【地震予知】「強震モニタ」による地震発生予測～関東・北陸沿岸・ほか～(2月23日)[No.0016]
2019/02/23
強震モニタ(2月23日)
関東・北陸沿岸・ほか
投稿者：にゃんこ さん
投稿日：2月21日(木)
北海道胆振地方の大きな地震に影響されたのか、地表の0.25Hz速度応答に変化が見られます。
大きな変位は見られませんが…只の余波なのか地殻変動の前触れか判断が付きませんが、一応の警戒と、今後の推移に注意が必要かもしれません。
強震モニタの地中最大変位より。
赤で囲んだ島根中〜東部ですが、出雲及び奥出雲で黄〜赤に近いオレンジ表示が増えています。
黄色で囲んだ房総半島、緑で囲んだ能登半島も、黄〜オレンジ表示が出る頻度が上がっているようです。
水色で囲んだ長野南部ですが、今現在は消えていますが、少し前に赤表示がありました。
が、その後はたまに緑表示が出る程度なので、もしかしたら機器の誤検知かもしれません。
しかし、北海道胆振地方で再び大きな地震が発生するとは…常に強震モニタをモニタリングしているわけでは有りませんが、事前に何かしらの変化を掴めなかったのは残念です。
まだまだ勉強不足であることと、そして、地震予知の難しさを痛感します。何はともあれ、現地での大きな被害が無いことを祈るばかりです。
まず1枚目の画像ですが、関東から北陸沿岸部にかけて今までに見たことのないシグナルが出現しているようです。
コメントされているように、ちょっと警戒しておいた方が良さそうです。
次に2枚の画像ですが、以前、島根県周辺にシグナルが4つ出現した後に対応した地震が発生したことがあったので、今回も対応する地震が発生するかも知れません。
ほかにも能登半島や房総半島(千葉県銚子市)にシグナルが現れていますが、これまで何度も頻繁にシグナルが確認されており、こちらも要注意といった感じだと思います。
コメントされているように、地震予知は容易ではありませんが、各データの収集と検証を繰り返すことで精度はどんどん高まっていくものと思います。
強震モニタによる地震予測はこれまでに何度も的中しているので、今後はどのくらいの規模の地震になるのかを予測できるようになったらスゴイことだと思います。
引き続き、強震モニタを注視＆検証していきますっ！
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