【地震情報】北海道の東部海域(釧路沖)でM5.7の強い地震が発生~「M8クラスの巨大地震発生が切迫している」とされているエリア~(9月26日)
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北海道の東部海域(釧路沖)でM5.7の強い地震が発生(9月26日)
本日(9月26日)夕方に、M8クラスの巨大地震が想定されている場所でM5クラス後半の強い地震が発生しました。
この地震の震源は釧路沖で規模はM5.7 最大震度4 震源の深さは60kmでした。
M5クラス後半の強い地震でしたが、最大震度は4で済みました。
この場所は、政府の地震本部が「M8クラスの巨大地震の発生が切迫している」と発表しているエリアです。
今回の地震が、すぐさま巨大地震を引き起こすとは思えないのですが、今回の震源となった釧路沖では8月以降に地震が急増しており、直近1ヶ月半で6回もの有感地震が発生しています。
そして、7月にもM5クラスの強い地震も発生しています。
南海トラフ巨大地震や首都直下地震だけでなく、北海道の東部海域(千島海溝)での巨大地震にも十分に警戒をしておく必要があります。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
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