【命の旅立ち】気持ちの整理~「毎回何かしらの後悔はあります」~(9月9日)
気持ちの整理
投稿者:ゆずっちさん
投稿日:9月6日(月)
レオさん、こんばんは。お知らせにあった経験談ですが、10年前くらいに立て続けに友達を亡くしました。
最初に亡くなったのは中学の頃からの友達で、その子が亡くなった時はもっと話を聞いてあげればよかった、夜に散歩に行こうってよく家にきたりしてたのを翌日の仕事がしんどいからと断る事が多かったから、もう少し付き合ってあげればよかったなと思う事がありました。
その翌年、会ったのは数回だけどネットで何年かやりとりしていた友達も亡くなりました。別の友達からニュースの記事で見たんだけどってメールに内容が添付されてました。同姓同名じゃないの?って思ったけどネットで検索したら普通にTVで全国区のニュースになっていて顔写真もあって本人だとわかりました。
住んでるとこが遠かったから通夜も葬式もいけなかったけど、通夜も葬式もいけなかった事は今でも悔やんでも悔やみきれていません。
翌年に友達と墓参りに行ってようやく気持ちが少しましになりました。亡くなる2ヶ月前に会っていたのでショックは大きかったです。
いつもと違う事があったのに珍しいなって思うだけで気づいてあげれなかった事とかあって、あの時の対応が違ったら変わってたのかとか色々と考えてました。
友達や身内で亡くなるのが続いて、毎回何かしらの後悔はあります。あの時こうしてればよかったのかなとか。
今はもう亡くなってだいぶ経つからそこまでではないですが、できる事はなるべくやろうと思って、墓参りに行ける時は行くようにして、無理な時は自室で友達の写真を出してきて線香を上げたりしてました。
そういうの続けてたら自分の中で気持ちの整理もついてきて、いつも通りの生活に戻れた気がします。
やはり、何かしらの後悔は誰しもが抱えるものなのかも知れません。そして、それはずっと消えることなく心のどこかに残るものだと思います。
しかし、多くの後悔があるということは、それほどに故人を想う気持ちが強いということの裏返しのような気もするので、その想いはきっとちゃんと伝わっているのではないかなと思います。
そして、気持ちの整理がついて、再びいつもの生活が出来るようになってからも変わらずに故人を偲び、想い続けていくことが供養になるのかも知れませんネ~
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