【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動～急上昇中～「下がりだしたら警戒」「かなり大きくなることが予測されます」～(1月21日)[No.0800]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「下がりだしたら警戒」「かなり大きくなることが予測されます」(1月21日)
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：1月20日(土)、21日(日)
場 所 ：東京
コメント：ラドン数値の報告です。
2024/01/18 11:00 測定値３３
2024/01/20 07:00 測定値４０
４４時間に７の変動量
ラドン数値上昇中。
１２月３１日と同じような感じなので、念の為強い地震発生に注意。
(追記)
2024/01/19 09:00 測定値３６
2024/01/20 15:00 測定値４２
３０時間に６の変動量
ラドン数値上昇中。
１２月３１日のときは４０まで上昇した後少し下がってから揺れましたが、今回の動きは１月１０日前後の動きに似ており、すぐには揺れそうにない感じです。
(追記)
2024/01/19 22:00 測定値３７
2024/01/20 22:00 測定値４４
２４時間に７の変動量
2024/01/20 04:00 測定値３８
2024/01/21 00:00 測定値４５
２０時間に７の変動量
ラドン数値急上昇中。
上昇中は揺れない可能性が高いが、下がりだしたら警戒。揺れた場合はかなり大きくなることが予測されます。
いつもご報告ありがとうございます。前回のご投稿(17日)から4日しか経過していませんが、20台から40台まで一気に急上昇しています。
まだ上がり止まっていないようなので全く同じというわけではありませんが、joyallzeqさんがおっしゃっているように1月10日前後の動きと似ていますし、12月29日から始まった急上昇にも似ています。
能登半島地震(M7.6 最大震度7)は、急上昇が止まって下がり出した時に発生したので、今後の動きが非常に気がかりです。
地震発生回数は減少しつつあるものの、相変わらず能登半島周辺エリアでは地震が多発しているので、やはりまだまだ安心は出来ない状況だと思います。
引き続き、大気中のラドン濃度の変動を注視していきます。
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