【気になる情報・前兆現象】みなさんからの投稿~北海道の夜空に『発光現象』~関東大震災や阪神淡路大震災の時にも~(10月17日)[No.0182]
北海道の夜空に『発光現象』
投稿者 :みーさん
発生日時:2021年10月11日21時
場 所 :北海道 室蘭市
コメント:10月11日夜の9時くらいですが一部の空が異常に明るかったです。初めて見る光景だったので投稿させて頂きました。
山の向こうはすぐ海です。方角的には浦河沖の方です。
夜9時とは思えないくらいに夜空が明るくなっていることが確認できます。
海(浦河沖)の方向ということなので、イカ漁の漁火などが雲に反射しているのかと思って調べてみると、現在、浦河沖では主にお昼に行われているということで、漁火である可能性は低そうです。
ただ、漁火だったとしてもここまで広範囲で明るくならないので、これは『地震発光現象』の可能性が高いのではないかと思います。
先月(9月)にメキシコでM7.0の大地震が起きましたが、『地震発光現象』が発生し撮影されていました。
『地震発光現象』は地震発生中に生じるケースと、大地震が起こる数週間前に生じるケースがあり、専門家が次のように述べています。
発生メカニズムについてさまざまな説が登場したが、フロイント氏の研究チームが岩石の電荷に注目するまで決着は付かなかった。
同氏によるとまず、「力が加わった玄武岩や斑れい岩に、電荷の“充電スイッチ”が入る」という。
(中略)
「電荷は結合して一種のプラズマのような状態になり、猛スピードで移動し、地表ではじけて空中放電を起こす。これが色鮮やかな光の正体だ」
フロイント氏の説明によると、世界中で発生する地震で、発光の条件が揃うケースは0.5%未満だという。比較的まれな現象というのも頷ける。
「タイミングや場所もそれぞれ異なる。大地震の数週間前に発生する場合や、実際に揺れている最中に光ることもある。また、震央から160キロ離れた地点で観測された記録も残っているそうだ」
フロイント氏の研究チームは、世界規模の地震予知システムの開発に取り組んでいる。今回の研究を基に、発光現象も予知の指標の1つとして組み込まれることになるという。
「特徴的な発光現象が3つ、4つと続いたら、地震が発生する可能性が高いといえるだろう。頻繁に目撃できる訳ではないが、もし突発的に光った場合には十分注意してほしい」
地震発光現象は、関東大震災(1923年)や阪神淡路大震災(1995年)の前にも発生していました。
撮影された11日に浦河沖で特に大きな地震は起きていませんので、地震の前兆として起きた発光現象だった可能性が高そうです。そして、浦河沖は地震が多いエリアの一つです。
ですので、北海道南部および東北北部にお住まいの方は、大地震の発生にしっかりと備えておいていただきたいと思います。
特に沿岸エリアにお住まいの方は、津波警報や注意報が発令されたら1秒でも早く津波避難タワーや高台へと移動してください。
引き続き、全国各地の前兆現象に注目していきます。
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