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【地震予知】「地磁気」による地震発生予測~東京(父島)の地磁気に大きな異常が出現「地震の場合は特に注意」「胆振東部地震の時と同レベル」~(10月6日)[No.0297]

東京(父島)の地磁気に大きな異常が出現「地震の場合は特に注意」「胆振東部地震の時と同レベル」(10月6日)

投稿者:こあらさん
発生日:9月29日~30日
場 所:父島(東京)

父島地磁気は9/29と9/30に異常がありました。2日とも、瞬間的に異常値となっているので、地震・噴火共に念のために注意です。

地磁気のグラフ(父島)

9月29日

地磁気のグラフ(父島)

9月30日

特に9/29は欠測もあり振れ幅150と、北海道胆振東部地震の1週間前頃(8/26)と同じ振れ幅なので、地震の場合は特に注意です。(2年前は150が3つと100がひとつだったので、2年前の方が異常は大きいかもしれません)

地磁気のグラフ

胆振東部地震前のグラフ(2018年8月26日)

北海道胆振東部地震は規模がM6.7でした。また観測値の女満別からはだいぶ離れてますが、父島から本州は更に離れているので、大きな被害にはならないと思いたいです。

先日の八丈島でのM6がいつの前兆に当てはまるのかわかりませんし、柿岡地磁気や鹿屋地磁気には大きな異常はなかったので、合作で無いことを願いつつも、神奈川の異臭も続いてますので、警戒はしておいた方が良さそうです。

パラムシルさんの世界の予想の厳重警戒となっている紫色の広範囲と中南米が、グローバルTECの異常値が高めなので、こちらの前兆を父島地磁気が拾っている可能性もあるかもしれません。(インド・サウジアラビア・エジプトあたりも少し気になる日もあります)

グローバルTECは高めの異常でM6台が連発した今年もあれば、黄色・オレンジの危険そうな異常で何も無いこともあるので、まだまだ観察が必要です。

何も起こらないのが1番ですし、起こってしまっても被害が少なくてすみますように。

最後に日付の変わり目だったので、半日ずらしてありますが、9/30後半〜10/1前半の鹿児島県 鹿屋地電流の異常です。こちらも噴火・地震に注意です。

地磁気のグラフ

地電流は何もない時は5・10・20あたりの振れ幅で計測されることが多い(地磁気が50に対して)ですが、鹿屋地磁気の異常が1番頻度が高いです。

最近まで地電流の投稿をしなかった理由のひとつでもあります。

とろさんが投稿されていたので割愛しますが、10/4の夜も地表最大変位で、神奈川県でオレンジのシグナルが2つありました。遡るとやはり赤に近い時もありました。

とろさんと同じく、レオさんがシグナルが6月から続いているとよく書かれていたなぁと思っていました。

暑い夏がおわり、今年はラニーニャ現象で寒い冬が来るかもという記事もある中、寒さ対策も必要そうですね。

アメリカでは2019年に入ってからマイナス30〜50度の日々があったようですし、先月9月末にヨーロッパで大雪も降っているようなので、日本にはこの寒気が来ませんように。

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まず先に、前回の地磁気異常(父島、9月26日~27日)についてですが、こあらさん地震であればM6前後と予測されていました。

そして、異常出現から6日後の10月3日に、観測地である父島からほど近い場所を震源とするM6の強い地震が発生しました。

地震情報の画像

[画像:気象庁より]

この地震の震源は八丈島東方沖で規模はM6.0 震源の深さは70kmでした。

まさに、こあらさんが予測していた通りの地震発生となりました。やはり、こあらさんの分析力も非常に優れていらっしゃいます。

そして、今回再び父島の地磁気に大きな異常が出現しているということで、前回は振れ幅が100nTだったのに対して、今回は150nTとより大きくなっている点が非常に気がかりです。

こあらさんが2年前の胆振東部地震(M6.7)の9日前に出現した地磁気異常を例に挙げられていますが、今回はあの時と同レベルの振れ幅となっているので、M6後半~M7、震源が父島から離れている場合はさらに大規模な地震となる可能性があります。

ですので、しばらくの間は日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに上げておいて頂きたいと思います。

 

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