【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~最高値をさらに更新~「52まで上がりました」「引き続き、強い地震発生に警戒です」~(7月29日コメント追加))[No.0861]
2024/07/29
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「52まで上がりました」(7月28日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :7月28日(日)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値は52まで上がりましたので報告です。
2024/07/24 23:00 測定値44
2024/07/26 06:00 測定値50
31時間に6の変動量
2024/07/26 06:00 測定値50
2024/07/26 22:00 測定値44
16時間に6の変動量
2024/07/27 16:00 測定値46
2024/07/28 00:00 測定値52
9時間に6の変動量
現在ラドン数値急上昇中
7月28日11時時点でラドン数値は48です。
発震に時間がかかるかもしれません。引き続き、強い地震発生に警戒です。
いつもご報告ありがとうございます。前回は上げ止まって下がり始めるのかなと思っていましたが、さらに上昇を続けて、とうとう50台になったということで、能登半島地震(M7.6 震度7)が発生する前と非常によく似ていた動きは変わってきたようです。
そして、今月(7月)の変動は能登半島地震の前に比べて、大きな変動幅となっています。
何事もなくを願うしかありませんが、これだけ大きな変動が起こっているので、引き続き、大地震の発生には警戒を続けて、地震への備えは万全な状態にしておいていただきたいと思います。
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