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【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急上昇中「M6クラス以上の地震に警戒」&関東大震災の時と状況が似ている~(8月30日)[No.0869]

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大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

ラドン原子のイラスト

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

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急上昇中「M6クラス以上の地震に警戒」関東大震災の時と状況が似ている(8月30日)

地震予知のイメージイラスト

投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :
8月29日(木)
場 所 :東京

コメント:前回投稿してから9日ほど経ちましたがラドン数値急上昇が見られましたので報告です。

大気中のラドン濃度のグラフ

2024/08/19 19:00 測定値32
2024/08/20 04:00 測定値26
9時間に6の変動量

2024/08/28 19:00 測定値34
2024/08/29 09:00 測定値40
14時間に6の変動量

ラドン数値急上昇中

新月と台風通過が近いので、M6クラス以上の地震に警戒。

既に新月の影響がでていると思われる。
新月9月3日10時55分

1923年9月3日は上弦の月でした。1923年8月31日には台風が九州を北上していました。その後、日本海沿岸を北上しています。

台風10号とは九州北上後のコースが違いますが、なんとなく月と台風の関係が今回と似ているような感じもあるので、1週間ほど警戒したほうがよいでしょう。

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いつもご報告ありがとうございます。前回から今回までの期間の変動を見ると、7月から始まった激しく大きい変動が少し収まったように見えるのですが、20台まで落ちた後に再び40まで上昇したとのことで、変動スピードは少し落ち着いたものの、相変わらず気がかりな変動は継続中のようです。

そして、奇妙な偶然なのかも知れませんが、1923年9月1日発生した関東大震災(推定規模M7.9)の直前に台風が九州に上陸をしていたということで、今回の台風10号が8月29日に九州に上陸をし、現在も九州を移動しているという状況が似ているという点が気になります。

というのは、2週間ほど前に掲載した『台風通過後の法則』があるからです。

現在(30日15時)、台風10号は山口県に到達した模様です。

天気予報では、今後、四国方面へ進んで太平洋へ抜けて、明後日頃には熱帯低気圧に変わる見込みとのことです。

ですから、9月1日~6日までが法則発動期間となります。

ただ、今回の台風の進路は天気予報による進路予測と全然違う動きをしているので、引き続き、台風の動きにも注意が必要ですし、熱帯的圧に変わった後も雨が強く降る恐れや長引く可能性があるとのことですから、河川の増水や氾濫、土砂崩れには最大レベルの警戒をしておく必要があります。

兎にも角にも、相変わらず大気中のラドン濃度の変動は激しいですし、非常に精度の高い地震体感をお持ちの方々にも気がかりな体感が続いていますから、防災意識をしっかりと高めておいていただきたいと思います。

引き続き、大気中のラドン濃度の変動を注視していきます。

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