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【地震情報】北陸地方でM7.6 震度7の大地震が発生し、大津波警報が発令~落ち着いて速やかに避難を!!~(1月6日更新2回目)

2024/01/06

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北陸地方M7.6 震度7の大地震が発生し、大津波警報が発令(1月1日)

本日(1月1日)夕方、北陸地方M7クラス 震度7の大地震が発生し、大津波が発生している模様です。

地震情報の画像

この地震の震源は石川県能登地方で規模はM7.6 最大震度7 でした。

この地震によって、大津波が発生!!

津波警報の画像

急いで海岸から離れてください!

津波避難タワーや高台へ急いで避難をしてください!

 

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大きな余震が相次いで発生中(更新2回目)

北陸地方で大きな余震が相次いで発生し、震度5以上の激震となっています。

地震情報の画像

日本海の沿岸エリアにお住まいの方は速やかに避難をなさっている最中だと思いますが、北陸地方の内陸にお住まいの方も繰り返しの激震によって建物が倒壊する恐れがあるので、学校や庁舎など耐震性の高い建物へ早めに避難をしてください。

 

 

避難は徒歩で(更新3回目)

道路に多数の亀裂、地割れが生じているとの情報があります。

車で移動するとタイヤが亀裂に嵌って移動が出来なくなる恐れがありますから、徒歩で避難をしてください。

間もなくして避難所はずです。

ご用意してある非常用持出し袋避難用バッグを持って、外は暗いですから、あわてずに落ち着いて足元に注意をして避難をしてください。

車イスの方もいらっしゃると思います。助け合って避難をしてください。

 

大規模停電火災が発生中(更新4回目)

石川県で大規模な停電が発生をしているとの情報です。

懐中電灯やスマホのライトで足元を照らして、落ち着いて外部へと避難をしてください。

また、複数棟で火災が発生しています。そして、現地では風がかなり強く吹いています。

関東大震災(推定規模M7.9)の時は、火の粉が風に乗って広がり、大規模な火災となりました。

目に見える範囲で火災が起こっている場合は急いで避難をしてください。

 

 

2度目の震度7は誤報(更新5回目)

23時過ぎに2度目の震度7の大地震が発生したとの地震速報がありましたが、誤報だった模様です。

2016年に発生した熊本地震(M7.3 震度7)の時は、震度7の激震が2度発生して、2度目の時に多くの建物が倒壊しました。

現在、能登地方では震度5以上の強い余震が何度も発生しており、建物にかなりのダメージが蓄積されているものと推測されます。

建物の主要部材(柱や梁)のダメージは見た目では判断できないことが多いので、今後も続くであろう余震で倒壊する危険性を考え、近隣の避難所に避難をしておいた方が良いと思います。

 

倒壊した建物が多数あるとの情報(1月2日更新)

1日午後4時過ぎの震度7で倒壊したのか、相次ぐ余震で倒壊したのかは定かではありませんが、倒壊した建物が多数あり、取り残されている方々もいる模様です。

地震のニュース画像

地震のニュース画像

この様にコンクリート造の建物も倒壊していますし、今はまだ大丈夫そうに見える建物にもかなりのダメージが蓄積されている可能性が高いですから、避難所にいる方が安全です。

建物内に取り残されている方々が一秒でも早く救出されることを願うばかりです。

 

再び震度5弱の強い地震が発生&津波警報はすべて解除(1月2日更新2回目)

地震情報の画像

この地震の震源は石川県能登地方で規模はM5.6 最大震度5弱でした。

北陸で強い地震が続いており、建物の倒壊や火災などさらに増える恐れもありますので、身の安全を第一に考え、避難所に避難をしておいてください。

そして、日本海沿岸エリアに出されていた津波警報・注意報はすべて解除されました。

しかしながら、再び津波をともなう地震が発生する可能性も十分にありますから、しばらくの間はなるだけ沿岸には近づかない方が良いと思います。

大地震発生から一夜明け、甚大な被害となっている状況が徐々に判明していますが、一刻も早く、建物内に取り残されている方々の救助が行われることを願うばかりです。

 

火災と津波の被害が甚大(1月2日更新3回目)

現地は甚大な被害となってしまっています。

地震のニュース画像

火災が地域一帯に延焼し、多数の家屋・建物が消失しています。

1995年に発生した阪神・淡路大震災(M7.3 震度7)の状況を彷彿とさせるような惨状になっています。

そして、津波の被害も甚大です。

地震のニュース画像

珠洲市・能登町の沿岸では、多数の建物が津波によって流されているようです。

被害の全容はまだまだ見えてきていません。一人でも多くの方が助かるようにと強く願っています。

 

