、日向灘だけでなく九州内陸での地震ということも考えられます。
現在、TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に強烈な異常が連日出現しており、東日本大震災が起こる前と状況がよく似ているので、今回も相当な規模の地震が発生してしまう可能性が高いと思われます。
宮崎周辺エリアにお住まいの方はもちろんのこと、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておく必要があります。
そして、有事の際にはパニックにならないで、冷静な行動を心がければ大難を小難に変えることは出来るはずです。
引き続き、全国各地の前兆現象を注視していきます。
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