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防災・備え(一覧)

[防災]みんなで作る備えのページ2[ご協力お願いします!](7月3日更新)

2019/04/19

避難生活のイラスト

以前からお知らせしているように、ボクたちがこれから遭遇するであろう大震災を可能な限り小難とすべく、「みんなで作る備えのページ」を立ち上げましたっ!

備え」と言っても、人それぞれ、家族構成、住んでいる場所(地方や都市部、沿岸部など)が違えば、備えの内容も違ってくるはずです。

よりたくさんの情報が集まれば、ご自身と似たような境遇の方の備えを知ることができ、不足に気付けることもあると思います。逆に、ご自身の情報が誰かを助けることもあるはずです。

また、震災に遭遇した方の経験談は、実際にボクたちが震災に巻き込まれた時に、大いに参考となるのは間違いありません。

地震大国で生きている以上は、いつかは震災に遭遇してしまうことを覚悟しつつ、「備えあれば憂いなし!」をモットーに大難を小難にすべく、このページをどんどん充実させていきたいと思いますので、ご協力をお願いしますっ!

備えの知恵袋

[防災]みんなで作る備えのページ1

みなさんからのご投稿(7月3日追加更新)

千葉県(都心部)

投稿者 :こあらさん
家族構成:大人3人

こちらを色々拝見し、水、食料、ペットシーツ等順番に増量中です。

我が家では無水エタノールを水で10倍近くに薄めて、普段から料理器具の殺菌や掃除に使ってます。

スプレーボトルに希釈したものを入れ、台所、洗面所、お風呂場、トイレ、リビング等色んな場所に常に置いてあります。

肉や魚を切った後の包丁、まな板、手、ボールなどにも普段から除菌として霧吹きしているので、もしや災害時用にも使えるかもと思い投稿してみました。

あとは近々、汗拭きシートやドライシャンプーも買わねばと思ってます。

こちらで夏だと強調されているので、停電すると暑さに弱いので、エアコンが使えないのは厳しいですが。蚊除けスプレーも作っておきます。

震災時にはほぼ確実に断水状態となるので、衛生面のことを考えると、殺菌消毒ができるアルコールは非常に有効な手段だと思います。

ただし、ご投稿に書いている無水エタノールを10倍に薄めたものは、場合によっては殺菌効果が弱い可能性があります。

市販されている消毒用エタノールの濃度は約80パーセントなので、もし無水エタノールを希釈するのであれば、無水エタノール500mlと水125mlを混ぜる形になります。

無水エタノールを購入して水で希釈するよりも、消毒用エタノールを購入したほうが安上がりかも知れません。

 

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神奈川県(地方)

投稿者 :YAMATAKEさん
家族構成:大人4人

皆さんは、もし、大地震が発生し、耐震対策や非常食などの備えを万全にして切り抜けたとしても、その後の生活のことまで考えているのでしょうか。

難しい話になるでしょうけれども、今の世界や日本の経済状況などを頭において考えますと、巨額の借金を抱えている日本に東日本大震災による痛手が加わり、今後、さらなる巨大な地震が発生してしまいますと、日本経済が成り立たなくなるのではないであろうかと考えているのは少数意見でしょうか。

確かに日本は、借金も多いけれども、米国債を多く蓄えています。

しかしながら、もし、巨大震災の復興資金として米国債を売却しようとすれば、今度は日本以上に巨額の赤字を抱えた米国経済が成り立たなくなってしまうのではないでしょうか。も

しも、大地震後に、大企業の倒産などが相次いでしまった場合、震災を賢明に逃れたとしても、その後の生活の糧を失うこととなってしまうかもしれません。

私は、そのような場合を勘案し、余裕資金を金へ投資しています。もちろん、銀行や投資先の信託会社などが倒産しても補償されるタイプの金投資を、もしもの場合に備えて余裕資金である程度投資しています。(金の現物も多少購入しています)

多少、自慢めいた話になっているのかもしれませんけれども、関東方面の大地震や東海、東南海地震などの巨大地震が取り沙汰されていますし、世界経済も行き詰まりの様相を施しているように感じています。