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震度5強の強い地震が発生(1月2日更新4回目)

地震情報の画像

この地震の震源は能登半島沖で規模はM4.6 最大震度5強でした。

昨日(1日)の震度7の地震から丸一日が経過しましたが、一向に収束する気配がありません。

さらなる建物の倒壊が懸念されます。今はまだ倒壊や半壊をしていない住宅でも、度重なる激震によってダメージが蓄積されているので、なるだけ避難所に身を寄せてください。

就寝時だけでも避難所にいる方が安全です。

再び津波が発生する恐れもあります。昨日の津波によって沿岸エリアが壊滅状態となってしまっています。

地震のニュース画像

東日本大震災(M9.0)を彷彿とさせる光景です。

最新情報では、倒壊した住宅・建物は1000棟を超えているとのことです。

時間が経つごとに発表される犠牲者数が増えていますが、おそらく、これからさらに増えていくものと思われます。

犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

そして、救助を待っている被災者の方々が一刻も早く、救出されることを強く願っています。

 

被災地へ物資を運搬する予定だった海保機が炎上(1月2日更新5回目)

ニュースの画像

滑走路上で炎上する日本航空機

大きなニュースになっていますが、本日(2日)夕方に羽田空港で海保機とJAL機が接触し、JAL機が炎上、海保機に搭乗していた職員5名がお亡くなりになりました。

海保機は、今回の大地震の被災地に物資を運搬するために救援物資を積載し、新潟航空基地へ向けて飛び立つところでした。

お亡くなりになられた職員の方々のご冥福をお祈りいたします。

現在、倒壊した建物に取り残されている方々が救助を待っている状態ですが、道路に亀裂が生じたり地割れが発生して交通網に大きな影響が出ており、救助隊の活動(移動)に支障が出ているだけでなく、被災地には食料や飲料水、生活物資が届かない恐れもあります。

そんな中、被災地へ救援物資を届ける予定だった機体が事故に巻き込まれてしまいました。

年明け早々に、震災級の大地震やこのような大事故が続くとは………本当にショックです。

兎にも角にも、まずは人命救助がスムーズに行われて、一人でも多くの方の命が助かるようにと願うばかりです。

 

再び震度5強の強い地震が発生(1月3日更新)

本日(3日)未明に、能登地方を再び震度5強の激震が襲いました。

地震情報の画像

この地震の震源は能登地方で規模はM5.0 最大震度5強でした。

おそらく、この地震によっても住宅などの建物が新たに倒壊や半壊したものと推測されます。

現地では夜を徹して、崩れた建物に取り残された方々の救助作業を行っていただいていると思いますが、気温の低さに加えて、人命救助におけるタイムリミットとされている72時間が刻一刻と差し迫って来ていることが非常に心配です。

地震活動が収まる気配がないことに加えて、昨日の震度5強の地震の震源と、今回の震度5強の地震の震源が結構離れている点も気がかりです。

地震調査委員会は今回の地震の震源となった断層はあらかじめ知られていた断層ではないと発表しています。

これまで見つかっていなかった未知の巨大断層が動いているとするなら、1日に発生した大地震や相次いで発生している地震が前震で、本震はこれからという可能性もあるのかも知れません。

真夜中の時間帯で就寝中の方も多い中、激しい揺れに襲われ、精神的なダメージもかなり大きくなっていると思います。

一日も早く、被災なさった方々が安心して暮らせる状態になることを願うばかりです。

 

本日(3日)2度目の震度5強の地震が発生(1月3日更新2回目)

本日(3日)未明に震度5強の強い地震が発生しましたが、午前11時頃にも再び震度5強の激震が能登地方を襲いました。

地震情報の画像

この地震の震源は能登地方で規模はM5.5 最大震度5強でした。

地震の規模がさらに大きくなっています。やはり、本震はこれから発生する可能性が高いのかも知れません。

石川県にお住まいの方はもちろんのこと、北陸エリアにお住まいの方は防災意識を最大レベルに高めておいてください。

昨日に現地を訪れた方が街並みを撮影なさった動画がツイッター(現:X)にあがっていました。

信じられない光景です。たくさんの住宅が倒壊し、街が壊滅状態になってしまっています。

よく見ると、まだ倒壊していない建物の外壁に多数の亀裂が入っています。

相次ぐ激震によって倒壊するのは時間の問題だと思われますから、絶対に建物には入らないでください。

まだたくさんの方が倒壊した建物内に取り残されているとのことですから、一刻も早く救出され、手当てを受けられるようにと祈らずにはいられません。

 

