【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測~北越から北海道北端の日本海側にシグナル群が出現「かなり強い地震となる可能性」~(11月2日)[No.0196]
北越から北海道北端の日本海側にシグナル群が出現(11月2日)
投稿者 :にゃんこさん
日 時 :2019年11月1日
場 所 :北越~北海道
コメント:強震モニタより、地表速度応答です。
顕著に出ているのは0.25Hz帯のみですが、北越から北海道北端の日本海側に掛けて、反応が出ています。
同時刻の気象庁のアメダスによると、風速5〜10mを記録している範囲と重なっているのでその影響とも思えなくもないのですが、同じ様に風の強い沖縄や関東では反応があまり出ていないことを考えると、地殻変動の可能性も否定しきれないところです。
地殻変動とすると、日本海側でかなり強い地震となる可能性が出てくるのですが…
気象のノイズてあることを祈るばかりです。
ここ2、3ヶ月の間に、今回と同様に北陸~東北~北海道の日本海沿岸エリアにシグナル群が現れることが何度かあり、6月18日に発生した「山形県沖地震(M6.7 最大震度6強)」が起こる前に強震モニタに現れていたシグナルの分布と非常によく似ています。
しかも毎回、周波数帯は「0.25Hz」の強震モニタです。
にゃんこさんがコメントされているように、断続的に北陸から北海道の日本海沿岸エリアに現れるシグナル群は気象現象(雨や風)によるものではないと思われるので、非常に気がかりな状況だと言えると思います。
これらのシグナルが日本海に歪エネルギーが蓄積されているサインだとすると、いずれは断層の破壊が起こって、山形沖地震のような大規模の地震が発生する可能性が高いと思います。
引き続き、強震モニタを注視していきます。
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