楽観主義も悪くはないですけれども、転ばぬ先の杖という諺もあります。

震災後や、今後の経済をも考えて対策なさることを検討しておくべきではないかと思っています。

こちらのページ 「[南海トラフ巨大地震]経済損失は1410兆円に上ることが判明「日本は国難を向かえる」年収が100万円以上減少する可能性も」に掲載していますが、南海トラフ巨大地震による経済損失は1400兆円に上るそうです。

兎にも角にも、まずは命を最優先にして備えることが大切ですが、ご指摘されているように、その後の生活をどう組み立てていくのかある程度考えておくことは大切だと思います。

貯蓄を日本円から金やドルなどに分散しておくことも有効だと思いますが、被災して自宅を失ってしまった場合、住むことが出来なくなった場合は経済面だけでなく、どこで暮らしていくのか等も大きな課題になります。

今のうちに様々なパターンをシミュレーションしておくことも、備えの内の一つだと言えるのではないでしょうか。

 

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大阪府(都心部)

投稿者 :Chewieさん
家族構成:大人1人、ペット

6月17日に地震雲の写真で掲載して頂いた者です。私は市内の西側ですが、住まいがマンションの上階ですので凄く揺れました。

眠っていましたが体が跳ね上がるような縦ゆれで飛び起き、電車に乗っていたら何かにつかまっていないと立ってられないくらいの揺れで、ベッドから降りてしまった犬を必死で抱き寄せベッドの上で揺れがおさまるのを待ちました。

同住居にて阪神大震災も経験してますので、その時の事が蘇るほど怖かったです。

私の地域は大きな被害もなく、会社や飲食店も普段と変わりない様子でしたが、それでも近所の大手スーパーでは水やお茶、インスタント麺など保存できそうなものは売り切れ、棚も空っぽになりました。

防災意識がずいぶん高くなったであろう現在においても、人はパニックになるのです。

今回の地震で私が強く感じたのは、防災用品を備えるのはもちろん大前提ですが、ご自身が住んでるお家の中の不用品は常日頃から処分し、片付けておく事です。

2週間前、たまたま洗面所の洗濯機の買い替えをにした際、同じ場所にある棚を整理し不用品や割れ物を処分し整頓しました。

そして地震雲の写真を撮る前日は、ずっと前から片付けようとやっていなかったキッチンのシンク下、オイル等ボトルを置く場所を急に「片付けよう」と、ここも整頓しました。

この地震で整頓した棚が倒れ、シンク下も数本ボトルが飛び出していましたが、壊れることもなく、液体が漏れて汚れることもなく直ぐに片付けられました。

さほど散らかってる家ではないですが、こういう整理整頓はいざという時に怪我をするリスクを減らし、片付けるストレスも軽減してくれ、いざ逃げなければならない場合の足元も確保出来ます。

お家の中を確認してみてください。棚に入りきれないからと色んな物を積み上げていませんか?

棚に入らない物は捨てましょう。扉を開けないならそこにある物は必要無いものです。

どうしても大事なものはケースなどに入れ替え押し入れやクローゼットに入れるのをおすすめします。

必要以上の食器類も低い位置にしまうか処分した方がよいです。重い物が上に置いてあったり飾ったりしてませんか?ガラス製品や重いものは下に置きましょう。

固定できる家具でも揺れれば物だけが飛んできます。

玄関に割れ物を飾るのもやめたほうがいいです。雑誌や新聞紙等の燃えやすい物も普段からこまめに処分は必須です。

家族がいる方やきれい好きな方、防災意識の高い方は今更かもですが、一人暮らしだと誰も注意する人がいないので不要品があったり、ついつい溜め込んだりと。とくにお年寄りは多いかもしれません。

