【命の旅立ち】夢はあちらの世界と繋がっている~「母に自慢できるように生きていきたいと今は思います」~(9月17日)
夢はあちらの世界と繋がっている
投稿者:JASさん
投稿日:9月7日(火)
レオさん、この度は何と申し上げて良いのか分かりませんが、くれぐれも気を落とさないようになさってください。
今年の一月、何の予兆も無く、母が急逝致しました。大動脈解離でした。
旦那は元整備士で、今は医療関係です。その旦那が、車のパイプ?が裂けてオーバーヒートが起こるイメージがよく浮かぶと年明けから言っていたんですが、母が急逝してから、大動脈が裂けて血が漏れ出す感じとオーバーヒートが起こるパイプが裂けて水が漏れる感じがとても似ていて、それを知らせるためのイメージだったのかもしれないと後日話してくれました。
でも、誰がいつどこでどうなるってお知らせはなかったので、どうしようもなかったと悔しそうに言ってました。
昔から「腐らないものが腐るとその家の人に不幸がある」と言う言い伝え?を聞いたことがある人もいることだと思います。
祖父が亡くなった時には、叔母の家の味噌が腐ってしまいましたが、去年の夏、姉の家の梅干しにカビが生えて全部捨てることになりました。(ちなみに姉は海外で生活していますが、乾燥地帯でどんなものでもカビが生えるなんてことはありえないそうです。)
その時に「気持ち悪いね」と母と姉が話していたと今年の3月に聞きました。去年の夏には母の運命はもう決まっていたんだと思いました。
母が亡くなったその日から49日まで、私は、母の声が沢山聞こえていたように思います。
よく動く母で、とてもきちんとしていたので、49日までは私も母のようにマメに家事をこなしたり、とてもよく動いていました。
自宅に戻り、家事をしていたりすると線香の香がすることもしばしばありました。でも、それは49日を過ぎるとぱったり無くなってしまいました。あちらに行ってしまったのだと思いましたし、成仏したのだと思っています。
4月から小学生になった三男は時折「ばあばが話かけてくる」と言うようになりました。長く話をしてくれるので、内容は覚えてないと言います。
そして、私と三男の夢に母はよく出てきます。私は「やっぱり生きてたんや!」と思い、母の話を聞いたり、今まで話せなかった話をしたりします。泣きながら目覚めることもしばしばです。
起きた時は、寂しい気持ちの時もありますが、温かい気持ちに包まれていることもよくあります。夢はあちらの世界と繋がっていると言う話もあります。なので、夢で会えて話をしている内容は母に伝わっているのかもしれないと思うようになりました。
母が亡くなったことを受け入れられない気持ちは今でもありますが、辛いからとその思いを封印するのではなく、思い出してあげることで亡くなった人は前に進めると読んだ本には書いてありました。
月日が流れると思いは変化しますが、母はどこへ行ってしまったのだろうと言う思いがずっとあります。どうして逝ってしまったのだろうとも思います。この疑問に答えは出ないのかもしれません。
でも、母はいつも私たち家族のことを心配してくれていたので、安心してもらえるように、母に自慢できるように生きていきたいと今は思います。
レオさんも今は辛いと思いますが、日々の生活を難なくこなしていくことで、前向きになれると思います。いつも陰ながら応援しています。
長くなり、申し訳ありません。
お気遣いのお言葉ありがとうございます。また、お母様が今年の1月に旅立たれたとのことで、お母様のご冥福を心よりお祈りいたします。
旦那さんのオーバーヒートのお話ですが、一種の予知的な出来事だった可能性は高そうです。予知夢や未来のイメージといったものは、未来で起こる出来事をそのまま映像として見るだけでなく、旦那さんが見たイメージのように少し形を変えたり、象徴的な映像を見るケースも多々あるようです。
そのままの映像を見る場合は理解しやすいし受け止めやすいのですが、別の何かに置き換わったり象徴的な映像の場合だと、「何だったんだろう?」という感じで特に気に留めなかったり、すぐに忘れてしまうことが多いと思います。
「腐らないものが腐るとその家の人に不幸がある」というのは、「梅干しにカビが生えると不吉なこと起こる」という言い伝えと同じものだと思います。
それが、JASさんのお姉様に実際に起きたわけですから、昔からの言い伝えというのは、軽視できないものだと改めて感じました。
それから、四十九日を境に不思議なことが起きなくなったという件ですが、やはり、魂がこちらの世界からあの世へと正式に移行するための期間が49日間ということなんでしょうネ~
その後、お母様はお子さんと会話をしたり、夢に現れたりしているということなので、魂があの世へと行った後、比較的自由にこちらの世界とコンタクトを取れる仕組みなっている可能性が高そうです。
ただ、向こうからの想いやメッセージを受け取る側の心理状況や精神状態というのも影響しているような気がします。
夢の世界は、あの世とつながっていたり未来とつながっていたりと、時間や場所に制限されない世界(次元の違う世界)なのかも知れません。
JASさんがおっしゃっているように、旅立った人に安心してもらえるような、喜んでもらえるような暮らしをしていくことが、何よりの供養となるのだと思います。
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