【気になる情報】今度は横浜(神奈川東部)で原因不明の異臭が広範囲に発生~阪神淡路大震災の数ヶ月前にも~(10月14日更新)[No.0150]
2020/10/14
目次
今度は横浜(神奈川東部)で原因不明の異臭が広範囲に発生(10月4日)
10月1日に、横須賀(三浦半島)で謎の異臭「焦げた匂い」がしているとのご報告を送って頂き、掲載をさせて頂きましたが、今度は横須賀から北へ15kmほどに位置する横浜でも謎の異臭が発生した模様です。
「ゴムが焦げたような…」横浜市で異臭
3日午後5時ごろから夜にかけて、横浜市内で「ゴムが焦げたような臭いがする」といった通報が市消防局や市内の警察署に相次いだ。
通報は中区のほか、神奈川、港北区などでもあり、神奈川新聞社の調べで20件を超えた。
同局や山手署などによると、有害物質は検知されておらず、異臭の原因は不明という。
同市南部では1日にも異臭の通報が相次いだ。県内では6月以降、横須賀市や三浦市でも原因不明の異臭が発生している。
1日の異臭発生時には、横須賀だけでなく横浜の南部エリアでも異臭がするという通報が相次いでいたようですが、今回は横浜の広範囲に謎の異臭が広がっていたようです。
本当に不気味な状況です。
もちろん、必ずしも地震の前兆であるとは断言できないのですが、これまでに横須賀を中心に発生した謎の異臭も、今回横浜で発生した異臭も共通しているのは「焦げた匂い」である点で、これは地震の前兆現象である可能性が高そうです。
この焦げた匂いについて、地震学者の方が次のようにおっしゃっています。
「焦げた匂い」~阪神淡路大震災の数ヶ月前にも~
「1970年代に大阪市立大学の研究チームが岩石に人工的な圧力をかけて破壊する実験を行なった際、こげくさいような独特の匂いが発生することが確認されており、現在では地震発生前や斜面崩壊前に確認される現象として知られています。
1995年の阪神・淡路大震災が発生する数か月前にも、神戸市東部でこのような異臭が確認されました」
謎の異臭発生は6月から起きていますので、もし地震の前兆として発生している現象だとすれば、阪神淡路大震災の事例を考えると、地震の発生が今年中である可能性は十分に考えられます。
そして、同じく6月頃から南関東や東海地方で「電波時計が狂う現象」も相次いで発生し、たくさんのご報告を頂いています。
いつ発生してもおかしくはないとされる「首都直下型地震」ですが、不可解な現象が短期間で繰り返し起きている状況を考えると、発生の瞬間が本当に近づいて来ているのかも知れません。
「異臭」について(10月5日)
投稿者:きょんままさん
投稿日:10月2日(金)
レオ様いつもありがとうございます。神奈川の異臭騒ぎの件で、ヤフコメをよんでいたら見掛けました。なるほどなぁ〜という書き込みでした。
やはり異臭騒ぎは地震の前兆の可能性…非常に高いですよね汗
地震の専門家の方も「岩盤が壊れるときに焦げ臭いような独特の匂いがする」おっしゃっていますが、墓石屋さんもこのようにコメントされているということは、地下地盤内部で破壊が起き、その際に焦げたようなガスのような匂いが発生して、それが地表(大気中)に拡散している可能性が一番高そうです。
謎の異臭が何度も発生している三浦半島には多数の断層があります。
もしかしたら、この中のどこかの断層で破壊が進んでいるのかも知れません。
ただ、異臭の発生が三浦半島の東部に集中しており、横浜でも異臭が発生していることから、やはり東京湾西部も非常に気になります。
いずれにしても、阪神淡路大震災や関東大震災の前にも「謎の異臭」が発生していたということなので、大地震の前兆である可能性が高そうです。
横浜(神奈川東部)で再び謎の異臭が発生(10月12日)
今月(10月)3日に横浜で謎の異臭が発生しましたが、本日(12日)再び、原因不明の異臭が発生してニュースとなっています。
JR横浜駅や横浜市西区みなとみらいなどで、「ガス臭い」などの通報
12日夕方、JR横浜駅などで「ガス臭い」などといった通報が相次ぎました。原因は分かっていません。
県警や消防などによりますと、12日午後4時半頃からJR横浜駅や横浜市西区みなとみらいなどで、「ガス臭い」などの通報があったということです。
通報を受けた県警や消防が現場に駆けつけ、このうちJR横浜駅では改札口を一時入場規制するなどして調査しましたが、原因は分かっていません。体調不良などを訴えた人はいないということです。
消防によりますと12日午後6時半までに、横浜市西区と神奈川区で「ガス臭い」などの通報が14件ありました。
県内では、ことし6月以降、三浦半島を中心に異臭騒ぎが相次いでいて、県などが原因を調査しています。
ニュースでは「ガス」のような匂いということですが、ツイッターを見てみると、「硫黄のような匂い」「灯油のような匂い」、そして「焦げたようなにおい」といった表現をしている方もいます。
やはり、東京湾に面する神奈川東部エリアで何かが起きている模様です。
このページに掲載していますように、「石同士が擦れるとガス臭い匂い」がするということですし、「岩盤が壊れる時には焦げたような匂い」が発生するとのことなので、今年6月から続いている謎の異臭は地震の前兆である可能性が一番高いと思われます。首都直下型地震の前触れなのかも知れません。
謎の異臭について新たな情報が入り次第更新します。
化学物質を高濃度検出(10月14日) NEW!
12日に横浜駅周辺で発生した異臭についての続報が入ってきました。
横浜駅周辺の「ガス臭」を市が調査
横浜駅周辺などで12日夕、「ガス臭い」と異臭を訴える通報が消防などに相次ぎ、横浜市は13日、市内で採取した空気を分析した結果、複数の化学物質が通常の2~13倍の濃度で含まれていたと発表した。
異臭の発生源は不明だが、ただちに健康に影響を及ぼすことはないという。
複数の化学物質が検出されたということは、横浜駅周辺で発生した謎の異臭は、おそらく地震の前兆として現われた異臭ではなく、駅の近くの何らかの施設から漏れ出た可能性が非常に高いと思われます。
一先ず安心といったところですが、発生源が不明ということで、そちらの解明が急がれます。
新たな情報が入り次第更新します。
[このページはここまで ですっ!]