あと、家に不在の時、お留守番のペットにも危険が増えます。

私ごときが偉そうに言うつもりは無いのですが、時間が経つとやはり防災について忘れがちです。だからと言って毎日をビクビク過ごすわけにもいかず。

普段からこういった事を気にすることで防災意識も継続でき、何が起きても大丈夫!対処可能!となれば少しでも安心して過ごせるのではと感じました。

ご参考になればと思います。

この度は大阪の大地震に遭遇されて大変な思いをされたことと思います。ご無事のようで本当に良かったです。

また、阪神淡路大震災もご経験しているとのことですが、やはり一度大きな震災を経験していても、ふいにやってくる大地震への恐怖は和らぐものではないようです。

不用品の処分食器などはなるべく低い位置にしまう避難経路になる玄関や廊下には割れやすい物はおかない等、とても重要なご指摘だと思います。

おっしゃるように、普段から地震への関心を高め、常日頃から備えと防災意識を忘れずに暮らすことが、大難を小難へと変える第一歩だと思います。

 

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愛知県(地方)

投稿者 :葉月さん
家族構成:大人2人、子供1人

以前も投稿させていただきました葉月です。

今日、予知・予言の投稿の6月21日付ぐりさんの『「夏」を念頭に・・・』を見て思ったことですが、夏といえば「ハエ・蚊の対策」ではないでしょうか。

以前、車中泊のガイドブックでも、冬の寒さ対策よりも夏の虫対策の方が難しい、とありました。

電気が止まり、冷蔵庫やクーラーが使えなくなると、ハエが異常発生すると思われます。

対策としては、原始的ですが、ハエたたきとかハエ取り紙でしょうか。蚊対策はまずワンタッチで広がる蚊帳を買いました。

出歩くときのために肌に塗る虫よけも買いましたが、お風呂に入れない状況では肌に塗るのが嫌かもしれないと考え、ホームセンターで売っていた帽子にかぶせる防虫ネットと半袖で出た腕の部分の防虫アームカバーを家族の人数分買いました。

非常時でなくても夏の草刈りなどでも役立つと思います。

あと、話は少し変わりますが、レオさん、「三脈の法」をご存知ですか。昔から伝わる危険回避の術らしいです。

首の左右の頸動脈を片手の親指と中指で確認し、反対の手で、首を押さえている手の手首の脈を確認します。

普通はこの3つの脈は一致します。

もし、ずれていると「死脈」といって24時間以内に危険が差し迫っていることを潜在能力が察知しているのだそうです。予定を変更することなどで命拾いできるということです。

3.11以後にこの方法を知って、備えをしたうえで、巷で予言などの噂が流れる度に三脈を確認してきましたが、一度もずれたことはありません。

ネットでいろいろ見ていると、この方法で助かった事例が載っていますが、言い伝えみたいな話ばかりで、それが本当なのかどうかはわかりません。

レオさんはどう思われるでしょうか。

もし、このサイトで、異常があった人は周りの人にも試してもらったりして、住んでいる地域を投稿する形で情報の集約ができたら、何か見えてくるかもしれません。

是非、ご検討ください。

虫対策というのは全くの盲点でした。車中泊にしても、避難所生活にしても、ハエや蚊が必ず寄ってきます。

肌に直接ふりかける虫除けスプレー以外にも、網戸や出入り口にふりかける虫除けスプレーもあるので、数本車に備えておくと良さそうです。

三脈の法というのは何となくですが知っていました。ただ、具体的な方法は初めて知りました。

異常があったら場所も一緒に報告してもらう形にすると、何かが起こる大体の場所を特定できるのかも知れません。

どのくらいの効果があるのかは未知数ですが、なかなか興味深い企画だと思います。

もし、三脈の法を試してみて異常があった方は、お住まいの地域を添えて予知予言のページにご投稿をっ!

