【地震予知・前兆現象】地磁気に大きな異常が出現&キルナ天文台の地磁気異常は東日本大震災(M9.0)の時を超える~「防災意識を最大レベルに」~(12月19日)[No.0791]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
地磁気に大きな異常が出現&キルナ天文台の地磁気異常は東日本大震災(M9.0)の時を超える(12月19日)
投稿者:こあらさん
投稿日:12月15日(金)
12/9~11、3日連続で父島の地磁気に異常がありました。
瞬間的なため、いつもの保守作業ノイズに3日間とも記載ありますので、エラーと判断される方はスルーしてください。
あのあたりは噴火も活発のようなので、目立ったものがあるかはわかりませんが、地震・噴火に注意してください。
10月は津波もありびっくりしましたので、念のために投稿します。
投稿者:にゃんころりんさん
投稿日:12月16日(土)
キルナのグラフがこんなふうになってました。
いつもご報告ありがとうございます。まず先に父島で観測されている地磁気のグラフですが、スパイク波形となっているので保守ノイズだと思いますが、これまでに幾度となく掲載しているように、不思議なことにこのノイズが発生すると、数日以内に日本国内で強い地震が発生しています。
そして、キルナ天文台で観測されている地磁気ですが、とてつもない異常が出現しています。
東日本大震災(M9.0)の10日前にもキルナ天文台の地磁気のグラフに非常に大きな異常(振れ幅500nT)が出現していましたが、今回は振れ幅1050nTとなっています。
プラス値とマイナス値の振れ幅の合計でも今回の方が大きい異常となっており、日本を含めた世界のどこかで大~巨大地震が発生することになるのかも知れません。
そして、日本で観測されている地磁気(K index)にも大きな異常が出現しています。
昨日にメジャーストーム(K index6)出現しており、マイナーストーム(K index5)も3本出現しています。
よって、『※K指数5以上の法則』発動となります。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
今年も残すところ10日余りとなりましたが、地震は年末年始に関係なく発生しますので、防災意識をしっかりと高めて、地震の発生には常に気を付けてお過ごしいただきたいと思います。
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