【地震予知・前兆現象】長期に渡ってTECに異常が現れていることについて重大な情報が寄せられました~東日本大震災前にも同様の現象~(2月22日更新)[No.0433]
2022/02/22
長期に渡ってTECに異常が現れていることについて重大な情報が寄せられました(2月19日)
ほぼ毎日のように追加更新をしていますが、現在、TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)のグラフにおいて連日異常が出現している状況で、本日(19日)も異常が現れています。
投稿者:こむぎさん
投稿日:2月19日(土)
本日もTEC値少し赤かったです。五島沖〜対馬海峡あたりもよく赤くなってますね。
どこも、何事もありませんように。
これで11日から9日連続での異常出現となったわけですが、今回の一連の異常は1月26日から始まっていますので、3週間以上の長期に渡って異常が現れていることになります。
1月22日に発生した日向灘での大規模地震(M6.4 震度5強)の前にもかなり長い期間、断続的に異常が現れていたので、合算すると1ヶ月以上ということになります。
これは、不思議探偵社.でTECのデータを注視するようになってから初めての事で、一体何が起きているのだろう?どんな規模の地震が控えているのだろう?と思っていましたが、読者さんからこの一連の異常出現について重大な情報を寄せていただきました。
投稿者:おふくやまさん
投稿日:2月18日(金)
管理人様
お疲れ様です。いつもお世話になっております。初投稿させて頂きます。毎日見ております。
各種地震データですが、今は多くの方も注目されています全電子数TECのグラフです。
過去のデータをよく見て下さい。2011年のを特に見て頂くと分りますが、震災前約一ヶ月の2月4日位から今の動きにかなりよく似たものとなっております。
徐々に真っ赤な部分が増えていき、3月にはほとんど毎日に表れております。
福岡に住んでおりますが、2005年3月の大地震も経験しましたがこの時も同様に真っ赤になっております。
Trends of TEC over Japanでもある程度の傾向がわかるようです。ご参考までに。
投稿者:konaideさん
投稿日:2月19日(土)
宇宙天気予報サイトのTEC画像の状態が最近にぎやかです。ここ1か月ほどぐずぐずした状態が続いてますが今回が初めてというわけではありません。
こういう状態が半年以上続いたケースが現にあります。
宇宙天気予報サイトの2010年と2011年のアーカイブデータをご覧になることをお奨めします。少々見るのが面倒ですが興味のある方ならご覧になる価値のあるデータです。
2010年の10月頃から現在のようなTEC画像が赤くなる現象が徐々に始まっています。
断続的にぐずぐずと続いて翌年の2011年の1月中旬くらいから本格的にひどくなり始めました。連日真っ赤になる状態です。
2011年の2月になると酷い状態で、この時点で何等かの警告を出してくれてもよかったのではないか、と素人ながら考えてしまいます。
ともかく2010年の10月くらいから2011年の3月11日の東北大震災、記憶する限りではその後1、2月後辺りまで現在のような、そして現在以上のTEC増大が続いていました。
TECと地震の関係についてはまだ明確な紐づけが出来ていないとのことですが、研究論文は沢山出回っていますのでネットで簡単に読む事ができます。
これは非常に気がかりな情報です。2011年3月11日に発生した東日本大震災(M9.0)の1ヶ月以上前から今回のように異常が頻繁に出現していたようです。
このことから今回も同様に、東日本大震災と同規模となるかどうかは定かではありませんが、震災級の巨大地震発生がかなり近いという予測をせざるを得ません。
早ければ今月(2月)中、konaideさんからの情報では東日本大震災の5ヶ月前に異常が現れ始めていたということですから、遅くとも5月くらいまでには発生してしまうということになりそうです。
そして、震源となる場所ですが、日本列島全体が赤くなるケース以外はほぼ毎回、西日本~九州~沖縄方面に強烈な異常が現れていますので、南海トラフ、南西諸島海溝沿いのどこかだと推測しています。
もちろん、海溝型の巨大地震ではなく内陸型の巨大地震という可能性も否定はできません。例えば、西日本(関西~四国~九州)を通っている「中央構造線」が動くとM8クラスの巨大地震になることが予想されています。
ただ、可能性が高いのはやはり海溝型の巨大地震ではないかと思います。
いずれにしても、現在の状況が東日本大震災(M9.0)前と似ているということは、かなり危険な状況であることは間違いないので、今のうちに「水や非常食の備蓄」「非常持出袋の用意」「避難経路の確認」「タンス等の家具固定」などを再チェックしておき、防災意識をしっかりと高めておくことを心がけていただければと思います。
長期間、連日のように続くのは11年振り(2月22日) NEW!
投稿者:konaideさん
投稿日:2月20日(日)
投稿をお取り上げ頂き大変有難うございました。
勿論ご存知のことと思いますが、前回は確かに半年ほどで発震となりましたが、今回も半年後に起こるかどうかはわかりません。
このまま落ち着く可能性もないとは言えませんし、何月までに発震、等という予測の根拠にはなりにくいかと思います。
ただTECの顕著な増減がこのように長期間、連日のように続くのは確かに11年振りのようです(噴火や太陽フレアの影響もあると思いますが・・最近は色々ありすぎですね)。
各研究機関や気象庁は確証のないことは言い難いでしょうから、自主的にデータ観察して次の災害に備えるしかなさそうですね。
こちらこそ、貴重な情報を教えていただきありがとうございます。
現在、TECに異常が連日出現している状況が東日本大震災(2011年)以来、11年ぶりということで、やはり、巨大地震の発生を想定して備えておくことが何よりも大事だと思います。
中々、ピンポイントで何月何日にどこどこでどのくらいの規模の地震が発生するかを予測するのは不可能に近いのですが、ある程度の予測が出来れば、減災に役立つと信じています。
もちろん、何事もなければ良いのですが、出来得ることはやっておき、有事の際にはパニックにならずに冷静な行動を心がけることで、少しでも被害を減らすことが出来ればベストです。
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