 

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大阪府(都心部)

投稿者 :たぬきちさん
家族構成:大人1人、ペット

6/18の大阪の地震のほぼ震源近くで遭いました。以前、直下型の地震は阪神淡路の経験から家具が飛んでくるので気をつけてほしいと投稿した者です。

揺れは縦揺れのみで、横揺れはありませんでした。激しい小刻みの幅が広い縦揺れで家具が飛び上がってバウンドしてました。

一瞬だけ何もなかったのに「あれ…」と思った瞬間に下から真上に突き上げられてシェイクされたような感じです。

登校中の小学生なのか外から子供たちの悲鳴が聞こえました。

直下型は津波や横揺れは少ない代わりに、短時間でも身動き取れないものだと再度実感しました。

今回は朝の時間でしたのですぐに対応が取れて助かりましたが、もしも深夜だったらと思うと寝室などに倒れる可能性があるようなタンスや荷物を置くことは怪我をまねくと思うので、直下型の地震が予想される地域の方は寝室だけでも安全地帯を作っておいて欲しいなと改めて感じました。

地震はいつどこで起きるかわかりませんので、どうか皆様も減災に気をつけてください。

ご近所に声掛けをして回って落ち着いてきたので、大した情報ではないですが今後の参考までに。

この度は大阪の大地震に遭遇されて大変な思いをされたことと思います。ご無事のようで本当に良かったです。

今回の大地震はコメントされているように「直下型」の地震で、激しい縦揺れが大阪や周辺地域を襲いました。

1995年の阪神淡路大震災の時も同じ直下型地震で、たぬきちさんがおっしゃっているように、重い家具が飛び跳ねて襲い掛かってきたという話は有名です。

そして、激しい揺れで身動きが取れない状況になると、家具が倒れてきても避けることすら出来なくなります。

これは縦揺れに限らず、激しい横揺れでも同じ状況に陥ります。

今回の大地震による犠牲者の中には、本棚の下敷きになった方もいらっしゃいました。

ですので、ご自宅のタンスや本棚、食器棚などの重い家具、冷蔵庫などの家電は必ず家具転倒防止グッズ固定金具などでしっかりと固定しておきましょう。

 

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熊本県(地方)

投稿者 :3男児かーちゃんさん
家族構成:大人3人、子供3人

皆様ある程度の事は書かれてるので…

うちは父親が高血圧で常に降圧剤を飲んでます。薬がないと万が一…ということもありえます。私の息子は発達障害があるので、薬を飲まないと避難した際に周りにご迷惑をかけてしまうかもしれません。

なので一人一人の薬箱を作り、1箇所にまとめてます。

それと皆近視で普段はコンタクトだったりしますが、熊本地震の時のように夜中寝てる時に来た場合、メガネがないと逃げられません。実際私は何も見えずあたふたしました。

それ以来寝る前には枕元にメガネを置いて寝てます。

熊本地震の際はずっと車中泊でしたので、ガソリンはなるべく常に満タンに、薄手のタオルケット、水をトランクに積んでます。車がとにかく大活躍でした。都心の方は車を所持してる方は少ないと聞いたので、心配です。

食料は意外と何とかなるものです。最低限用意しておけば、役所ごとに備蓄はありますし、熊本地震の際は他県の優しい方々から沢山の支援物資が早々に届きました(ありがとうございました)

熊本地震以降、そこら辺の意識も国全体で高まったのでは無いでしょうか。阿蘇は国道が遮断され、若干遅くなりはしましたがちゃんと皆様からの支援は届いたようです。

でも乳児がいる家庭はまた別です。母乳で育ててる方はいいですが、ミルクで育ててたり、ショックで母乳が止まった場合や飲ませる場所がない場合。熊本地震の時、一番下の子は0歳でした。

私はミルクで育ててましたが、ミルクが届いても哺乳瓶がなければどうしようもないです。

私は常に多めの哺乳瓶をストックしといたのでそれがよかったです。ガラスのは割れてしまいましたが、プラスチックのは大丈夫でした。

母乳の方も一応哺乳瓶とミルクの小さい缶やスティックのものをストックしといた方がいいかもです。

あとはお湯を沸かすためにはカセットコンロもいりますね。あとは食器棚が倒れたので突っ張り棒はしておいた方がいいです。

ざっと思い出して書いてみました。

熊本地震で被災され、大変な思いをされたことと思います。貴重なご経験談ありがとうございます。

普段から薬を服用している方も多いと思いますが、多めに処方してもらって非常持出し袋に数週間分の薬は入れておきましょう。

特に命に関わる持病をお持ちの方は、薬の備蓄は必須事項です。

食料や水の備蓄ですが、東日本大震災や熊本地震以降、全国の避難所においての備蓄は一層充実しているようですが、人口が密集している東京などが被災した場合は、まったく足りていないというのが現状です。

