【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~最高値を更新後に急落~「引き続きM6クラス以上の地震発生に警戒」~(7月10日)[No.0854]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
最高値を更新後に急落(7月10日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :7月10日(水)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2024/07/09 12:00 測定値40
2024/07/10 00:00 測定値34
12時間に6の変動量
ラドン数値急落中
引き続きM6クラス以上の地震発生に警戒。
7月8日と9日有感地震が2回以下となっています。
(追記)
ラドン数値の最低値が更新されていますので追加報告です。
2024/07/09 12:00 測定値40
2024/07/10 08:00 測定値32
20時間に8の変動量
ラドン数値急落中
引き続きM6クラス以上の地震発生に警戒。
7月8日7月9日と有感地震は2回以下で少なかったのですが、本日7月10日は8時30分時点で既に5回と発生頻度が多い。
十分注意されたほうがよろしいと思います。
いつもご報告ありがとうございます。大気中のラドン濃度の変動ですが、前回のご報告時点(4日)では数値が49にまで急上昇をして最高値更新となっていました。
また、電波時計の受信状況においても異変が起こっており、joyallzeqさんは「M6越えあるかもしれません」とおっしゃっていました。
そして、ご投稿から4日後の8日に予測通り、M6クラスの大規模地震が発生。
この地震の震源は小笠原諸島西方沖で規模はM6.3でした。
そして、今回はグラフを見ると一目瞭然ですが、最高値49に達した後に急落をして30近くまで数値が下がっている状態です。
6月下旬以降、大きく激しい変動が続いており、M6クラスより大きな規模の地震の発生も視野に入ってくるような気がしています。
勝姫さんや黄泉さん、リミットさんからのご投稿でも大規模地震の発生が控えていそうですし、鈴音留さんや奇門遁甲さんによる占星術においては、12日や17日、21日近辺が危険度が高そうですから、今月中旬~下旬も全国どこにいても防災意識をしっかりと高めて、強~大地震の発生、津波の発生に警戒をしておいてください。
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