【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「M6クラスの揺れに注意」「48時間以内に揺れる可能性があります」~(2月28日)[No.0811]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M6クラスの揺れに注意」「48時間以内に揺れる可能性があります」(2月28日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :2月28日(水)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の長時間静穏化がありましたので報告です。
2024/02/26 06:00 測定値26
2024/02/27 23:00 測定値29
2月26日06時から41時間動き止まる(数値26)
M6クラスの揺れに注意。
釧路沖のデータを参考にすると、48時間以内に揺れる可能性があります。
(過去データ)
2023年2月21日16時から50時間動きなし。
2月25日にM6.1 釧路沖地震発生(数値29)
いつもご報告ありがとうございます。前々回のご報告からラドン数値が急落をしていましたが、26で下げ止まった後に41時間も動きがないとのことで、気がかりな状況です。
ちょうど1年前に発生した、釧路沖地震(M6.1)の時には地震発生の4日前に今回と同じように動きが止まっていたとのことなので、今回も要警戒です。
場所は特定できないので、全国どこにいても防災意識をしっかりと高めて強い地震の発生に備えておいてください。
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