そもそも避難所自体が少なく、首都直下地震が発生した場合、約500万人分の避難所が不足しているという試算があります。

また、建物の倒壊や道路の寸断などで、給水車や支援物資も届かないという状況が長い間続きます。

つまり、各世帯の備えが非常に重要になってくるのです。非常食と水はできれば1ヶ月分以上は備蓄しておいて頂きたいと思います。

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愛知県(地方)

投稿者 :ふくさん
家族構成:大人2人、要介護者、ペット

とりあえず、水、食料2週間分位は備えてあります。また、市町村発行の井戸マップはプリントアウトして避難袋に入れてあります。

最近老母が歩行困難になり購入したのがさらしです。

自宅の階段を母をしょって降りるのに負ぶい紐等も試しましたが、大人の場合紐は足などに食い込む様子、さらしは幅が広いため面で支える形になり便利です。

1反6m程で700円くらい、2反12mのものを購入しておけば包帯代わり、簡易担架等に使用できそうです。

災害時の避難において、介護が必要な方をいかにしてスムーズに安全に移動させることができるかはとても重要なテーマです。

さらしを用いるというアイディアは、コメントされているように、移動時だけでなく非常時には包帯代わりにもなるので優秀なグッズだと思います。

調べたところ、さらしで赤ちゃんもおんぶできるとのことなので、安くて幅広い活用法ができるさらしをとりあえず備えておいてハズレはないと言えそうです。

 

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青森県(都心部)

投稿者:まるもりさん

いつも貴重な情報をありがとうございます。富士山噴火の記事を見て思ったことを。

雨が降る前に撤去したほうがいいとのことで、対象地区のかたはスコップも準備してたほうが良いのかな?と。

プラスチック製は軽いけど強度がないと思われるのでアルミ製が良いと思います。

鉄製は強度があって土もザクザク掘れるので災害時いろいろ役立ちそうですが、重いので効率的ではないような気がします。(雪での経験をもとに書きましたが、火山灰経験のあるかたの意見もお伺いしたいです)

雪国の家にはスコップやスノーダンプが当たり前にありますが、雪の降らない地域のかたはいざという時に道具がなくて困ると思うので。

日本は火山がたくさんあるのでいつどこの山が噴火するとも限らないので、対象地区以外のかたも、もし火山灰が降り積もった時にスコップ以外で代用できるものも考えておくといいかもしれません。

素晴らしいご提案ですネっ!確かに、大きいスコップは一本備えておいた方が良いと思います。

火山灰が降り積もった後に雨が降るとセメントのように固まるので、戸建てにお住まいの方は玄関から道路までの間、車をお持ちの方は車の回りの灰も除去しておいた方が良いです。

ただし、屋根に積もった灰を雪下ろしの経験のない方が行うのは危険なので絶対にやらないで頂きたいと思います。

しかし、屋根に積もった灰は非常に重くなり、木造の家は倒壊する恐れがあるので、火山灰が降り出したら、なるべく早く避難所へ避難をすることを心がけてください。

火山灰は雪のように溶けて消えることはないので、除去されるまではその場に留まり続けます。

また、風で細かい灰が空中に舞い上がるので、外出時にはマスクが必須となります。

出来れば防塵マスクや花粉対策のようなゴーグルも用意しておいたほうが良いと思います。

地震への備えも同じですが、事が起きてからあわてて買い揃えようとしても、すぐに品切れとなり、手に入れられない事態になるのは目に見えているので、事前にちゃんと用意しておきましょうっ!

