【地震予知・前兆現象】再び地磁気に異常&強震モニタにもやや強いシグナルが出現~「M5前後の地震または噴火に注意してください」~(3月13日)[No.0816]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
強震モニタ
強震モニタとは、防災科学研究所が日本全国に設置している地震計で観測したデータをリアルタイムで配信しているWebサービスのことです。
地表面(Surface)での振動と地中内部(Borehole)での振動をシグナルとして表示しています。
赤色のシグナルが最も強く、表示可能上限を超えている振動が発生している可能性も考えられるので、赤いシグナルが出現したら要警戒です。
また、地表面のシグナルは生活ノイズ(車や電車の走行、工場の振動、工事など)を拾っている場合もあるので、地震の前兆として発生することがある微振動などを確認するためには地中のシグナルを重点的に観察した方が良いと思われます。
再び地磁気に異常&強震モニタにもやや強いシグナルが出現(3月13日)
投稿者:こあらさん
投稿日:3月11日(月)
3/5に東京都(父島)でスパイク波形がありました。
振れ幅はひとつ100、3つ50のため、M5前後の地震または噴火に注意してください。
前回投稿した時、鹿児島県(鹿屋)地磁気で欠測中でしたが、復活しており、特に問題は無さそうでした。
強震モニタの地中最大変位にて、群馬県にややオレンジ色のシグナルが短時間に見られました。
取り急ぎ掲載させていただきました、後ほどコメントさせていただきます
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