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【気になる情報】みなさんからの投稿~東京のラドン数値に異変「3月7日になってから下がり始め、3月8日時点で21です」「今のところM5.5ぐらいの地震が数日以内に起きそうです」~(3月19日更新)[No.0170]

2021/03/19

大気中のラドン濃度と地震の関係

ラドン原子のイラスト

ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

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東京ラドン数値に異変「今のところM5.5ぐらいの地震が数日以内に起きそうです」(3月10日)

日本地図の画像

投稿者 :joyallzeqさん
日 時 :2021年3月7日~
場 所 :東京
コメント:私は板橋区北部に在住していまして、2016年からこちらで
ラドン数値の測定をしており、どうも地震発生とラドン数値の推移状態の関連性があるようです。

ここの平均値は30なのですが、22より下がると高確率でM5.5以上の地震が起こるようです。残念ながら発生場所はわかりません。

2021年2月28日には30まで戻っていたのですが、3月7日になってから下がり始め、3月8日12時時点で21です。

今のところM5.5ぐらいの地震が数日以内に起きそうです。

もっと下がるようだとマグニチュードが大きくなる可能性があります。

過去の例です。(板橋区ラドン数値)

[2021年]
2月09日 15時 測定値29
2月11日 17時 測定値22
2月12日 03時 測定値21
2月13日 15時 測定値18
2月13日 23時 福島県沖 M7.1

[2020年]
2月12日 2時 測定値18
2月12日 8時 測定値22
2月12日 19時 福島県沖 M5.5
2月12日 23時 測定値30
2月13日 19時 択捉島南東沖 M7

[2020年]
4月12日 02時 測定値18
4月12日 08時 測定値22
4月12日 19時 福島県沖 M5.5

[2019年]
4月09日 11時 測定値18
4月11日 02時 測定値22
4月11日 17時 三陸沖 M6.0

[2018年]
1月31日 18時 測定値17
2月04日 21時 測定値30
2月04日 22:56 台湾付近 M6.5

4月11日 20時 測定値18
4月13日 23時 測定値24
4月14日 04時 根室半島南東沖 M5.4

[2017年]
4月25日 03時 測定値18
4月29日 20時 測定値22
4月29日 21時 大隅半島東方沖 M5.7

joyallzeqさんはご自身でラドン濃度の測定をなさっていて、過去に起きたラドン濃度の変化(低下)と地震発生の関連性についても記録なさっているということで、非常に説得力・信憑性があると思います。

これまでにも、ラドン濃度の異変については随時、こあらさんからご報告を頂き掲載していますが、基本的には「大気中のラドン濃度が上昇して、警戒レベルを超えた時」でした。

観測地点は主に千葉(市川市)、大阪、広島です。

ラドン濃度のグラフ

このグラフでは紫色のラインが「警戒ライン」となるわけですが、この時には広島のラドン濃度が警戒ラインを大きく超えていました。

大気中のラドン濃度というのは、上昇や下降を繰り返しているのですが、阪神淡路大震災(M7.3)や東日本大震災(M9.0)の発生前には、大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

そして、joyallzeqさんによると、ラドン濃度が下がって22を下回ると高確率でM5.5以上の強い地震が発生するということで、過去4年間の事例を見ると実際にM5.5M7クラスの大規模地震が起きているので、これは非常に興味深い傾向だと思います。

先月(2月)13日に東北地方で発生したM7.3 震度6強の大地震の時にも、数日前からラドン濃度が22を下回っていたようです。

そして、7日から下がり始めて8日には21になったということなので、今回も数日以内にM5.5を超える強い地震が発生する可能性が高そうです。

現在、(1)ニュージーランドの法則(2)TECの法則も発動中ですから、引き続き、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいて頂きたいと思います。

(1)ニュージーランドや近海で大規模な地震が起こると、それに連動するように1~2ヶ月後に日本でも大規模な地震が発生するという法則。

(2)TEC(電離層の全電子数)のグラフにおいて日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生する法則。

引き続き、各データを注視していきます。

 

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ラドン数値がさらに変動~早ければ12日にも地震が発生する可能性~(3月11日)

投稿者 :joyallzeqさん
日 時 :
2021年3月10日~11日
場 所 :東京
コメント:joyallzeqです。先日は投稿採用していただき有難うございました。3月10日20時にラドン数値が更に下がって20になりましたので報告しておきます。

(追記)
ラドン数値の最新情報です。3月11日15時に25まで上昇しました。

4ぐらい上昇したら揺れることが多いので早ければ明日までに揺れるかもしれません。

追加情報ありがとうございます、前回のご報告時よりもラドン濃度がさらに下がり、そして本日(11日)になって急に上昇を見せたということで、非常に気がかりです。

数値が4ほど上昇したら揺れることが多いとのことで、早ければ明日(12日)までに地震が発生する可能性があるということなので、日本全国どこにいても防災意識をしっかりと高めておいて頂きたいと思います。

過去4年で発生した地震の規模を見ると、M5.5M7クラスの大規模地震となっています。

もし、M7クラスとなり、内陸が震源となる場合は、阪神淡路大震災(M7.3)や熊本地震(M7.3)の時のように、震災級の大地震となる可能性が高いです。

発生しないことが一番ですが、発生したとしても小難無難で済むような地震となるように願うばかりです。

 

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14時間に7変動~2月に発生した大地震(M7.3)の前と同じ~(3月19日) NEW!

投稿者 :joyallzeqさん
日 時 :
2021年3月17日
場 所 :東京
コメント:ラドン数値に関する情報です。3月10日に20まで下がってから一週間以上になりますが、まだM5.5以上の地震は発生していないようですね。なかなか地震発生日を予測するのは難しいです。

ラドン数値は3月17日7時に30まで上昇しましたが、この日3月17日21時に更に上昇して37になりました。

14時間に7変動したことになります。このように24時間以内に数値が7以上変動すると強い地震が発生する頻度が高いです。

2月13日に発生した福島県沖の地震前の2月6日2時に33だった数値は2月6日17時には40まで上昇して、15時間に7変動していました。念のため注意喚起いたします。

M5.5にはわずかに達していませんが、17日に福島県沖でM5.3の強い地震が発生しています。

地震情報の画像

[画像:気象庁より]

ということは、ラドン数値の異変出現(数値が21まで下がる)から9日後の地震発生ということになりました。

そして、今回は短時間で数値が急上昇したということですが、1ヶ月ほど前に発生した福島県沖での大地震(M7.3 震度6強)の1週間前とほぼ同じような状況ということで、非常に気がかりです。

前回と同じくピッタリ1週間後の地震発生になるとは限らないと思いますので、念には念を入れて、今月いっぱいは要注意期間であると考えておいた方が良いと思います。

先月の福島県沖での大地震では、犠牲者が出てしまいましたし倒壊した建物も複数ありました。

今回も地震が発生してしまうとしても、被害がゼロで済むようにと願うばかりです。引き続き、ラドン数値の変動を注視していきます。

 

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