 

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静岡県(地方)

投稿者 :ミントさん
家族構成:大人4人、ペット

わたしのところでは、水を1か月分備蓄しています。後は、雨水かなと考えています。

犬猫が複数いるので、犬猫の餌は最低3か月分。もう少し増やして半年分はストックの準備を進めています。

餌は、ドライフード半分、ウェットフードを半分です。水不足の際にはウェットフードのほうが水分補給にもなるため良いと思います。

また、犬用のペットシーツは、ワイドサイズとスーパーワイドサイズを用意しています。それは半年分くらい用意しています。

の理由は、人間もトイレに使えるからです。

ペット用ですが防臭効果が高いです。人間用の緊急時トイレよりもはるかに安く、においも抑えられます。何より小さく包むようにしてゴミ袋に入れられます。

それから室内で育てていますが、河内晩柑が2鉢あります。水分、ビタミン補給になりなかなか良いです。私は果樹店で3年ものの苗を買いました。

翌年には花が咲いて実りました。室内なので、自分で面ぼうで受粉しています。河内晩柑の良いところは、すぐに収穫しなくても、半年以上そのまま木に実っていて大丈夫なところです。

去年の実も今年の実と一緒に実っているという事もあります。問題なく食べれるので室内で育ててもいいと思います。

土は、屋上用の軽いもので、柑橘の肥料をたまにあげるといいです。もちろん庭に植えるのがいちばんいいですが。

自分で剪定をすれば、高さ2mにも満たないで実ります。私の育てているのは170cm程度の高さです。沢山は実りませんが、緊急時の補給も考えればちょうど良さそうな感じです。

それから、小さい庭ですが、3m×1.5mにミニミニ畑を作っています。野菜などは、山菜と明日葉とニラとネギ、キャベツだけ植えています。

正確には放置しています。種で勝手に増えたり、多年草なので、放置していて大丈夫です。食べたい時に切ってたべます。ベランダでも大丈夫です。大きめの鉢で放置です。

栄養剤もあまりなくても勝手に育ちます。それ以外は、食べれる雑草を食べようと思います。

そのため、雑草の本を買っています。後は、私も他の方の備蓄を参考にさせていただいています。

水を1ヵ月分備蓄していらっしゃるのは素晴らしいですネっ!

このページには東日本大震災や熊本地震で被災されたご経験をお持ちの方からもご投稿頂いていますが、やはりまず大事なのはです。

人間の体は70%近くが水で出来ていることもあり、水分補給が何よりも重要です。

雨水についてですが、溜まった雨水は雑菌などで汚染されている場合があるので、飲み水にはしないでトイレを流したりする水として使うと良いです。

どうしても飲み水にする場合は、必ず煮沸消毒をしてからにして頂きたいと思います。

また、ペットが沢山いらっしゃるということで、エサもペット用トイレもバッチリ備えているのは安心ですネっ!

ペット用トイレが人にも使えて、防臭効果も高くて、安上がりというのは初耳でした。ペットがいないご家庭でもペットシーツを備える手はアリですネっ!

また、家庭菜園の話も参考になります。柑橘系はビタミンも水分補給にもなるし、室内で育てられて日も持ちも良いとのことでやってみようと思う人も多いのではないでしょうか。

余裕があれば野菜類も育てて、非常時に強い味方となるのは間違いなさそうです。

水と食料

ボクたちはこれらを日々当たり前のように享受していますが、非常時には真っ先に確保しなければいけないものということを覚えておきましょうっ!

そして、可能であればどちらも1ヵ月分は備蓄しておきたいところです。

 

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千葉県(地方)

投稿者 :ともともさん
家族構成:大人2人、子供1人

我が家の備え防災用品は水はもちろんの事、簡易トイレやトイレットペーパーや紙皿、テントなどなど…に至るまでもう10年をかけて少しずつ揃えてきました。

今では万が一噴火の時に使えるようにゴーグルなど今売り場にあるうちに用意してます。

そんな我が家では10年位前に たまたまあるサイトでこの先の未来を語られてた方が こんな物を用意しておいた方がいいですよ。と言う文面を見て揃えて始めました。

最初家の中でなんでそんな物まで揃えるの?と言われましたが、あの311の地震を経験してからは協力的になってくれてます。

その方のブログに書いてあった中でもあまり一般的には言われていない物で我が家がその情報を元に一応念のために揃えているのは「」です。

種もある程度の月日が経てば交換したりしてますが、たとえ食べ物が手に入らなくなったりしても、多少の日にちはかかるかもしれませんが食べられる物をなんとか確保出来るのではないかとして我が家ではそうしています。

