【地震情報】小笠原諸島西方沖でM6.3の大規模地震が発生~「巨大地震の発生に警戒を」~2015年にはM8.1の巨大地震が発生した場所~(7月8日)
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小笠原諸島西方沖でM6.3の大規模地震が発生(7月8日)
本日(7月8日)早朝、過去にM8クラスの巨大地震が発生した場所でM6.3の大規模地震が発生しています。
この地震の震源は小笠原諸島西方沖で規模はM6.3 最大震度3でした。
この地震による津波の心配はありません。
今回の地震は震源が非常に深い場所(530km)の『深発(しんぱつ)地震』です。
この場所は、今から9年前の2015年にM8.1の巨大地震、小笠原諸島西方沖地震が発生した場所です。
2015年の巨大地震も『深発地震』で、観測史上初となる全都道府県が揺れる巨大地震となりました。
小笠原諸島西方沖では、7月2日にM5.6の強い地震、4月にもM6.9の大規模地震が発生しています。
地震の発生回数は少ないのですが、2015年の時には前兆らしき地震活動は見られず、いきなりM8クラスの巨大地震が発生しました。
2015年の時のように巨大地震が発生して本州が激しく揺れることになる可能性も十分に考えられますから、防災意識はしっかり高めておいていただきたいと思います。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
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