【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「48時間以内M5クラスの地震発生の可能性」~(2月18日)[No.0806]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「48時間以内M5クラスの地震発生の可能性」」(2月18日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :2月17日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の静穏化が見られます。
2024/02/16 10:00 測定値36
2024/02/17 06:00 測定値38
2月16日10時より2月17日6時まで20時間ラドン数値の動きなし。数値36
48時間以内M5クラスの地震発生の可能性。
前回のデータ
2024/02/13 22:00 測定値33
2024/02/14 14:00 測定値34
2月13日22時より2月14日14時まで16時間ラドン数値の動きなし。数値33
2024年02月14日15時54分 鳥島近海 M5.3
2024年02月15日15時29分 新潟県上中越沖 M5.0
2024年02月15日12時48分 佐渡付近 M5.1
いつもご報告ありがとうございます。大気中のラドン濃度の変動が静穏化しているとのことで、比較的安全な状態と言えそうですが、変動幅が1~2の時にM5クラスの強い地震が発生しているとのことなので、今回も念のため、強い地震の発生に注意が必要です。
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