【命の旅立ち】初七日と四十九日に見た夢~「すっきりと準備万端であの世へ旅立ちます」~(9月16日)
初七日と四十九日に見た夢
投稿者:ノバナシさん
投稿日:9月7日(火)
レオさん、不思議探偵社の運営、編集いつもありがとうございます。備えの参考に、そして不思議好きとして読まずにいられない内容、とてもたのしみにしております。
東日本大震災の9日前に母を亡くしました。まずは初七日となる日夢に母が現れました。同じ部屋にいるのに話すことはなく、ただ座っている、穏やかと言うよりは少し険しい顔の母でした。
初七日であることは起きてからカレンダーを数えて気づきました。
そしてこれも数えの49日に母が再度夢に出てきました。
旅行嫌いだった母が腰までマントのようになった二段構えの立派な外套を着て、空港のようなところに立っていました。
母の物と思われる大きなスーツケースを2~3個そばに置き、亡くなる前の衰弱して痩せた身体ではなく健康な頃の立派な体格でした。背筋もしゃんと伸ばしすっきりと顔を上げ堂々としていました。
この時も母は何も言いませんでしたが、「遠くへ旅立つんだ、こんな外套のようなコート、持ってないし着るタイプじゃなかったのに、大きなスーツケースもいつ用意したんだろう?」と夢の中で私は驚いていました。
起きてから日にちを数えてみると49日に当たる日でした。
納骨はみんなが集まれる日に、と実際の49日ではなかったので、この時も私は夢を見て起きてカレンダーを数えて気づいたのでした。
49日の夢は見たことの無い外套、大きなスーツケース、と母とは無縁のもので、母に見させられた夢、と感じています。
「すっきりと準備万端であの世へ旅立ちます」と知らせてくれたのかな、と思ってます。
今書いていて気が付きましたが、外套は長くて、脚は見えませんでした。やはり幽霊に近い存在だからでしょうか。家族は妹と、最期を家で看取った父がいますが、夢を見たのは私だけです。
2人には、「マヌケなお姉ちゃんのことが心配だからママが出てきたんだよ」と言われています。
長い文になったので、もし載せる際はレオさんのセンスで編集お願いします。これからも名も無き?能力者の方々と私たち読者をつなぐレオさんの活動、細く長くご無理なく続けてくださることを心より願っております。
いつも不思議探偵社をご覧いただきありがとうございますっ!応援のメッセージもありがとうございますっ!!
初七日や、特に四十九日は特別な日という位置付けとなっているので、ちょうどその日にお母様が夢に出てきたということは、お母様にとってノバナシさんは特別な存在で、旅立ちの挨拶のために現れたということだと思います。
人や動物などは亡くなると健康体の姿になるそうで、年齢が若返った姿になることもあるようです。きっと、お母様も自身で思い描いていた理想的な自分の姿になられ、旅立ちの準備をなさってから、ノバナシさんに挨拶に来たのではないでしょうか。
着たことがないようなコートについては、もしかすると、お母様は生前に「こういう服で旅行がしてみたいな~」と密かに思っていて、それが実現したということなのかも知れませんネっ!
本文の編集の件ですが、すごい読みやすいのでほとんど編集せずに掲載をさせていただきましたっ!今後とも不思議探偵社をよろしくお願いしますネっ!!
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