【不思議体験記】みなさんからの投稿～4つの不思議なお話～「リアルな夢」「4と7」「線香の香り」「パズーとシータの様に」～(9月4日)[No.0479]

レオ様、こんばんは。夜遅くに失礼致します。名無しです。

以前、真夏の怪談祭りに投稿させて頂いた時に、不思議体験等の投稿もお待ちしています、とコメントを頂きましたので、

今回はお言葉に甘えて不思議体験のお話しを投稿させて頂きます。

昨日、丁度天空の城ラピュタが金曜ロードショーで放送されておられましたね。

不思議体験と言うよりは、何方かと言えば夢の内容が多いので、理が適っていないですし、言葉が未だ纏(まと)まっていないので、解りづらいかもしれませんが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

内容の中にはラピュタを思わせる様な物も御座います。

一つ目の御話し。

これは、2020年の秋か2021年の秋に見た夢なのですが、私は割と広い室内に居て、そこで誰かと話しをしているんですね。

顔は見えません。

解らないのですが、「〇〇へ行こうよ」と相手に誘われて、「うん、良いよ」とその誘いに乗り、約束をするんです。

次の場面では、その相手と私は人混みの中に居て、道を二人はぐれない様に歩いていました。

道はずっと混み合っていて、イベントなのか祭りなのか何かしらが催されていたのでしょう。遠くで花火も上がっていました。

「早くしないと、花火が終わってしまう」

そう言って、急いで走りました。

着いた場所は、２階建ての広い建物で屋根が付いている所だったのですが、そこから前途で言った花火も見えました。

建物の中はやはり人が沢山居りまして、皆さん夢中になって花火を見ていたんですね。

しばらくそんな状況が続くのですが、そんな折、1階の方から叫び声が聞こえるんです。

その叫び声に、花火を見ていたお客達が一斉にそちらを振り向きました。

視線の先に、何が起こったかと言うと、とても言葉にし辛いのですが、人が亡くなっていたんですね。

振り子の様に、何かが揺れていて、その揺れている部分の上空から落ちて来たんです。

首だけが。

会場は勿論、大騒ぎです。悲鳴やつんざく叫び声が多数上がります。

夢だけれど、その状況と人の声と首の映像ですね、やけにリアルで。

飛び起きた後に結構怖かったのを憶えています。

夢の中での血もあまりに本物で、まるで一部映画なのかドラマを見ている位の衝撃だったので、一緒に連れ添っていた相手ですね、友人なのか恋人なのかは解りませんが、その場で私達は別れを告げ、別方向へとお互いに歩きました。

私は昔から、友人関係や恋愛について長く続いた事がなく、恋愛については例えばなのですが、好きになっても相手は結婚していたり好きな人が別に居たり、そんな相手が最初は居なくとも、いつの間にかそういう相手を作っていて…なんて事が良くあります。

友人関係もそうです。長く続いた事が無いのです。私の付き合いの、不得手さも入っているかと思います。

話しが若干それましたが、それから何故か猫のグッズが売られているお店に行き、そこで猫に癒やされつつ、一つ二つくらい物を購入した後、一人帰路へついたんです。

恐怖体験を投稿した時に、えーちさんに霊視をして頂きましたが、「猫ちゃん達からのメッセージ」と言われて、この夢の内容が頭に浮かび何となく腑に落ちるな…と思った次第です。

これは、そんなオチの御話しです。

二つ目の御話し。

これは、数字に纏わる御話しです。レオ様は、エンジェルナンバーという言葉を御存知でしょうか。

エンジェルナンバーでは無いのですが、良く見る数字があるのです。

この出来事が起こり始めたのは、2022年の秋位からです。

最初は、漫画がきっかけでした。見る数字は二つ程ありまして。

そこから、電波時計の時刻だったり、カレンダーを見て最初に目に入った数字がそれだったり。

テレビを点けたら、丁度その年齢の人が出てきていたり、

テレビ画面の時間もそう、車のナンバー、漢字、家族の対話で始めに耳に入ってきた時。

とにかく、色々な場面で目にしたり、耳にしたりしました。

お店に出ている値札なんかもそうですね。

私は最初、「何だろう？」と思っていたんですよ。今まで、こんな頻繁に同じ数字を見続ける、と言う事が無かったので(苦笑)

大分、不思議でしたね、個人的に。

ですがある日、数字をパッと見なくなったんですね。

その数字が、何を意味していたのか、解ってしまったからです。

数字を見ている最中の時に、私の意識がどうのと言うよりは、何かに気付いて欲しくて、数字を見せられて居たのかな…と思っています。

今思えば、呼ばれていたのかな、と思っています。

最近は、この時より頻繁では無いですが、ちょこちょこ見たりしますので気を付けてはいます。

数字の意味を、後で調べてみたら「現実」「孤高」と書いてありました。

因みに数字は、４と７です。

語呂読みすると、死と無くなる(亡くなる)になるので、あまり良い意味では無いですね。

三つ目の御話し。これは匂いに纏(まつ)わる不思議体験です。

今年の頭に能登地震の大きな地震が起きましたが、その二日前に祖父の御墓参りに行きました。

その直後の地震でしたので、吃驚(びっくり)で衝撃でした。

匂いについては、これも中々経験の無い事なので、投稿させて頂きます。

能登地震の半月後位の出来事です。私は部家に居りましたが、洗濯物が外に下がったままでしたので、取り込みに行こうと思い廊下に出ました。

玄関へ行く時は、必ず仏壇のある部屋の前を通ります。

その部家で、御線香は一切焚いていなかったのですが、靴を履いて玄関の外へ出てみると、ふと御線香の香りがするんですね。

よく、心霊体験をする方や霊感の強い方は、自分の周りを焚いても居ない御線香で包まれている時や、蜘蛛の巣が引っかかる様な感触があった場合は、傍に守護霊か何かしらの霊が居る、みたいな話しを見聞きするので「これがそうなのか」と思いました。

誰が居たのかは解りませんが、先日、家のキッチンに立って居た時に、足首を人の親指と人差し指でスッと撫でられた事があった事が記憶に新しいです。

落ちた自分の髪の毛でも、蠅が私の足に止まった様子も無かったので不思議でした。

四つ目の御話し。

これは夢のお話しになりますが、どこかの学校か建物の中に居て、誰かと私が二人で帰る、みたいな夢でした。

この夢を見たのは、七月の二十六日の金曜日でした。

帰り道、相手と一緒に帰っていたはずなのですが、喧嘩をしたのか理由は解りませんが、遠くにお相手さんは居て、その間の距離感が結構あったのを憶えています。

その内、商店街なのかお店の中なのか、屋台の様な売り場が出ていてパンが売られていたんですね。

一枚買って、バターの塗られた香ばしいパンを半分に切って、お相手さんと一緒に「美味しいね」って言いながら、食べる夢でした。

丁度、ラピュタのパズーとシータの様に。

夢としては何気無い夢でしたが、何処か切なかったです。ラピュタの内容が内容なので。

そんな、四つの御話しをさせて頂きました。長文になってしまいましたが、読んで頂き有難うございます。

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