歴史は繰り返す?南海トラフ地震は近いのか!?M10の予測も……
2018/04/25
10月21日、14時7分に鳥取県中部を震源とするM6.6最大震度6弱の地震が発生しました。
ここ数年で東日本大震災・熊本地震・鳥取地震と続きましたが、実は今から1130年ほど前に似たような一連の地震が起きていたのです!
そして、最後には南海トラフ地震が起きています。
・863年「越中・越後地震」→2007年「中越沖地震」
・869年「陸奥沖海溝地震」→2011年「東日本大震災」
・869年「肥後(熊本)地震」→2016年「熊本地震」
・880年「出雲地震」→2016年「鳥取地震」
・887年「南海トラフ地震」→?
これは、偶然の一致では片付けられないほどのシンクロ率です。
次の南海トラフ地震は史上最大レベルになる可能性も!?
前回の南海トラフ地震は今から70年前の1946年に起きていますが、地震の規模はM8という規模でした。
1400年ほど前までさかのぼって南海地震の規模を見ると、大体M8~8.5くらいの規模となっています。
複数の地震研究者によると、もしも次の南海トラフ地震で琉球海溝までの全長約1000kmの断層が連動して破壊された場合、連動型地震となりM9クラスの2つの超巨大地震が連動して発生する可能性もあるとしています。
そして……現在、考えられている最悪の想定はM10という人類史上最大の地震なのです。
M10とは2011年3月11日に起きた東日本大震災の32倍もの地震エネルギーとなります。これは、日本海溝からカムチャッカ海溝までの約3千キロの断層が全て60m動いた場合に想定される規模ということです。
南海トラフ地震は約1700年という周期で巨大な地震となることも指摘されていて、前回巨大地震が起きたのが今からちょうど1700年ほど前ということです。
仮にM10の南海トラフ地震が発生した場合、20分~1時間くらい激しい揺れが続くという恐ろしい予測もされています。
そして、驚くべきことに津波の高さは80m超級という予測があります。
実際、過去に80m級の巨大津波が起きていることが高知県の地層堆積物から判明しています。1771年に起きた地震規模M8の八重山地震では沖縄県に85mの津波が襲来したという記録も残っているそうです。
80mという高さは、20階建ての高層マンションを軽く超える高さです。仮にこんな巨大津波が沿岸部を襲った場合、町は壊滅して跡形もなくなってしまうのではないでしょうか……
そして犠牲者数は30万人を超えるという内閣府のワーキンググループによる試算があります。東日本大震災では2万人近くの犠牲者数でしたから、その約15倍ということになります。
さくらさんの未来予知(災害系)まとめ
さくらさんは東海・南海トラフ地震が起きた直後の未来を見ているようですが、重要となりそうな災害地を何ヵ所か予知されています。
ここで一度、さくらさんの未来予知(災害系)をまとめてみたいと思います。
沼津
・沼津が壊滅している写真や最大の死者数を出したという事を新聞で見た
・被災という文字と沼津港という文字が同時に見えて、サイレンの様な音が折り重なって聞こえてきた伊豆
・足元には泥と瓦礫がたくさんあって、すぐ傍にはボールの上に立っているピエロの銅像がある
・吹きつける風に潮の香りが強くしたので海の近く
・見渡す限り多くの家や建物が倒壊している様子で、遠くには山が見える
・立っている場所から何mか先にはすごく汚れているけれど倒壊はしていない建物が見え、前面がガラス張りで上の方に月國か月園のような漢字が見えた
・上空には行き交うヘリコプターが見えた
・時期は、晴れていても空気が少し冷たく感じたので夏ではない名古屋
・何車線もある道路とビルが沢山みえたから都会
・目の前に川があって火災で燃えている緑色のビルや崩れている古い建物がある
・倒れた信号機や落下している看板、多くの人が同じ方向へ逃げていた
・橋の近くに高層マンションがあり上の方から煙が出ていた
・遠くには歪んでいる様な近代的なビルが見えて、そのビルの方向から大きな爆発音が何度もしていた三浦半島
・高台から入江が見える
・大きな津波が岬に建っている何棟かのマンションのような建物をのみこむ
・10階位の建物で半分位まで大きな津波が襲った
・陸側の家々も津波に一気にのまれた
・遠くには富士山が見えて、岬から少し離れたところに小島が見えた
・その小島も津波にのまれてしまった神戸
・都会的な港で物凄い揺れを体感した
・観覧車やロウソクの様な塔があった
・塔は何度か見たことあるから有名な場所だと思う
・沢山のクレーンが大きく揺れていた
・震度6以上はあったんじゃないか高知
・海沿いの広場か公園で強く激しい揺れを体感
・広場に石碑や手の様なオブジェと木組みで作られているトンネルの様な珍しい形の東屋があった
・海がすぐ目の前に広がっていた
・カップルがいて話しかけたけど気付いていなかったからさくらさんの事は見えていなかった
・道路を挟んで反対側には小山があって、土留めが一部崩れて道路に落ちていた
・大きな黒い壁のような津波が迫ってきた
・未来を体感しているときにさくらさんは金木犀の花束を抱えていた、元に戻ってからも金木犀の香りがしばらく残っていた福岡
・かなり都会でドンドンと突き上げてくるような強い揺れを体感した
・何車線もある道路と交差点があり、ロフトと三越があってビルがひしめき合っていた
・何台もの車が走っていたけど、揺れている時も混乱なく走行していた
・崩れているようなビルもなく、被害はないように見えた
・時刻は夜東京
・体感的には東日本大震災と同レベル
・倒壊しているビルもあった
・将棋倒しのように倒れている人々がいた
・火災が起きていた天竜川?
・真っ直ぐに長い橋の下には大きな広い川が流れていた
・大きな津波が迫ってきた
・片岸には大きな風車がいくつか立っていたが津波にのまれても倒れることはなかった千葉
・海岸近くの神社
・海岸から100mもない位の近いところに赤い鳥居があった
・鳥居のわきには燈籠があった
・見渡す限り島もない海で、遠くから黒い帯のように大きな津波が迫ってきた
・空に光の玉のようなものが沢山浮かんでいた※さくらさんはUFOのように見えたそうです一部引用:http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1475740602/
東海・南海トラフ地震を考えるときに、判明している場所の中で福岡と東京は別の地震と考えられると思います。
そして、仮に福岡東京以外の場所すべてが同時に被災する地震だとすると、M9以上の超巨大地震になるものと予測できます。それか東海・東南海・南海が同時期に発生する悪夢の3連動大地震によるものかもしれません。
もしも……もしも……福岡も東京も含め予知された全ての場所が同時に被災するような超巨大地震が発生するとしたら、史上最大のM10クラスの地震ということになるのかもしれません。
1700年周期で発生している超巨大南海トラフ地震や研究者の予測も考慮すると、最悪な事態も覚悟しなければいけないのかもしれません。
さくらさんの未来予知、観測・研究機関がとらえる異常データ、身の周りの異変(宏観異常現象)などに注視して行かなければいけない時期なのではないでしょうか。※宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)とは、地震雲や発光などの気象現象や動物の異常行動、テレビにノイズが入るといった通信機器異常などの大地震前兆現象のこと。
地震を恐れるだけではなく、できる限りのことをして日々の生活を送ることが大事だと思うのです。
当サイトでは今後も関連情報が入り次第、随時掲載していきます。