倒壊した住宅から80代の方を2日ぶりに救出(1月4日更新)

地震のニュース画像

警察庁は3日、石川県珠洲市で、倒壊した住宅内に取り残されていた80歳代の男性を発生から約44時間ぶりに救出したと発表した。

(中略)
隊員は「頑張ろう」などと声をかけ、男性を抱え上げて運び出すと、路上に敷いた布団の上に寝かせて「よく頑張った」「のど渇いた?」と声をかけていた。

読売新聞

本当に良かったっ!!!

ご高齢ということもあり、寒い中、飲まず食わずで体力の限界だったと思いますが、2日間本当によく頑張られたと思います。救助隊の方々にも感謝ですっ!!

これから、このような朗報がたくさん届くと良いのですが、人命救助のタイムリミットとされている「72時間の壁」が刻一刻と迫っているのも事実です。

して、地震が一向に収まらない状況ですから、倒壊した建物が強い揺れでさらに崩れて圧縮されてしまう恐れもあります。

ですから、一刻も早く、建物内部に取り残された方々の救出がスムーズに進むことを願うばかりです。

 

M5.0の強い地震が発生(1月4日更新2回目)

本日(4日)夕方、能登半島地震(M7.6 震度7)の震源から北東に少しいった場所でM5.0の強い地震が発生しました。

地震情報の画像

この地震の震源は佐渡付近で規模はM5.0 最大震度3でした。

M5に達する強い地震でしたが、幸いにして揺れは震度3で済みました。

しかし、非常に気になるのは1日に発生した大地震以降に続いている地震の震源が広範囲に渡っていて、ばらけていることです。

地震調査委員会が今回の地震の震源となった断層はあらかじめ知られていた断層ではないと言っているので、未知の巨大断層で破壊が進んでいる最中なのではないかと懸念しています。

東日本大震災(M9.0)のような超巨大地震がこれから発生しないとは限りませんし、やはり、1日の大地震よりも規模の大きい地震が控えているような気がしてなりません。

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再び震度5強の強い地震が発生(1月6日更新)

本日(6日)早朝に、またもや強い地震が発生し、震度5強の激震となっています。

地震情報の画像

この地震の震源は能登地方で規模はM5.3 最大震度5強でした。

もし、1日の大地震(M7.6 震度7)が本震で、その後に続いている地震が余震だとしたら、本当に異様で不気味です。

同クラスの震災級大地震である阪神・淡路大震災(M7.3 震度7)熊本地震(M7.3 震度7)の時の余震回数に比べて、3倍以上の発生回数となっています。

そして、震度5以上の激しい揺れをともなう地震の発生回数も異常なペースで、東日本大震災(M9.0)の時には本震発生から3週間で宮城県内で震度5以上となった地震は計6回でしたが、今回は現時点(6日7時)で、震度5以上の地震は12回となっています。

もちろん、今回は震源が東日本大震災の時に比べて陸地に近いということもあるのですが、1日の大地震から5日間で震度5以上の地震が起こった回数も本当に異常です。

そして、何度もお伝えしているように、震源が広範囲にかなりバラけており、今回は過去の震災級大地震とは様相が全然違うものになっています。

引き続き、地震活動を注視していきます。

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124時間ぶりに高齢女性が救出される(1月6日更新2回目) NEW!

地震のニュース画像

能登半島で最大震度7を観測した地震で、石川県珠洲市正院町川尻の民家で6日、発生から約124時間ぶりに住人とみられる女性が救出されたことが警察や地元消防への取材で明らかになった。

倒壊した家屋の下敷きになっていたとみられる。

女性は警察官らの呼び掛けに応じ、現地に派遣された災害派遣医療チーム(DMAT)の治療を受けているという。

読売新聞

良かったっ!!!!!!!

救出されたのは90代の高齢女性とのことです。

72時間を超えると生存率が急激に下がるとされていますが、このように奇跡とも言える救出劇があると、救助に当たってくださっている方々の士気も上がるはずです。

朗報が続きますように。

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