ですので日頃からホームセンターに行くときに種コーナーを見て野菜などの種をチェックしています。

富士山が噴火した場合、関東一円にもかなりの量の火山灰が降ってくる可能性があるので、ゴーグルや防塵マスクは備えておきたいアイテムです。

種から育てるというのは自給自足ということになりそうですが、野菜にしても果物にしても食べることが出来るまでに育つのは時間がかかるので、日頃から育てておく必要があるのかも知れません。

ご自宅に日当たりの良い庭があればいいですが、マンション住まいのご家庭だとプランターなどでミニトマト等ちょっとしたものは育てることが出来ます。

ただ基本的には、日持ちする非常食を数週間分は備えておいて、プラスアルファ的に家庭菜園で補う感じがよいと思いますっ!

 

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神奈川県(地方)

投稿者 :2児の母さん
家族構成:大人2人、子供2人

いつも情報の発信ありがとうございます。我が家は4歳と6歳の幼児がいるのですが、出かけるときは必ずおんぶ紐を持っていきます。

おんぶ紐といっても5㎝幅くらいのただの長い紐です。

地震が起きたとき、子どもの手を引いて走るには子どもの足が遅すぎるし、抱っこするにはちょっと重すぎるので、どうしようかなと考えた末に用意したものです。

上の子は体重17キロなのですが、紐を使っておんぶするとかなり安定感があがって、ちょっと重めのリュックを背負うくらいの感覚になります。

地震がきたらまずは安全な場所へ逃げることが先決だと思うので、ベビーカーを卒業した小さなお子さんがいる家庭にはおんぶ紐の備えを提案したいと思います。

紐の長さは5メートルほどあれば、大人をおんぶすることも可能らしいので、我が家は5メートルの紐を2本用意しました。

小さいお子さんがいるご家庭だと、避難をする時にはどうしても子供の移動速度に合わせなければいけないのと、特に沿岸部にお住まいの場合だと、津波が発生した時には1秒でも早く高台や津波避難タワーへ行かなければいけないので、おんぶ紐でしっかりと子供をおぶって移動するのは素晴らしいアイディアだと思います。

コメントを拝見すると、2児の母さんはおんぶ紐を使って実際にシミュレーションしているようなので、こういった点でも素晴らしいと思います。

子供をおんぶするとリュックは背負えなくなるので、避難時に持ちだすバッグは手持ちかキャリーバッグを用意すると良いと思います。

小さいお子さんがいる方は、是非おんぶ紐を備えておいてくださいっ!そして、実際に使っておきましょう。

 

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東京都(都心部)

投稿者 :みどみどさん
家族構成:大人2人、子供1人

いつもたくさんの情報、そしてとてもポジティブな空間を提供して下さり本当にありがとうございます。こちらのサイトを観ていると不安な情報もキチンと受け止められるような気がします。

2児の母さんが投稿されたおんぶ紐、うちも3歳になる子供がひとりいるので用意しています。たぶん同じようなおんぶ紐です。

実はこの、長い1本のおんぶ紐は老人(大人)にも使えるそうです。

おんぶ紐を買ったお店でこれなら子供でも大人でも背負えるので例えば寝たきりや要介護のご老人をすぐに車椅子が使えない時などこのおんぶ紐を使って背負い、避難することができますよ、とききました。

万が一の時、怪我をして歩けない大人を背負うこともできるそうです。

子供が大きくなっても長く色々と使えるとのことで購入しました。お子様だけでなくご老人がいるご家庭でもひとつ用意しておくと安心かもしれません。

不思議探偵社がみなさんのお役に立っているとすればボクも本当に嬉しいですっ!

おんぶ紐は万能な使い方ができるということなので、一つは備えておくべき防災アイテムかも知れません。

 

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