【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「引き続き、関東等国内でのM6以上の強い地震発生に注意」~(12月31日)[No.0794]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「引き続き、関東等国内でのM6以上の強い地震発生に注意」(12月31日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :12月31日(日)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/12/29 21:00 測定値30
2023/12/30 17:00 測定値38
20時間に8の変動量
ラドン数値急上昇中。
引き続き、関東等国内でのM6以上の強い地震発生に注意。
いつもご報告ありがとうございます。やはり、大気中のラドン濃度が全然安定していないようです。±5以内の変動であれば誤差程度と受け止められると思いますが、20台から一気に40台に跳ね上がったり、その逆も頻繁に起こっています。
そして、変動スピードも速い状態がずっと続いています。
震源地が関東になるかは定かではないのですが、joyallzeqさんが予測なさっているようにM6以上の大規模地震(激しい変動がさらに長引けばM7以上の大地震)が発生する危険度が高いと思います。
繰り返しになりますが、お正月も防災意識は忘れずに、新年を祝っていただければと思います。
joyallzeqさん、今年もこまめにご報告をいただきましてありがとうございましたっ!!来年も引き続き宜しくお願いいたしますっ!!
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