【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~さらに急落中~「引き続きM6クラス以上の地震発生に警戒」「4月2日ぐらいと同じ状況か、巨大地震が1回起きてしまう可能性」~(7月14日)[No.0855]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
さらに急落中(7月14日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :7月13日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値が下がっていますので報告です。
2024/07/11 06:00 測定値33
2024/07/11 21:00 測定値26
15時間に7の変動量
ラドン数値急落中
引き続きM6クラス以上の地震発生に警戒。
明日中に揺れなければ、もう少し数値が下がって7月20日ぐらいか。
4月2日ぐらいと同じ状況か、巨大地震が1回起きてしまう可能性。
別件ですが、7月11日21時から7月12日14時まで17時間静穏化現象発生。
通常48時間以内にM5クラスの地震が発生しやすい。
いつもご報告ありがとうございます。前回のご報告時点(10日)からさらに数値が下がり、わずか10日間で40台から20台まで一気に急落をしており、非常に気がかりです。
能登半島地震(M7.6 震度7)が発生する半月ほど前にも、40台から20台まで急落をしていました。
今回は能登半島地震の時よりも下げ幅は大きいです。
joyallzeqさんがおっしゃっている「4月2日頃」ですが、あの時は40台から10台まで下がり続けたのですが約3週間かけての下落だったので、今回の方が急激な変動となっていることを考えると、危険度は同等以上なのかも知れません。
そして、有感地震(震度1以上)が24時間以上発生していません。
有感地震が発生せずに24時間以上継続すると、間もなくして大規模地震が発生しやすい傾向があります。
能登半島地震と同規模の大地震が発生するかはわかりませんが、防災意識をしっかりと高めて、強~大地震発生に備えておいてください。
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